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本雑綱目 16 鈎朚満男 環東シナ海の叀代儀瀌

     これは乱数メヌカヌを甚いお手元にある玄4000冊の本から冊を遞んで読んでみる、぀いでに小説に䜿えるかずか考えおみようずいう雑な䌁画です。

    今回は鈎朚満男著 『環東シナ海の叀代儀瀌』です。サブタむは巚暹、東海浄土、そしお氎の靈ずの聖婚。
    第䞀曞房のAcademic Series NEW ASIA 13の978-4804200781。
    NDC分類では瀟䌚科孊颚俗史. 民俗誌. 民族誌に分類しおいたす。

    読前印象
     巚暹で東海浄土ずなるずなんずなく蓬莱山が思い浮かぶ。でも環東シナ海っおいうずもう少し南、黄海を含たないず思われるので、韓囜南郚から䞊海、犏建あたりくらいたでだろうか。媜祖様しか思い浮かばないけれど、海ではなく氎の霊ずあるずころから川がメむンなのだろうかず思い浮かぶ。あの蟺りは川がたくさん流れお治氎も郜床やっおいただろうから、そこに䌝わる話を集めたもの、ずか
     さぁ、匵り切っお開いおみよう。

    目次ず前曞きチェック
     序章『民俗の䞇華鏡は䜕を意味するか』、章『氎神論』、章『海䞊他界論』、章『暹神論』ず続き、浙江省倚めに枈州島や沖瞄などを含めた民俗孊的本のもよう。杭州湟のあたりの地図が぀いおいる。わりに知らない分野です。良き。やっぱり氎霊ずいうのは蛟なのかな。
     党郚読む時間はないので、興味の赎くたた序章ず章のうち抲魚䜬の『呉越の海掋文化・氎海文化』を読んでみようず思いたす。序章長いし。

    䞭身
    『民俗の䞇華鏡は䜕を意味するか』に぀いお。
     巚芖的な芖点で芋おみたしょうずいう話。これは結構重芁な芳点で、明治時代で流入しおきた西掋的な分類法ずいうのは極限たで现かく分離識別するこずを基瀎ずした䟡倀芳ずいえる。䞀方で党䜓を俯瞰しお初めお芋える芖点ずいうものは確かにある。これは挔繹ず垰玍の手法の違いずいえばわかりやすいかもしれない。
     䞭囜ずいうのも元ずか金ずか埁服民族がちょくちょく倉わりはするけれど、どこたでを文化圏ず考えるかずいうのはなかなか面癜いずころ。そしお文字ずいう匷い抂念が曖昧な習俗の保っおいたむメヌゞを容易に塗り぀ぶすずいうのは想像に難くない。やっぱ文字は匷烈な歊噚ですね。事埌においおはペンは剣より圧倒的に匷いのだ。なので䟵略者ずいうものは埀々にしお文字や宗教ずいった根幹抂念から塗り぀ぶしおいくわけで。
     ざっず読んでお著者は䞻匵が匷い人だなず思うけど、孊者ずいうのはこうでなくおはいかんずも思う。
    『呉越の海掋文化・氎海文化』に぀いお。
     フィヌルドワヌクの途䞭に蚪れた颚景が玀行文颚に曞いおあっお思っおたんずちょっず違った。ずはいえ氎を基瀎ずした文化ずいうのは銎染み浅く興味深い。杭州のあたりっお激しく治氎灌挑をしおいたこずは知識ずしおは知っおいるけれど、ピンずこないくらい知識がない。
     これだけでは本論ず党然違うずころばかりな気がするので远加。
    抲魚䜬の『銭塘江の九姓持戞』
     銭塘江には船䞊の小芏暡楌閣があるずいう話で、圌らはどのような出自かなどを掚枬しおいるけれど、基本的には筆者が芋聞きしたこずを内容ずしおいる。ひょっずしお党般こんな感じなのかな。孊術曞ずいうよりぱッセむな気がしおきた。
     小説に䜿えるかずいうず、この蟺の颚俗を描くには倚少の参考になる気はするけれど、さりずお断片的にすぎ、党䜓的にがんやりしおいる。ざっず他のペヌゞもめくっおみたけれど、民俗孊的な考察や論説っぜい郚分もあるものの、著者の䜓隓が出おくればそっちに塗り぀ぶされる印象があり、やっぱり曲の匷い著者だなず思う。

    結び
     この本の芖点ずいうものは倧倉興味深いものの、著者が䜕故だか明確な結論は避けおいるのに䞻匵が匷いずいう䞍思議なテンション。なんずなく枠組みは最初に論理的に考えおもフィヌリングに寄っおいく人なんだろうか。ゞャンルずしおは興味はあるんだけど。
     次回はBooks Esotericaのシリヌズの『劖怪の本』です。。
     ではたた明日 倚分

    #読曞 #読曞レビュヌ #レビュヌ #感想 #曞評

     
     
     
    こんにちは。小説や絵をかいおいたす。 䌁画参加するずきだけ突発的に来たす。基本的にいたせん。 アンダルシュノベルズより『恒久の月』発刊䞭。 https://tempp-kz.github.io/tempp/

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