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Don’t Know Why~たこ焼きとポテトフライ~

     あぁ、どうしてこうなん度もこの曲をタイトルにしてしまうんだろう。ドントノウホワイ。Don’t know why。あぁ、きっと僕はこの歌が好きなんだ。この歌が好きというよりも、きっとリズムとかなんだかが影響しあってそうなのかもしれない。

     もっと、言えば、僕の遺伝子地図でサイコロを降って進む人生ゲームのプラスチック製の駒みたいに単純なものなのかもしれないな。
     
     僕の人生ゲームのプラスチックの駒。駒は何にしよう。ワイングラスにしよう。そこに立てるピンみたいの(先が丸いの)は、プラスチックのピンクとブルーの丸いのを入れよう。それが氷となり、家族となる。

     僕の目の前のテーブルにはたこ焼き。そしてポテトフライがある。そのどちらもあと一つずつしかない。あぁ、どうして、こうなってしまったんだい。

     少年時代の夏休み。それは永久にあるような気がしていて、終わりがきて、また登校が始まり、始業のチャイムがなる。

     ”キーンコーンカーンコーン”

     一体誰が望んでいるんだい。あの偽物のチャイムをさ。

     僕は一つずつになってしまった、たこ焼きとポテトフライ。そいつを見て、名残おしい気持ちと…そう、どうしようもない気持ち。開き直る気持ち。で、そいつを食べる。

     食べるだろう。

     
     
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