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ふた぀の「父の日」 「ただいた」が運んでくるもの 

    先週の「父の日」のお話です。

    高校3幎生になった息子。

    「受隓生」の自芚が出おきたのか、攟課埌は教宀に残っお、友達ず自習しお垰るこずが倚くなりたした。

    担任の先生も面倒芋がよく、熱心に付き合っおくれるこずもあっお、垰宅はい぀もちょっず遅め。

    それも、最近はすっかり日垞になりたした。



    い぀ものように、ちょっず遅い時間に息子が垰宅。


    息子「ただいたヌ」

    父 「おかえりヌ。お぀かれさヌん」

    息子「お父さん、はい、これあげる」


    枡されたのはコンビニの袋。

    䜕かお぀かい頌んだっけ

    䞍思議に思いながら袋をのぞくず、


    コンビニスむヌツ詰め合わせ


    父 「どしたのこれ」

    息子「ん父の日ず、誕生日」

    私の誕生日は父の日ず近いので、我が家ではくっ぀けお

    「お父さんの日」

    になっおいたす(笑)


    息子から突然もらった「プレれント」

    嬉しくお、テヌブルに党郚䞊べお、写真たで撮っおしたいたした(笑)



    テヌブルに䞊べられた”スむヌツ”を芋お、


    劻 「おいしそヌ♪ どれから食べる」

    ”お父さんの日”のプレれントを、虎芖眈々ず狙う劻。

    いやいや、これは党郚俺のだぞ。


    劻 「消費期限が短いから、みんなではやく食べなきゃね♪」

    息子「これは”お父さんの日”のプレれントだから、お父さんから遞ばせおあげようよ。俺は残ったのでいい」


    あ、、やっぱり「みんなで食べる」前提なのね(笑)


    でも、忙しいなか、孊校垰りにわざわざ寄っお遞んでくれた。

    その気遣いが嬉しかったです。



    もう䞀぀の父の日


    その翌日、劻からうちの実家に行っおみないかず提案されたした。

    父 「うちの実家なんで」

    劻 「父の日。たたには顔出しお、話聞いおあげようよ」


    車で30分ほどの距離なのに、私は普段はなかなか思い぀かない。

    劻はうちの実家のこずをい぀も気にかけおくれお、本圓に感謝しおいたす。


    劻 「男の子っお、瀟䌚人になったら本圓に実家に寄り付かないよね。(息子)もそうなっちゃうのかなぁ」

    父 「んヌ、甚事があるから行くのであっお、甚事がないず行かないよね」

    劻 「たさにそういうずころ」


    いい幎しお手ぶらでは行けないよね、ず蚀うこずで、途䞭でケヌキを買っお、実家に行きたした。



    久しぶりの実家。

    勝手知ったる元の「我が家」


    むンタヌホンも鳎らさず、

    「ただいたヌ」

    ず蚀いながらズカズカずリビングに乗り蟌む。


    するず、テヌブルの䞊にはお茶セットずケヌキ。

    息子の垰りを、心埅ちにしおいたのかなず思いたした。


    そしお、我が家が手土産に買っおいったケヌキずモロかぶり。

    同じケヌキが䞊んだテヌブルを芋お、䞀同苊笑いでした(笑)



    マシンガントヌクずお地蔵さん


    お茶ずケヌキが揃うず同時に、母芪のマシンガントヌクが炞裂(笑)

    話題は瞊暪無尜に飛びたくり、こちらが盞槌を打぀隙さえ䞎えない。


    母芪のトヌクの雚にさらされながらも、劻がこちらに目配せしおくる。

    (ほらほら、はやくアレを枡しお)

    トヌクのすき間を瞫っお、こちらの話題を差し蟌んでいきたす。


    「父さん。これ、父の日のプレれント」


    封筒に入れた、気持ちばかりのお金。

    「お父さん い぀もありがずう」

    そう曞かれた封筒を、父芪に枡したした。


    その封筒を手に持ったたた、父芪はしばらく動きたせんでした。

    ・・・うぅ、、グスッ、、、

    サプラむズに感動しおくれたのか、少し涙ぐんでいたす。



    たたには実家に顔を出そう。

    私ずしおは、そのくらいの軜い気持ちでした。

    息子からのプレれントっお、やっぱり嬉しいのかな。


    劻 「お矩父さん、泣かないで」


    劻ももらい泣きしおいたす。

    あぁ、ゞヌンずする、感動の䞀コマ。

    ず思ったのも぀かの間



    母芪「ハむ、ペカッタネヌ。ずころでさヌ」


    母芪のマシンガントヌク再開。

    感動の䜙韻、れロ(笑)


    久しぶりの息子の蚪問に、トヌクが止たらない母芪。

    その暪で、封筒を手に持ったたた、お地蔵さんの様に固たっおいる父芪(笑)


    そう蚀えば、昔からそうだった。

    息子愛が止たらない母芪ず、寡黙な父芪。

    これが、我が家のスタむルだったな。



    じいちゃんずお父さん


    ”モロかぶりしたケヌキ”は、家で留守番をしおいた息子のお土産にず、党郚持っお垰りたした。

    遞び攟題のケヌキを前にルンルンの息子に、その日の様子を話しおいるず、


    息子「ばあちゃん、盞倉わらずやな(笑)。じいちゃんの”お地蔵さん”が目に浮かぶ」

    父 「でしょ(笑)。もっず父さんの話も聞いおあげたかったな」


    するず、息子はケヌキを遞ぶ手を止めお、

    え

    ずいう目でこちらを芋おきたした。


    父 「どしたの」

    息子「いや、お父さんが、じいちゃんのこずを”父さん”っお呌ぶの、珍しいなっお」


    蚀われおみれば、息子の前ではずっず、父さんのこずは”じいちゃん”ず呌んでいた気がする。

    面ず向かっお「父さん」ず呌んだのも、ずいぶん久しぶりかもしれない。



    あの時、ちょっず涙ぐんでいた父さん。

    ”プレれント喜んでもらえたな”くらいに思っおた。


    でも、息子が

    「ただいた」

    ず蚀っお垰っおきお、

    「お父さん」

    っお呌んでくれる。


    今たで圓たり前みたいに思っおたけど、これっお、すごく嬉しいこずなのかも。


    これからは、甚事がなくおも、ずきどきは顔を出しおみようかな。

    そしお、なるべく”父さん”っお呌んでみよう。




    執筆埌蚘


    最埌たで読んでいただいお、ありがずうございたした。

    父ずしおの”父の日”ず、息子ずしおの”父の日”

    今幎は、そんな3䞖代に枡った

    ふた぀の「父の日」

    を味わえた気がしたす。

    来幎息子が倧孊に進孊すれば、来幎はおそらく劻ず2人で迎える”父の日”

    そう考えるず、少ししんみりした父の日でもありたした。




     
     
    地方圚䜏、思春期(高3)の息子をも぀父です。 䞭孊校入孊から高校受隓たで続いた、父ず息子の䌎走孊習、我が家での通称は「お父さん塟」 高校受隓のその埌の様子や、息子が小さかったころの話などを、週いちペヌスで投皿䞭です。 叀い蚘事ぞのコメントも倧歓迎ですので、ぜひお願いしたす。

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