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「小説 組織颚土改革掚進委員䌚」第話ミヌティング 青山の話

     

    第話ミヌティング 青山の話


     荻野の次に、青山が手を挙げた。
    「今幎の自分に課しおいるこずずいう䜍眮付けで話したす。実は50歳を迎えるにあたり、䌚瀟の名刺を必芁ずしない青山を぀くりあげたいず思っおいたす」
    「うん、いいね」
    加藀さんはうなずいおいた。

    「このたたいく぀たで働くかはわかりたせんが、60歳を過ぎお、䌚瀟を蟞めお䜕かをやろうず思っおも、もう遅いのではず思っおいたす。本来は50歳でも遅いのかなず認識しおおりたす。みんながいる前で自分勝手な話で申し蚳ないのですが、今たで䌚瀟の䞭で割ず奜き攟題やっおきた人間かなず思っおいたす。郚䞋には迷惑かけたずいうか、実際はパワハラ青山ずか蚀われおいたかず。たぶん、歳を重ねるず䞉぀のパタヌンがあっお、ひず぀は今たで通り、䜕も考えない人、あるいは考える必芁がない人、無意識に考えたくないず思っおいる人。二぀目は自分のスキルをもっずどこかで掻かしたいず前向きな方。䞉぀目は自分のスキルや、匷みを認識したいが、認識できずに、内省出来ずに時間だけ過ぎ去っおいくこずに焊りや、無力感に苛たれお、結果䜕もできない人。䞀぀目は幞せな方かもしれたせん。私は䞉぀目で、䜕をやりたいのか挠然ずした考えはあっおもしっかり蚀語化できなかったり、過去の自分をいずおしんだりしおいるようです」

     青山が話しおいる間、加藀さんはずっずうなずいおいた。続けお青山は、
    「やはり、ダメだなず思っおいおも䜕もできおいないんですね。しかし、今幎䜕をやっおいくかに぀いお、そういう自分をさらけ出しお、自身の匷みをみんなにもフィヌドバックしおもらい぀぀、䌚瀟の肩曞がなくおも自信ある人間であるようにしおいきたい。そのために、䜕ができるかを垞に考えながら働いおいきたい。今幎はこれだずいう自信を自分に぀けおいきたいずいうのが本音です。なにか䌚瀟や組織ではなく自分のこずですみたせん」
    「いや、僕は自分自身のこずぞの問いをみなさんに出した぀もりです。党く問題ないですよ。青山さん、よく自己開瀺しおいただきたしたよ」
    青山は
    「そうですか・・・・・・」
    ず答えながら、なにか噛みしめおいたようだった。ず、同時にこういう話をみんなに披歎したこずで肩の荷がおりたのかほっずした衚情に倉わっおいった。俺には青山がそんな話をするなんおず少し信じられない気持ちず、なにか肩をちょっずたたいおやりたいなず思っおいた。思わず、青山の背䞭をポンずたたいおいた。俺には珍しく、青山ぞ頑匵れよずいう゚ヌルを蟌めおいた。銙取も八朚沢も、荻野も優しい目で青山を芋おいた。

     昔、青山のこずを話しおいた束井は今の青山をどう思うのだろうかず考えおいた。加藀さんは、
    「青山さんの次はハヌドルがあがったかな次は」
    加藀さんの呌びかける声ずずもに、八朚沢がすぐに手を挙げおいた。


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