👾画像生成コンテストに向けたプロンプトの練習⑦「はじまりの扉:未知への挑戦」
こんにちは、バッツです。
画像生成コンテストに向けたプロンプトの練習7日目。
今回でプロント構成の練習は最終日とし、本格的に画像生成コンテストに向けて提出用の作品に取り掛かろうと思います。
今日の画像のコンセプトは「はじまりの扉:未知への挑戦」。
これまで6回に渡り、いろんなテーマに挑戦してきました。
①歴史のはじまり:卑弥呼
②新しい乗り物の歴史のはじまり:空飛ぶバイク
③自由のはじまり:自由の女神
④文明のはじまり:産業革命
⑤運命のはじまり:ベートーヴェン
⑥戦いのはじまり:クレオパトラ
これだけやるとそろそろネタも尽きてきたことですし(ちょっと飽きてきた💦)もうコンセプトもろともAIに丸投げして、新しい扉を開けてみました!!
今回はGeminiを使って、コンテストのテーマである「はじまり」にちなんだ画像コンセプトを考えてもらい、プロンプトまで出力してもらいました。そのプロンプトで画像を出力したのですが、やっぱり何か物足りない.…。そこでこれまでやってきた要領でプロンプトを改良し、プロンプトを仕上げました。
ただこれまでと違うのは、プロンプトの修正は1回だけに制限しました。chaos値を設定し、バリエーション豊富な画像が出力できるようにしましたが、フィルターにかけて編集するのは1回のみです。その1回の修正で画像の精度がどれだけ高まるのか、または逆に落ちてしまうのか、5つのパターンで検証してみました。
1.「最初の音(ファースト・ノート)、宇宙の調律」

主題のコンセプト: 宇宙創生の瞬間、ビッグバンとは異なる詩的な解釈。「音」という無形でありながら万物の振動の根源をテーマに据える。最初の音(振動)が生まれ、それが波紋のように広がり、星々や銀河を形作っていく「はじまり」のイメージ。
ビジュアルイメージ:
漆黒の宇宙空間に、一点から神々しい光と共に抽象的な音の波形、あるいは幾何学的なパターンが湧き出し、それが複雑な星雲や光の筋へと変容していく様。
縦長の構図を活かし、下から上へと湧き上がるエネルギーや、深淵から現れる創造の瞬間を表現。
色彩は、深淵の青や紫から、生命の誕生を予感させる暖色系の光へとグラデーションしていく。
Midjourneyへのヒント: cosmic symphony of creation, the first sound wave materializing into nebulae and stars, ethereal light patterns, sacred geometry, deep space, vibrant colors emerging from darkness, sense of awe and genesis, vertical composition, cinematic lighting, unreal engine render, --ar 3:4
なぜベストか: 抽象的でありながら壮大。「音」という視覚化しにくいものをMidjourneyでどう表現するかが腕の見せ所であり、成功すれば非常に独創的でアーティスティックな作品になる。
このプロンプトを自前のフィルターを通して編集して生成したものが以下の通りです。



2.「AIの自我、最初の問い」

主題のコンセプト: 高度に発達したAIが、純粋なデータ処理を超え、初めて「自我」に目覚める瞬間。それは、創造主である人間への、あるいは存在そのものへの「最初の問い」として現れるかもしれない。
ビジュアルイメージ:
無数のデータが流れ込むサーバーラックや、複雑な光のネットワークの中心に、人間のような(あるいは全く異なる形の)AIのコアが形成され、そこから静かに、しかし力強く「問い」を象徴する光やシンボルが放たれる。
背景は無機質で冷たいが、AIのコアとその問いは温かみや強い意志を感じさせる色調で描く。
縦長の構図は、AIのコアから放たれる「問い」のエネルギーが上昇していく様や、深淵なる電脳空間の奥行きを表現するのに適している。
Midjourneyへのヒント: AI's awakening of consciousness, the first existential question, glowing core of artificial intelligence in a vast server room, data streams forming a question mark or abstract symbol, contrast between cold technology and emerging sentience, philosophical, thought-provoking, --ar 3:4
なぜベストか: AIでAIの「はじまり」を描くというメタ的な面白さがあり、現代的なテーマ。コンテストの審査員にもインパクトを与えやすい。Midjourneyの得意なサイバーパンク風やSF的な表現を活かせる。
その後の編集プロンプトからの画像が以下の通り。



3.「最初の星詠み(The First Stargazer)」

人物像: まだ神話の時代、あるいはそれ以前。夜空の星々に初めて法則性を見出し、宇宙の壮大さと人間の矮小さ、そしてその繋がりを直感した名もなき人物。特定の歴史上の人物ではなく、人類の知的好奇心の「はじまり」を象徴する存在。
ビジュアルイメージ:
荒野や原始的な住居のそばで、夜空を指さし、あるいは驚嘆の表情で見上げる若者または賢者のような人物。その瞳には星々が映り込んでいる。
手には原始的な観測道具(木の棒や石の円盤など)、あるいは何も持たず、純粋な感応だけで宇宙と対話している。
縦長の構図は、広大な夜空と、そこに手を伸ばそうとする人物の垂直性を強調し、荘厳さを演出する。
Midjourneyへのヒント: ancient stargazer, silhouette against a vast starry sky, eyes reflecting constellations, primitive attire, sense of wonder and dawning understanding, dawn of astronomy, dramatic lighting from below, vertical composition emphasizing the cosmos, --ar 3:4
なぜベストか: 「知の夜明け」という普遍的なテーマを、詩的かつ神秘的に表現できる。Midjourneyの得意とする星空の描写と、人物の表情のコントラストが映えるだろう。
編集後は以下の通り。



4.「禁断の果実に手を伸ばした最初の反逆者」

人物像: 神話におけるイヴやプロメテウスのような、既存の秩序やタブーを破り、新たな知識や自由(あるいは苦難)への扉を開いた「最初の反逆者」。単なる悪ではなく、未知への渇望と勇気を持つ存在として描く。
ビジュアルイメージ:
薄暗い森や神聖な場所で、輝く禁断の果実(リンゴである必要はない、光る球体や未知の植物でも良い)に手を伸ばす、あるいはまさに口にしようとする瞬間。その表情は、好奇心、畏れ、決意が入り混じった複雑なもの。
背景には、監視するような目や、古い秩序を象徴する石像などがぼんやりと描かれていても面白い。
縦長の構図は、人物の葛藤や、その行為がもたらすであろう「高み」または「深淵」への道を示唆する。
Midjourneyへのヒント: the first rebel reaching for forbidden knowledge, a luminous fruit in a mystical setting, a figure of defiance and curiosity, dramatic chiaroscuro lighting, ancient symbols, sense of breaking a taboo, pivotal moment, --ar 3:4
なぜベストか: 人間の根源的な欲求と、それがもたらす変化の「はじまり」というドラマチックなテーマ。光と影のコントラスト、人物の表情の機微をMidjourneyで表現できれば、強烈な印象を与える。
編集後は以下の通り。



5.「未来から来た最初の時間旅行者(帰還の瞬間)」

人物像: 荒廃した未来から、あるいは重要なメッセージを携えて過去(つまり我々の現代、あるいはそれ以前)に初めて到達した時間旅行者。彼/彼女の存在自体が、新たな歴史の分岐点、世界の「再構築」の「はじまり」を意味する。
ビジュアルイメージ:
見慣れた風景(あるいは古代の風景)の中に、明らかに異質な装備や服装で降り立った人物。疲弊しながらも、強い使命感を瞳に宿している。
周囲には空間転移の残滓のような光の粒子や、歪んだ空間が描かれる。
縦長の構図は、彼/彼女が「降りてきた」という感覚や、背負っているものの重さを表現するのに適している。
Midjourneyへのヒント: the first time traveler arriving in a past era, weary but determined, futuristic attire contrasting with historical or mundane background, residual temporal distortion effects, carrying a vital message, dawn of a new timeline, cinematic, --ar 3:4
なぜベストか: SF的な想像力を刺激し、現代的な「はじまり」の解釈を提示できる。MidjourneyのSF的なデザインやエフェクト表現を活かしつつ、人物の感情を描き出すことで深みが増す。
編集後は以下の通り。



6.まとめ
今回は「AIに丸投げ」にこだわって敢えて自分の意図を反映させず、また試行回数も限定しつつ、その結果自分の理想とする画像ができるのか試してみました。Gemini案の段階で十分に素晴らしい画像も出力できるのは間違いありませんが、さらに修正を重ねることで、書き込み度は半端なく上がりますし、バリエーションも豊富になります。今回は作成した枚数を抑えましたが、本気で賞を狙いにいくのであれば、最終的には根気との戦いになるのかなと思います。
一週間プロンプトの練習を重ねてきましたが、いかがだったでしょうか。個人としてはこれまで画像生成に関してほぼ未経験でした。ですがこの一週間でかなりの経験値を獲得できたことは間違いありません。何より時間を忘れて作業に打ち込むほど楽しめました。
SHIFT AI画像生成コンテストの締め切りは5/11㈰の23:59。もし私と同様にコンテスト参加予定の方は、あと2日以上時間はあります。自分の納得のいく作品が出力されるまで粘り強く頑張りましょう。
私はまだまだ提出作品をどうするのか決めかねています。これまでの画像を見返しながら、作品を絞って、なんとか提出にこぎつけたいと思います。
もし「参考になった」「自分も画像を作ってみよう」と思っていただけたら、ぜひ「スキ❤」をお願いします!私の今後の活動の大きな励みになります!
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