メインコンテンツへスキップ
見出し画像

【難関大学受験】MARCH 英語20点でも明治大学に合格?苦手科目を放置して許される境界線と4つの逆転戦略

    日々受験勉強に励む受験生で、こんな悩みを抱えている子は多いと思います。

    ・数学は圧倒的にできるけれど、英語がどうしても伸びない


    ・特定の一教科だけは偏差値は高いのに、苦手科目が足を引っ張っていて全体として伸び悩んでいる

    このような極端な成績バランスを持つ受験生は決して少なくありません。

    得意教科を極めて苦手教科の穴をカバーするという戦略は、一見すると非常に効率が良く、得意なものに時間を集中投資できるため、受験生にとっても心理的な負担が少ないように感じられます。

    では、実際にこの「苦手科目を極端に残したまま、得意教科の爆発力だけで逃げ切る」という戦術は、どこまでの大学レベルなら通用し、どこから先で完全に通用しなくなるのでしょうか。

    今回は、難関大学受験における「苦手教科の許容範囲」と「総合力が求められる境界線」について考えていきます。

    難関大学を目指す上で、得意科目を伸ばすことと苦手科目を底上げすることのバランスをどう取るべきか、具体的な戦略も含めてお伝えしますので、ぜひ今後の志望校選びや学習計画の策定にお役立てください。


    ①実戦エピソード:「英語20点・数ⅢC満点」の自己採点で明治全学部(理系)に合格したからくり


    まずは、我が子の友人であるA君の実際の合格劇からお話ししましょう。
    数学は好きで苦にならない一方、大の苦手だったのが英語で、単語の暗記を後回しにし、文法問題の対策も怠っていたため、模擬試験でも英語の偏差値は常に50台前後を徘徨っている状態だったそうです。

    まさに「超・数学特化型」の受験生です。

    そんなA君が受験期に挑んだのが、明治大学の全学部統一入試(理系学部)でした。

    悲惨な手応えと確信に満ちた感触

    ご存知の通り、明治大学の全学部入試において、大学側から正式な成績開示が行われるのは「不合格者」のみです。

    合格者に対しては点数の開示がなされないため、合格したA君の正確な得点数値が手元に残るわけではありません。

    しかし、試験直後に自己採点と答え合わせを行ったA君自身が頭を抱え、同時に合格を確信した得点バランスは非常に極端なものでした。

    明治の全学部統一入試は全問マークシート方式です。

    完全マーク式だからこそ「なんとなくの勘」で当たる可能性もありますが、A君の自己採点では、その勘も冴えず、英語は「100点満点中、わずか20点レベル」

    長文の読解問題も記号の空所補充すらも崩壊している状態だったそうです。一方で、数学(数Ⅲ・C含む)は自己採点の結果は「満点」

    さらに数1A2B、理科(物理)でも7割後半~8割以上の高得点を叩き出していました。


    そして結果は見事に「合格」

    英語の出来が20点レベルという、一見すると致命的で不合格に直結しそうな状況でありながら、A君は見事に明治大学の理系学部の合格通知を手に入れました。

    この結果だけを聞くと、「なんだ、苦手科目があっても得意科目で満点を取ればGMARCHクラスなら合格できるじゃないか」と思われるかもしれません。

    なぜこのバランスで合格が可能だったのか?

    この合格劇が成立した背景には、明確な3つの理由が存在します。

    あなたへのおすすめ