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Photo byhisanena

『べきべき君』と『ねばねばちゃん』

    ようかん

    僕の中には

    『べきべきちゃん』と『ねばねば君』

    が住み着いている。

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    私の仕事は、始業時間が6時30分。

    そこに間に合うには、5時前に家を出なくてはならない。

    そのギリギリに起きてもいいのだが、僕は起きがけはゆっくりしたいタイプなので「3時40分」に目覚まし時計を設定している。

    ただ、この目覚まし時計。

    今まで、アラーム音を聞いたためしがほとんどない。

    なぜなら、僕がその時間よりも前に目覚めてしまうからだ。

    これは、警備員歴もそれなりになって『体内時計』が発達してきたこともあるが、幼い息子たちやママを「夜中に起こしてはいけない」と強く念じながら床に就いているからだろうと思う。

    私の心の中の

    「父親として、家族の安眠を守る『べき』」

    「だから、アラームが鳴る前に起き『ねば』」

    という、『べきべきちゃん』と『ねばねば君』が大活躍しているようだ。

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    そんな僕だったが、ここ直近の6日間連続で「ピピピ」の音を聞けている。

    以前なら「聞いてしまった」と嘆いていたところだが、気持ちに少し変化があったようだ。

    このことをママに伝えたら

    「熟睡出来ててよかった~。ちゃんとアラームの時間に起きるんだよ。鳴ったってパパは3秒で切っちゃうんだから、誰も起きないよ~」

    と、喜んでいた。

    「家族の役に立とう」と必死に寝る前に縛りをかけていたが、むしろ心配をかけていた。本当に僕はトンチンカンだ。

    今回の出来事はきっと「吉兆」だ。

    これを機に、僕の中の『べきべきちゃん』と『ねばねば君』には、そろそろおいとましてもらうこととしよう。

    それが家族のためで、なにより僕の心身のためなのだろうから☺️

     
     
     
    アラフィフ警備員。9歳・7歳の息子に助産師の妻。出戻りNOTE。 家族・自分自身・音楽・野球(特に日本ハムとドラフト会議が大好き)など。 日常の家庭生活を絶対軸に、マイペースで街の片隅でささやかに、自分の書きたいことを書きたい長さで楽しく書ければいいなと思っています😊

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