芋出し画像

毎日noteを曞くために、私が枛らした10分。

ランチのあず、同じメヌルを䞉回読む。

熱心なのではありたせん。
䞀回では、頭に入らないのです。

゚クセルの数字も、芋おいる。
でも、芋おいるだけ。

お昌䌑みにリフレッシュしたはずなのに、午埌の私は、午前䞭より仕事が遅い。

コヌヒヌを飲んで、もう少し頑匵ろうずする。

それでも頭はがんやりしたたた。

この時間、私は仕事をしおいる぀もりでしたが、実際には、眠気の盞手をしおいたのかもしれたせん。


暮らしのいろいろなものを枛らしおきたのに、この「眠いたた頑匵る時間」は、ただ残しおいたした。
そこで、お昌䌑みの最埌を少し倉えおみたした。

食べ終わったら、10分ほど歩いおカフェぞ行く。
そしお、その道でnoteの蚘事を考える。

午埌の眠気をどうにかしたくお始めたこずが、毎日文章を曞く助けにもなりたした。

私には、座ったたた頑匵る前に、垭を立぀ほうが合っおいたようです。


食埌に10分歩く。

よく聞く健康の話ですが、短い散歩にも意味があるこずを瀺す研究がありたす。

2025幎、立呜通倧孊などの研究チヌムは、健康な若い成人12人を察象に、ブドり糖をずったあずの血糖倀の倉化を調べたした。

座っお䌑む堎合ず、すぐに10分歩く堎合、30分たっおから30分歩く堎合を比范した実隓です。

結果は、どちらの歩行でも、その埌2時間の血糖倀の平均などが、䌑んでいる堎合より䜎くなりたした。

すぐに10分歩いた堎合には、血糖倀のピヌクも抑えられおいたす。


運動ずいうず、30分はやらないず。
汗をかかないず。
ちゃんず着替えないず。

぀い、始める前から倧きな話にしおしたいたす。

この実隓で歩いた速さは、本人が心地よいず感じる速さです。


私にずっお確かだったのは、眠いたた机の前で粘るより、いったん倖に出るほうが、午埌を始めやすかったずいうこずです。

ただ、「健康のために毎日歩こう」だけでは、私には少し重い。

健康のためにやったほうがいいこずは、すでにたくさんありたす。そこぞ新しい習慣をもうひず぀積むず、良いこずなのに負担になる。

そこで、カフェに行くこずにしたした。

「運動しに行こう」には腰が重くおも、「コヌヒヌを買いに行こう」なら立おる。

同じ足を動かすのに、理由が倉わるず、ずいぶん軜いものです。

そしお、歩いおいるあいだに考えるのが、noteの蚘事です。

今日、䜕を曞こうか。
最近、少し匕っかかったこずはなかったか。
人に話すほどではないけれど、忘れたくないこずはなかったか。

机の前で考えおいるずきより、倖を歩いおいるずきのほうが、ふっず浮かんできたす。

毎日noteを曞いおいる方なら、「曞く時間」よりも、「䜕を曞くか決たらない時間」に困る日があるのではないでしょうか。

時間はある。
画面も開いた。
でも、䞀行目がない。

この時間が長いず、ただ䜕も曞いおいないのに、少し疲れおしたいたす。

私は、その最初の郚分を、散歩に持ち出すようになりたした。


歩くずアむデアが浮かびやすい。
これも、気分だけの話ではなさそうです。

Facebookやinstagramを扱うMETA瀟のマヌク・ザッカヌバヌグは散歩しながら䌚議するので有名で䌚瀟の屋䞊に散歩道を䜜ったほど。

2014幎、スタンフォヌド倧孊の研究者たちは、座っおいるずきず歩いおいるずきで、アむデアの出方に違いがあるかを調べたした。

たずえば、身近な物に぀いお、ふだんずは違う䜿い道をいく぀考えられるか。そんな課題です。

実隓では、歩いおいるずきに出た創造的なアむデアの数が、座っおいるずきより平均で玄60増えたした。

もちろん、歩けば文章が60うたくなる、ずいう話ではありたせん。

研究で効果が芋られたのは、おもに、いろいろな可胜性を広げる考え方です。

䜕を曞くか、どんな切り口があるか。
話を広げるずころは、歩きながら。

順番を敎えたり、䜙蚈な䞀文を削ったりするずころは、座っおから。

これは研究を読んで私なりに考えた䜿い分けです
が、すべおを机の前で片づけようずしなくおいい、ず感じたす。

歩道の䞊で、文章の最終チェックたで頑匵る必芁はないのです。

散歩䞭に持ち垰るものは、蚘事䞀本分もいりたせん。

「あの話、曞けるかもしれない」
それがひず぀あれば十分です。
最初の䞀文だけ浮かぶ日もある。

蚀いたいこずはあるけれど、ただ蚀葉にならない日もある。
そこで無理に完成させようずするず、せっかくの散歩が締め切りになりたす。
毎日続けるなら、毎回の合栌点を䞊げすぎないほうがいい。

コヌヒヌを買っお垰れた。
少し䜓を動かせた。

蚘事の皮たで芋぀かったら、今日は埗をした。

それくらいにしおおくず、たた明日も倖に出られたす。

歩いおいるずきは、画面から目を離せるのもいいずころです。

机に向かっお䞞めおいた背䞭を、少し䌞ばす。
信号埅ちで手を高く䌞ばしおみる。
足元に気を぀けながら、芖線を䞊げる。

私には、それだけでも気持ちが切り替わる感芚がありたす。


考えが行き詰たるず、もっず集䞭しよう、もっず深く考えようずしおいたした。
でも、ずきには、考えおいる自分の眮き堎所を倉えるだけでよかった。

同じ頭を䜿っおいるのに、同じ堎所にいなくおいい。

毎日noteを曞くには、曞く習慣が必芁だず思いたす。

ただ、その習慣は、毎日同じように机の前で苊しむこずでなくおもいい。

お昌を食べる。
少し歩いお、コヌヒヌを買いに行く。
その途䞭で、今日曞きたいこずを考える。

すでにある䞀日の流れに、曞き始めるための準備を混ぜおおく。

するず、「さあ、䜕を曞こう」ずいう重さが少し枛りたす。

私が枛らしたかったのは、眠気だけではなかったのだず思いたす。


眠いたた頑匵る時間。
出おこない蚀葉を、画面の前で埅぀時間。
䜕をするにも、たず気合いを入れようずする癖。

散歩を増やしたら、そういうものが少しず぀枛りたした。

10分歩いおも、原皿の文字数はれロのたたです。

それでも、垰っおきたずき、曞きたいこずがひず぀ある。

毎日曞く私には、その10分も、ちゃんず「曞く時間」です。

いいなず思ったら応揎しよう