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ビリー・アイリッシュ来日がサマソニと日程丸かぶりな件

    マジかよ!

    目が覚めてXを開いた瞬間、驚きのニュースが飛び込んできました。

    ビリー・アイリッシュが急遽来日公演を発表。それ自体は「やった!」って感じなのですが、なんと日程が、2025年8月16日(土)、17日(日)。

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    「えっ…?」

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    なんと、サマーソニックと日程が完全にかぶっています。

    マジかよ!

    日程が同じだけでも驚きなのですが、それだけじゃない。

    僕たちが運営しているYouTubeチャンネル「てけしゅん音楽情報」でも紹介したのですが、今年のサマソニはビリー・アイリッシュにオファーして蹴られているんですよね。

    マジかよ!

    サマソニではなく、単独を選んだ理由は?

    そもそも「フェスよりも単独公演」が、コロナ禍以降の音楽トレンドです。

    ここ日本においても、東京ドーム公演はそれ自体がフェスのような盛り上がりでSNSを賑わせていますよね。

    その流れからすれば、ビリー・アイリッシュのような大物が単独公演を選ぶのは当然の流れですが、結論から言えば「サマソニではなく単独を選んだ」のではなく、最初から単独公演を行うつもりだったのだと思います。

    ビリーに出演をオファーしていたサマソニ運営会社クリエイティブマンの清水社長によると、ビリー・アイリッシュは「ツアーに専念」するためにNGだったとのこと。

    つまり、今回の単独公演のことですよね。

    日程が丸かぶりしていることをその時点で知った可能性もあると思います。

    ライバル主催への“カウンター”の構図?

    そして、もう一つ。

    これは日本の音楽ライブビジネスにおける超重要な出来事となるかも?という見方も。

    SUMMER SONICを主催するのはクリエイティブマン。一方でビリーの今回の来日公演はLive Nation JapanとH.I.P.による主催。

    日本におけるポップミュージックの海外アーティストの招聘では、昨今次の企業がシノギを削っています。

    • Live Nation Japan

    • H.I.P.(ライブネーションが買収)

    • クリエイティブマン(サマソニ主催)

    • SMASH(フジロック主催)

    • AEGX

    そんな中、これまでのビリー・アイリッシュ来日公演は全部で3回。

    1回目:ブレイク前2018年のサマーソニック。
    2回目:1stアルバム期『Where Do We Go? World Tour』としての2020年横浜アリーナ(コロナで中止)。
    3回目:2nd期『Happier Than Ever, The World Tour』2022年の有明アリーナ。

    これらのうち、2回目と3回目は「Live Nation Japanとクリエイティブマン」共同開催でした。その構図が今回「Live Nation JapanとH.I.P.」に変わった。

    まさに戦国時代といった感じがしますが、どうなのでしょう?

    ビリーとサマソニは参加者層も丸かぶり

    そして、今回個人的に注目しているのはこれ。

    何よりもビリー・アイリッシュとサマーソニックは参加者層がかぶってるということ。

    現在のサマーソニックは、洋楽リスナーだけでなく、J-POPやアイドル好き、K-POPファンダムなど多様な参加者層を抱えていますが、ビリー・アイリッシュは、それらのリスナーにもガッツリとアピールできるアーティストだと思います。

    この点も含めて、今年のサマソニのチケット売り上げがどうなるのか、要注目だと思います。

    僕も今のところビリー・アイリッシュ優先で、チケットが買えた日は幕張ではなく埼玉に向かう予定です。

    ビリー・アイリッシュは今が全盛期!

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    しかも、今ビリー・アイリッシュは間違いなく過去最高の状態。

    話題性で言えば1stアルバム期には劣りますが、アルバムやパフォーマンスの充実度から言えばどう考えても今が全盛期です。

    さらに今回のツアーはステージデザインもヤバい!

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    どこまで日本で再現されるかはわかりませんが、とりあえず360度ステージ構造は確実。

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    とにかく、いろんな意味で今回のビリー・アイリッシュ来日公演とサマーソニックの行方には注目です。

    (照沼健太)



     
     
    YouTube「てけしゅん音楽情報」を運営する、ポップアーティスト/文筆家/YouTuberのてけ(照沼健太)と批評家しゅん(伏見瞬)。毎日が楽しくなって仕事にも役立つ、音楽やアニメ、映画のカルチャー記事と、フリーランスと兼業それぞれの視点からの仕事術やメディア論をお届けします!

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