【仕事の「早さ」が、信頼につながる理由】~本当に信頼されるのは『速い人』ではなく『早い人』~
皆さんは仕事が忙しい時、どうしてますか?
速くしなきゃ💦
あ、あれも、これもやらなきゃ💦
今日も残業になるのかな💦
なんてこと、ありませんか❓
そんなのは日常茶飯事ですか ⁉️
きっと、この記事を最後まで読めば、
そんな日常からとは
サヨナラできるかもしれません🤭
そんなに急いで、どこ行くの??
私が今まで、
27社で色んな人と仕事をしてきた経験からですが、
人は『仕事を早くしよう』と思った時、
まず初めに体の動きを速くします。
手を速く動かすのは良いのですが、
中には慌てたり、焦って急ぐあまり、
走ってしまう人もいます。
ですが、私の知っている工場のほとんどでは、
走ることを原則禁止しています。
走ることで、
『ケガをする・させる可能性が格段に上がる』
からです。
『つまずいて転んでケガをする』
『曲がり角で出合い頭に、ほかの人とぶつかりケガをする』
移動するときは、落ち着いて歩いてくださいね。
もし、走っている人を見かけたら
『走ったら、危ないよ』
と声をかけてあげてください。
私は、走ってる人を見かけたら、
『危ないから走っちゃダメ!
走って良いのは火事の時だけ😏』
と、声掛けする事にしています😂

走ることを禁じられてしまった人が、次にする事
手を速く動かすのは有効、だと私も思います。
・・・でも、疲れますよね?😅
朝から晩まで
同じスピードでは、できないと思います。
私たち人間は、ロボットではないので、
速さにも、体力にも限界があります。
では、体を速く動かす事に限界を感じた人は、
次に何をするでしょう?
作業の中から、手っ取り早く
『手間だな、面倒くさいな』
と思う事を省いていきます。
確認作業だったり、
手間のかかるチェックシートだったり・・・
本人は、自分を信じていますので、
決して
『間違えたり、ミスをする』
なんてことは 考えていないわけです 😅
なので、
面倒臭いこと、手っ取り早く省略できるもの
から省きます。
…その結果、
後日クレームになったり、
後工程からお𠮟りを受けることになりますが…😅

では、どうすれば『仕事が早くなる』のでしょう?
まず、仕事内容をざっくりと分けてみましょう。
①やるべきこと
②やった方が良いこと
③やらなくて良いこと
どんな仕事でも、
作業内容は3種類に分けることができます。
①『やるべき事』とは、
作業標準書に載っているような内容です。
『やらなければ、仕事として成り立たない物』
を指します。
また、
『会社で決まっているルール』などもそうですね。
②『やった方が良いこと』
とは、作業標準書には載っていないけれど、
状況に応じてやる仕事のことです。
例えば、製品を間違えないように、
順序良くキレイに並べたり、
次の仕事の為に準備や段取りをしておく、
などです。
余裕があれば、
これをやっておくほうが良い、という事です。
③『やらなくて良いこと』
とは、その作業をやらなかったとしても
仕事に影響がなく、 むしろ『時間の無駄遣い』
になってしまうようなことをいいます。
リスクの方が大きいので、省いた方が良い、
という事になりますね。
やらなくて良い事
③の『やらなくて良いこと』を
やっている例をあげてみますね。
・5Sが出来ていないので、いつも何かを探している。
ポケットから出したボールペンを使ったあと、
机や他の場所に置いてしまう。
使ったあと、そのままポケットへ戻せば良いのに、
無意識にどこかへ置くので、後で探し回ったり、
片付ける手間を自分で作ってしまいます。
・配置や動線が悪く、遠くまで部品を取りに行かなければいけない。
後で
『さっきついでにやっておけば良かった』
『ついでに持ってくれば良かった』
など。
面倒くさがりの私は、
『ついで』
という言葉が大好きです♥️
よく言われるのが、
『あのウェートレスさん、デザートを持ってきた
時に、食べ終わった食器を持って帰らなかった』
…改めて食器だけを下げに行かなくては
ならないので、倍の時間が掛かります。
・目の前の作業しか頭にない為、時間がかかる。
細かい事が気になり、過剰に検査をするなど、
必要以上に手をかけてしまう。
これは、『過剰品質』といって、
作業者のこだわりだったり、
クレームを気にするあまり起きてしまう現象です。
思い当たることはありませんか?
自分のやっている作業や行動を振り返ってみて、
③『やらなくて良いこと』をやっていないか、
チェックしてみましょう。
意外と、
本人は無意識でやっていることもあるので、
第三者に聞いてみるのも有効だと思います。
会社のスペースや配置の問題であれば、
大いに声を上げて、改善してもらいましょう。
『やらなくて良いこと』をやっている、
ということは、大事な時間も貴重なスペースも、
さらには、作業者の体力まで
奪ってしまう事になります。
『無駄』としか言いようがありません。
もう、おわかりでしょうか⁉️
無駄な時間を見つけて、省いていくことが、
『仕事を早くする』近道だと、私は思います。
もちろん、他にも優先順位だったり、
先を見る目など、
『仕事を早くする方法』
は、たくさんあります。
でもそれは、無駄を無駄だと知った上でないと、
活用できないと思います。
まず、無駄をなくすこと。
あなたのまわりに、『無駄』はありませんか⁉️
~まとめ~
私は、こんなふうに思っています。
『早くできる人は、遅くしようと思えばできる。
でも、普段から遅い人は、
どう頑張っても早くはできない。』
この言葉は、一見厳しく聞こえるかもしれません。
でも、私が言う『早い人』とは、
体を速く動かす人ではありません。
仕事は、体を速く動かすことで
早くなるわけではありません。
無駄を減らし、段取りを考え、
次を見据えて準備をする。
その積み重ねが、結果として『早さ』になります。
そして、その『早さ』が周りに安心感を与え、
信頼につながっていくのです。
本当に信頼されるのは、
『速い人』
ではなく、
『早い人』
私は、そう思っています。
【次回予告】
仕事の”早さ”が、信頼につながる理由
『仕事が早い人は、朝の10分に何をしている?』

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