
⑭「えらいぞ、おかん!」とちょっぴり泣いた、80代新生活での家具えらび
これは、80代の両親の引っ越し~
新生活スタートのおはなし。
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もうね、初めから言います。
決めて、決めて、歩くのは
私でした。
一軒家から賃貸マンションへ引っ越すとき。
大問題は、家具、カーテン、収納
全てサイズが合わないんですよ。
大きなクジラみたいな収納力が
細いサンマみたいな収納になったようなもん。
両親も捨てる気まんまんであった。
なにかきっかけがないと捨てられない
大きな家具を、新生活にあわせて
新調したい♪
こんな気分は、とっても共感ができるものでした。
食器棚、
ダイニングテーブル、
椅子、
テレビ台、
ソファー、
タンスなどなど
あっぱれ!!
というくらい全て捨てちゃったの。
うんうんイイね!
マンションライフを楽しもう
ってゆう、気持ちがみえて
私を安心させました。
しかし80代での引っ越しは
その前からの準備と、バタバタ移動
そしてまっさらのマンションには
【なにもない!】
想像の斜め上にいく、
疲労感でした。
一番はゆっくり座る椅子のない
両親の「しんどさ」は
簡単に想像できるわけ。
あっちこっち家具選びにでかける
体力もない。
ここは、もちろん、ニトリ一択でしたわ
私はここですでに新居の
カーテンをオーダーしていた。
通いなれた通路をまっすぐ進み。
まずは食器棚でしょ!!
ダンボールや、カラーボックスの上に
よく使う皿だけ、並べている現在。
【とりあえず】の生活風景は
視覚的につかれちゃう。
「私は背が低いから、
とりやすいものがイイ」
唯一、おかんが私に繰り返した希望である。
この一言と、サイズだけで、たっくさんある
食器棚シリーズから
「よ~~、選びなさった」と
私は自分をほめてあげたい。
ここでは、「決められない親」というより
「決める勇気によりそった」
というニュアンスがちかいだろうか…
「これがいいんじゃない?」
「もうそんなに長く使わないからねぇ」
と、おかんは感想ではない
一言をいう。
80歳をこえた両親の
「もうそんなに長く使わない」
はぐっとくる
返す言葉がないというのは、このこと。
私は、比較的、安い食器棚を選んだ。
そんなに長くは使わないという
両親の言葉が、そうさせたのか?
たくさん買わないといけないから
少しでも節約を考えたのか?
私でも、うまくわからないの。
子供をこんな気分にさせるのは
反則じゃーないか……
新生活を快適にスタートさせなければ
ならぬ。
なんとも言えないプレッシャーが
襲ってきたよ。
できるだけ、
使い勝手と、
カッコよさ、
新居のイメージに合う
とか、ポジティブな言葉を頭の中でぐるぐるまわした
「がんばるから、おかん。わたし」
そんな風に、食器棚をきめたのだ。
食器棚はまだ新居には届いていないが
何か家の象徴!みたいなものが増えると
新居もぐっと明るく楽しくなるに違いない。
両親の楽しそうな顔を思い浮かべる
生活をつくるって、
80代だと伴走する家族がやっぱり必要。
でも、最近は、すいすいオートロックを
通過し、少し行動範囲が広がっている模様。
生協さんもつかまえて、
注文書をゲットしてた
えらいぞ、おかん
もうすこしだ!おかん
はい、次はダイニングテーブルと椅子。