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本雑綱目 12 窪寺絋䞀 酒の民俗文化誌

     これは乱数メヌカヌを甚いお手元にある玄4000冊の本から冊を遞んで読んでみる、぀いでに小説に䜿えるかずか考えおみようずいう雑な䌁画です。

    今回は窪寺絋䞀著『酒の民俗文化誌』です。
    䞖界聖兞刊行協䌚のがんブックス41978-4881101919。
    NDC分類では瀟䌚科孊衣食䜏の習俗に分類しおいたす。
    初めお聞く出版瀟だな。前回から少し時間が空いおしたいたしたが、ご笑玍ください。

    読前印象
     酒で民俗ずいうず䜕幎か前のアニメ映画で出た口噛み酒がぱっず浮かんだんだ。でも出版瀟が䞖界ず぀いおいるから足螏みワむンずか泥炭人ずか出るかもしれない。酒ずいえば昔から宗教やアりトロヌな方面にも関わるもので、開いおみないずわかんないや。
     さぁ、匵り切っお開いおみよう。

    目次ず前曞きチェック
     はしがきを芋るずワヌルドワむドに総芧する感觊。䞭囜の枅酒の醞造技術の特殊性ずか知らない抂念が出おきおいお興味深い。目次を芋れば技術的な話が最初に来お、䞻に日本における酒の歎史ず飲酒文化がメむンに、加えお日本における米の神性にも觊れ぀぀やはり宗教の話が展開される、ようだ
     なお、章立おは「章 東の酒・西の酒」「章 日本酒造史」「章 珟圚の酒造法」「章 酒の宗教ず民俗」「章 日本飲酒史」です。
     民族的な郚分にくるず既知の郚分が結構ありそうなので、あたり知らずにメむンストリヌムに觊れそうなずころを探した結果、第章日本酒造史の䞭の『叀代の酒造』を読んでみるこずにする。

    䞭身
     そんなわけで叀代の酒造。
     遺跡から出土された酒噚や怍物から想定される酒ず酒造りを怜蚎するずいう考叀孊的な怜蚌から始たり、日本や䞭囜の叀兞籍の匕甚し぀぀、考叀孊ず民俗孊が絡み合う結構重局的な内容が展開をしおいる。ダマタノオロチに飲たせた八醞酒の意味ずか今たで考えたこずがなかった芖点が結構ある。
     文献的には日本曞玀、各颚土蚘、延喜匏なんかの䞀玚資料をベヌスにしお圓時の酒造りを掚察する。䜜り方ずしおは倚分こうなんだろうなず思うものの、文献ずの玐づけはずもかく、その結論に至るには論拠が薄い気はするが、玙幅もあるし叀代の文献はそもそも少ないので掚論の過皋を完党に埋めるこずは䞍可胜だろう。
     僕の興味ずしおは、酒に察する人々の認識がどのようなものであったかずいうのがもう少し知りたいけど、きっずそれは埌の章で語られる。叀い時代では酩酊が神がかりに繋がるんだろうなあずは思うわけで、その神物たる酒の管理方法ずか取り締たりずかそういうの。時間があったら埌ろの方を読んでみたいその結果積本になる発想  。
     最初をするっず飛ばしお読み始めたけれど、この本は最初を飛ばしおは駄目な本だ。䞀番最初に酒ずは䜕か、発酵ずは䜕かずいうわりに科孊的分析的な内容が蚘茉されおいお、それを前提にその埌の章の話が展開しおいる。章も結構面癜い。
     小説を曞いおるず児童向けでない限り倚少の飲酒シヌンずいうのは出おくるものず思うけれど、日本の歎史物を曞くなら資料になるず思う。䜆し文献的な偎面の匷い本なので、生掻を描くならもっず適する本はある気はする。

    結び
     わりに蟞兞的に䜿える気はするけれど、宗教や飲み方ずいうのは別立おになっおいるので、党䜓を読たないず総䜓を把握できない感。。抜き読みはもったいない。
     次回は石川元助著『毒矢の文化』です。
     今は心理比重の重い話を曞いおいお、本ずか他のを描くのが難しい珟象が生じおいたす。そっちの締切は月日なので、そのあたりたで遅滞するかも。
     ではたた明日 倚分

    #読曞 #読曞レビュヌ #レビュヌ #感想 #曞評

     
     
     
    こんにちは。小説や絵をかいおいたす。 䌁画参加するずきだけ突発的に来たす。基本的にいたせん。 アンダルシュノベルズより『恒久の月』発刊䞭。 https://tempp-kz.github.io/tempp/

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