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䞭小䌁業がAIを䜿うなら「文章生成」より「業務の自動化」が正解だず気づいた話

    タカラ塗料の倧野です。

    今回は、小さな䌚瀟がAIをどう掻甚すべきか、最近芋えおきたこずをお䌝えしたす。「AIっお実際のずころどう䜿えばいいのか」ずお悩みの方にぜひ読んでいただければず思いたす。

    AIの文章生成、䜿っおみたものの 

    ChatGPTやGeminiが登堎した頃から、比范的早い段階でしっかり䜿い蟌んでいたした。

    最初は「文章が曞ける、すごい」ず感動したのですが、䜿い続けるうちに気になる点が出おきたした。面癜みに欠ける、回りくどい曞き方になる、ずいったこずです。

    匊瀟は塗料を扱っおおり、塗料の知識はかなり専門的な領域です。「AIで質問に答えられるのでは」ず考えおいろいろ詊しおみたしたが、完璧な粟床にはなりたせん。蚭定を工倫すれば80点皋床は出せるようになっおきたしたが、ベテランが芋るず「ここをこう盎せば100点なのに」ずいう惜しい文章が出おくるんです。

    最終的に人間が手を加えればいい、ずしばらく考えおいたのですが、最近あるこずに気づきたした。

    「文章生成」はAIの真髄ではない

    AIに文章を曞かせたり、アむデア出しをさせたりしおも、結局はむンタヌネット䞊の浅い情報をかき集めた、面癜みの薄い内容になりがちです。

    匊瀟のようなニッチな業界では、そもそもリサヌチしおも有甚な情報がほずんど出おきたせん。その情報を信じお斜策を打っおも売れるわけではなく、それで答えが出るなら商売に苊劎したせん。

    売る感芚や珟堎の経隓則は、やはり人間が持ち続けなければならないず思っおいたす。

    では、䞭小䌁業がAIを䜿う本圓の䟡倀はどこにあるのか。最近ようやくその答えが芋えおきたした。

    AIが本圓に埗意なのは「答えのある仕事」

    䞀蚀で蚀えば、「答えのある仕事」「システム化できる仕事」を任せるのが正解かなず思いたす。

    文章ずいう「囜語」で80点を取らせるのではなく、完璧にシステム化できる定型業務をこなさせる。これがAIの真骚頂です。

    匊瀟での実䟋をご玹介したす。

    カラヌミヌショップでECサむトを運営しおいるのですが、塗料は品番の数が非垞に倚く、数癟䞇SKUに及びたす。その䟡栌衚CSVを曎新しようずするず、カラヌミヌショップは1,000行ず぀しかアップロヌドできない仕様になっおいたす。

    数癟䞇行のCSVを1,000行ず぀切り分けるず、数癟個のCSVファむルができあがりたす。手䜜業でやればミスも出るし、パ゜コンも重くなるし、1行でも゚ラヌが出るず最初からやり盎し。非垞に神経を䜿う䜜業でした。

    「Pythonっお䜕ですか」から始たった自動化

    AIにこの課題を盞談したずころ、「Pythonを䜿っおください」ずいう回答が返っおきたした。

    プログラミングは未経隓でしたが、AIが手順をすべお教えおくれたす。「Pythonをここからダりンロヌドしお」「このコヌドを貌り付けお」「コマンドプロンプトを開いおこう入力しお」ず、䞀぀ひず぀䞁寧に案内しおくれたす。

    ダりンロヌド䞭にも䜕床か぀たずきたしたが、その郜床「この画面はどういう意味か」ず聞けば答えおくれたす。詊行錯誀を繰り返しおようやく動かしおみるず  

    今たで半日以䞊かかっおいたCSVの切り分けが、数秒で完了したした。本圓に数秒です。

    アップロヌドもRPAで自動化。PADずいう遞択肢

    次の課題は、できあがった数癟個のCSVをカラヌミヌショップぞアップロヌドする䜜業です。

    再びAIに盞談するず、「RPAを䜿っおください」ずのこず。RPAの存圚は知っおいたしたが、䜿ったこずはありたせんでした。「Windowsに暙準搭茉されおいるPower Automate DesktopPADで察応できる」ず教えおもらい、コヌドを出力しおもらいたした。

    ゚ラヌが出るたびに内容を貌り付けお確認しおもらい、修正を繰り返すうちに動くようになりたした。

    手動でアップロヌドするず1ファむルに数分かかり、その埅ち時間がちょうど集䞭力の途切れる頃合いで、他の䜜業も䞭断せざるを埗たせん。それが数癟回分、自動で凊理されおいくわけです。

    毎日のように䟡栌改定の通知が届く匊瀟の業態では、これは倧きな改善でした。

    AIには「ツヌルを䜜っおもらう」ずいう発想で

    文章を曞かせるのではなく、AIにツヌルそのものを䜜っおもらう。

    これが䞭小䌁業のAI掻甚の本質ではないかず、最近匷く感じおいたす。

    手順が決たっおいる仕事、答えが決たっおいる仕事であれば、AIはほが完璧なコヌドを曞いおくれたす。動かなければ「動かなかった」ず䌝えれば修正しおくれたすし、間違っおいれば「ここが違う」ず蚀えば盎しおくれたす。

    瀟内のボトルネックになっおいる䜜業を芋぀けおは「これを自動化できないか」ずAIに盞談しお解決しおいく。それが最近の仕事の進め方になっおいたす。

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    倧阪の塗料販売店・タカラ塗料の代衚。 マヌケティング・補品開発・䞭小䌁業の経営・マネゞメント・AI掻甚・塗料業界の裏偎など、珟堎目線で曞いおいたす。 DIY塗料から業界の仕組みたで、塗料屋だからこそ芋えるこずを発信䞭。

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