
僕が「一斉授業」をするとしたら⑤〜「問い」が導く自律的な学び
- 割引あり
教室でよく目にする光景を想像してください。先生が黒板の前で説明をして、生徒たちがノートを取る。その後、「ここまでで質問はありますか?」と問いかけても、教室は静かなまま……。僕自身もかつてはそうした場面も経験しました。
「生徒たちは本当に学びを楽しんでいるのかな?」
この疑問を解決する1つの方法が「問い」から始める授業です。
「問い」から始まる授業では、授業そのものが生徒にとって意味のある探究の旅になります。僕は「教えない授業」の実践者として、生徒自身が「問い」を見つけ、それを解決するプロセスを大切にしています。生徒が自分自身の「問い」を持つと、学習が「やらされること」から「自ら進んで行うこと」に変化します。授業の目的が「問い」に答えること自体に置き換わるのです。