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ギフトはより日常の中へ

    池 辰彦

    vol.243

    【「一期一楽」でいこう】でも話しましたが、今年は父親が果たせなかった49歳になった年。

    ここまで長らく生きてこれたことに感謝して、お墓参り行脚をしております。

    第一弾は、2月に父親・先祖が眠る福岡の今津へ。

    そして第二弾は今日、義母の先祖が眠る水戸に行きます。

    当初は妻と行く予定だったのですが、この計画を聞いた義姉がのってくれて、義姉家族と一緒に行くことに。

    非常に楽しみなのですが、改めて考えてみると義姉家族は本当に仲が良い。

    娘二人は社会人、大学生になっているのですが、家族で友達のようにアッチコッチ行って楽しんでいる。

    この距離感が令和時代の家族だと感じます。

    実際、親子の縦の関係が薄れて、その分、子どもの反抗期も減少しているようです。

    〈PRESIDENT Online / 2025年9月21日〉

    プレジデントオンラインで紹介されていた「若者調査」によると、「家でひとところに集まって家族とよくおしゃべりする」が1994年から2024年の30年間で57.8%→72.3%に。

    「生きがいや充実感を感じるのは家族といる時だ」は28.6%→47.7%に大きく割合を増やしています。

    反対に「家族関係がわずらわしいと思うことがある」は46.4%→36.0%に減少。

    若者にとって、家族は「一緒にいたい、心地よい存在」になりつつあるという結果になりました。

    そんな中、もう1つ面白いと思った傾向があります。

    それは、「ギフト」についてです。

    「最近、誕生日プレゼントをくれた人」という設問に対し、1994年には「父親からもらった」と答えた19~22歳の若者は男女全体で24.6%だったのに対し、2024年には50.2%と倍以上に増えています。

    「母親からもらった」若者の割合は「父親から」よりさらに高く、37.8%→69.5%と、7割近くに達している。

    男女別に見ても、2024年調査で親から誕生日プレゼントをもらった息子は66.6%、娘は79.3%にのぼりました。

    反対に、父親に誕生日プレゼントを贈った若者は1994年には全体で27.5%だったのが、2024年には37.2%に増加。

    母親に贈った若者も33.6%→51.8%に増え、こちらは過半数に達しています。

    令和家族は、お互いの誕生日を大切な日として扱うようになっていることが分かります。

    よくよく考えてみると、知人家族も含めて、誕生日だけではなく日常的に家族間でプレゼントを贈り合っている。

    「MyVoice」が昨年、9,167名を対象に行った調査によると、直近1年間に何らかの贈り物をした人は約64%。

    その中で「ちょっとしたお礼・お返し、プチギフト」の機会も2~3割程度あることが報告されています。

    プチギフトを日常的に贈り合うものになっている中で、家族間ギフトも大きく寄与しているのでしょうね。

    これまで、プチギフトというと知人・友人というイメージが強かったのですが、ひとつまた贈り先の解像度が高まったような気がしています😊

    そういえば、面倒見の良い義姉は、よく妹である妻にプレゼントをくれるのですが、妻はちゃんと返しているのだろうか…?

    ちょっと気になったので、この後、聞いてみたいと思います🫡

    本日も最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました!

    この記事が参加している募集

     
     
     
    株式会社ジャパンライフデザインシステムズ/副社長/マーケティング・コンサルタント/小売業協会・生活者委員会コーディネーター/第62回宣伝会議賞・協賛企業賞受賞/企業のビジョン策定、中期経営計画、顧客調査、販促立案、広告戦略などを行う。http://www.jlds.co.jp/

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