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# 1か月インドを旅して分かった、行く前に知りたかったことインドに興味はあるけれど、「実際どれくらいお金がかかるの?」「ルートはどう組めばいいの?」

「暑さや衛生面は大丈夫なの?」——そんな疑問を持つ人のために、1か月・5都市を回った実体験をもとに、行く前に知りたかった情報をまとめます。

1. 1か月・5都市の旅程今回のルートはこうだった。日本 →(経由:バンコク)→ コルカタ →(夜行列車)→ バラナシ →(夜行列車)→ デリー →(電車)→ アグラ →(タクシー)→ ジャイプール →(飛行機)→ デリー → 日本| 都市 | 滞在日数 | 次の都市への移動手段 | 一言で表す印象 ||---|---|---|---|| コルカタ | 約14日 | 夜行列車 | 生活とボランティア || バラナシ | 約4日 | 夜行列車 | 出会いの街 || デリー | 約3日 | 電車 | スパイス市場とオールドデリー || アグラ | 約1日 | タクシー | タージマハルときれいなホテル || ジャイプール | 約2日 | 飛行機(デリー経由で帰国) | アンベール城の壮大さとキャッチのしつこさ |コルカタだけ突出して長いのは、ホームステイとボランティアのためだ。観光だけなら、バラナシ・デリー・アグラ・ジャイプールの4都市を1〜2週間で回るのが一般的なペースだと思う。

2. 費用感:1か月で約30万円宿・移動・食費すべて込みで、合計は約30万円前後だった。内訳を細かく覚えているわけではないが、体感としては、- コルカタでの長期滞在(ホームステイ)は宿泊費を抑えられた- 都市間の移動は夜行列車やタクシーを使ってもそこまで高額にはならない- 食費は屋台や庶民的な食堂を使えばかなり安い1か月という長さの割には、思ったより抑えられた印象がある。短期の旅行よりも、長く滞在するほうがコストパフォーマンスは良くなる感覚があった。

3. 暑さ・衛生対策でやってよかったこと体調を崩さず1か月を乗り切るために、実際にやってよかったことは2つ。水をこまめに飲むインドの暑さは想像以上だった。喉が渇く前に、こまめに水を飲むことを意識した。帽子を必ずかぶる直射日光の強さは日本の比ではない。移動中も観光中も、帽子は手放せなかった。台所やキッチン周りは正直「汚い」と感じる場面も多かった。ただ、それで体調を崩したかというとそうでもなく、「汚いけれど、意外と耐えられる」というのが実感だ。神経質になりすぎず、かといって無防備にもならない——そのバランス感覚が、長く滞在するコツだと思う。

4. 観光地での「キャッチ」との付き合い方ジャイプールのアンベール城では、その壮大さに圧倒される一方で、しつこい客引き(キャッチ)にも何度も声をかけられた。観光地には、お土産屋やガイド、タクシーの客引きが積極的に話しかけてくる場面が多い。バラナシでもお土産の価格交渉をする機会があったが、インドでは値段交渉自体が一種のコミュニケーションのようなもので、身構えすぎる必要はないというのが実感だ。

5. 結局、インドは「危険」で「不潔」なのか行く前に僕が知りたかったのは、「安全か危険か」の二択の答えではなく、「どの程度なら耐えられるのか」という具体的な感覚だった。1か月旅して分かったのは、- 汚いものは、普通に汚い。でも体調を崩すほどではなかった- 危険な人ばかりだと聞いていたが、実際に記憶に残ったのは人の優しさだった- 客引きや価格交渉はしつこいが、身構えすぎなくても対処できるということだ。過度に恐れる必要はないが、油断していい場所でもない。そのちょうど中間の感覚を、この記事で少しでも伝えられたらと思う。

---関連記事:「インドに人生を変えに行ったのではなく、生活をのぞきに行った話」

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