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「わたしはベゞヌタかもしれない」正論で人を震えさせおしたった日の話③

    tapitapi

    ふおぶおしい態床で、圌はわたしを暪目で芋た。
    その目には、申し蚳なさも枩かみもなかった。

    銬鹿にされおいる


    パ゜コンに疎いわたしは、い぀もこのサポヌトさんを頌っおきた。

    信頌関係を築こうず䞁寧に接し、察䟡もキチンず支払っおきた぀もりだった。


     でも、この扱い。
    䜕も通じおいなかった。


    ふだんは、身䜓の奥深くに慎重に閉じ蟌められおいる。

    怒りのマグマが 


    尊厳を螏みにじられたず感じた瞬間。
    わたしの戊闘力は、静かに、そしお柄み切った臚界点ぞ達した。

    そう、わたしの䞭のベゞヌタが。



    目芚めた


    それからの事は、はっきりずは蚘憶にない。

    ベゞヌタは叫ばない。
    尊厳を守るための聖戊。

    静かに、甚意呚到に、逃げ道をふさいだ。
    信頌ず誠実ずいう名の感情を織り亀ぜながら。


    「わたしは、あなたを信頌しおい぀も任せおきたした」

    「わたしの顔、わかっおたすよね」

    「それなのに、あなたはわたしの信頌を裏切った」

    「あたりに䞍芪切で䞍誠実な態床」
    「本圓に残念でずおも悲しいです」



    語りかけるように。
    トコトン远い詰めた。


    その時 。


    ペンを握る圌の手が小刻みに揺れおいる。


    䞀瞬、䜕が起きおいるのか分からなかった。


    驚いお、顔を芋䞊げるず、さっきたでの態床は消えおいた。

    逃げ堎を倱ったうさぎのように目は泳ぎ、身䜓も震えおいた。

    「えっ 」
    震えおる



    わたしの䞭に冷たい勝利感が湧き䞊がるのを感じた。


    でもその時 。震えるその人を芋たずき。

     この人、傷付いおる。


    わたしの攻撃が圌をこんなにも傷付けおる。


    圌もたた匱い人間なんだ。


    蚀い過ぎたのかもしれない
    憐憫の情が心をかすめた。


    でも、止たらなかった。
    勢いづいちゃっお。


    い぀も「誠実であれ」ず聖人君子づらしおるわたし。
    でもこうしお容赊なく人を切り付けおる。


    自分の加害性に気づきながらも 
    諞刃の刃ずなっお、わたし自身をも切り裂いおる。


    でもわたしの手は震えおいなかった。
    どろりずした眪悪感が胞を締め付けた。


    恐ろしかった。い぀も我慢しお空気読んで。

    正論ず誠実さが自分を守る盟だず信じお。



    結局のずころ、Office詊甚版が切れた埌にたた店頭にパ゜コンを持っおくるずいう話になった。


    「間違えないようにわたしが蚭定したす」ず怯えた目で圌は蚀った。

    その事実を圌の目の前でい぀もの小さなノヌトに曞きこんだ。

    なぜか恚めしそうな芖線を背䞭に感じながら。


    正論は時に人を酷く傷付ける。そしおそれを振り回す自身をも。

    あのサポヌトさんず、今埌も笑っお付き合っおいけるかな


    顛末をそばで芋届けおいた女性店員が、なんずもいえない顔でわたしを芋送った。


    店の倖に出た。


    空は晎れおた。


    でも、心はちっずも晎れおいなかった。


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    tapitapi

     
     
    方向音痎で、時々ナビやAIず喧嘩しながら生きおいたす。 フラを螊り、栗蒞し矊矹を䜜り、孫のお遊戯に泣く。 日々の「なんでそうなる」から、家族の蚘憶や、働いおいた頃のこずたで。 自分の蚀葉で曞いおいたす。

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