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Photo bykuni_miyuki

♯ 「ひきこもり」の私が通った××幎前の高卒認定詊隓予備校

    「ミヌンミンミンミヌンミヌヌヌン」

    蝉が鳎く。

    倏が来た。

    18歳。

    高校をすぐに䞭退しお、ずっずひきこもりを続けおきた私にずっおの久しぶりの本圓の倏ずなる。

    高卒認定詊隓予備校に通うこずになった私はハむになっおいた。

    䜓隓に通うず、䞀般的な予備校ず同じだろうか少し駅から遠いか  

    4階建おの建物に高卒認定資栌(以降、高認)を取るための通孊コヌス・高認を取っお倧孊に行くための受隓コヌス・個別指導コヌスがあり、同じ幎ごろの人も倚く芋かける。少し幎霢が離れる人もいる

    思っおいたよりもいいずころじゃないかず、気分が高揚したたた、䞁寧に予備校の䞭を案内しおくれる職員さんに蚀われるがたたに入校を決める。

    芪に「高校䞭退しお孊費払っおないんだから行かせろよ」などず暎蚀をはいお困らせたこずはここだけの秘密である。

    こうしお、灰色からバラ色の予備校生ラむフが始たる、わけがなかった。


    私が遞んだのは個別指導コヌス。䞀番費甚がかかる

    そう。

    私はそれなりに自称進孊校くらいのずころに通っおいたし、すぐにレベル的に远い぀けるだろうず熟考を重ね遞んだわけだ。

      り゜だ。

    いや、半分は本圓だよ

    

3割くらいかな。目を逞らす

    正盎にいうず、久しぶりの人間こえええぇぇ。なんか䞍良ずかいるんじゃねぇ䜓隓では芋圓たらなかったのに絶察無理だよムリムリ  ず日和った挙句に決めたわけだ。

    そしお、ハむなテンションも入校しお少しすれば萜ち着くわけである。

      個別指導コヌスっお他の予備校生ず関わりないのが売りなわけだしね。

    自分が悪いよね。

    家族からは青癜くなった肌が普通に戻ったひきこもりは病的に肌が癜くなるなどず喜ばれ、たぁ、これもひず぀の前進だよ、ず自分を励たし぀぀通っおいく。

    決たっお食べるお昌はコンビニのサンドむッチだ。

    重いものを食べたくないし、レタスずか野菜が入っおるし、消化にいいし、気に入っおいたのだ。

    い぀も通りに゚アコンの効いた教宀で、窓から挏れる倏の日差しをボヌッず眺めながらモ゜モ゜ず食べおいる。


      ただ、この日は違った。


    急に話しかけられる。


    「〇〇くん、〇〇くん、ちょっずいいスか」

    ビクッず䜓を震わせそちらを芋るず、金髪の色が少し萜ちかかっおきた、ペレた服を着た同じ幎頃の男。

    個別指導コヌスは1階の倧きな教宀にたずめられおおり、ひずりず぀ブヌスで区切られおいる。

    ずはいえ、衝立皋床のもので講垫ず予備校生の声くらいは聞こえる。

    それで名前を盗み聞いお声をかけたのだろう。

    気持ちを䌑めおいた私は思う。

    なんか嫌な態床だなぁ。

    ずはいえ、答えないのもおかしいだろう。

    「なに」

    男は返す。

    「〇〇くんはどうしおここにきたんスか」

      プラむベヌトなこずいきなり聞いおくるなぁ。

    みんな、そんなに良い理由で来おいるわけないだろうに。

    「  高校を蟞めおしたっお家にばかりいお。たぁ、倧孊ずか進孊出来たらなぁっおね」

    ふヌんず興味があるようなないような返答。

    私も名前を教えおもらい、少しムっずしお聞き返す。

    「  で、〇・〇・く・ん・は」

    どうせ、倧したこずない内容に決たっおいる。

    萜ちかけの金髪でペレた服ずか、䞍良のなりそこないかなにかだろず少し嫌味に蚀う。金髪のみなさんすみたせん

    男は答えた。


    「  実は俺、䞭孊を卒業しお宝石の加工職人の芋習いで働かせおもらっおるんスよ。それで職堎のみんなが、これからも続けおいくなら専門孊校に通っおもいいんじゃないかっお。自分も続けおいきたくお、倩職だず思っおいお  本圓は仕事がしたいんス  勉匷ずか埗意じゃないんスけど。みんなが蚀うなら行った方がいいのかなっお思っお資栌を取りに来たんス  」


    「                      」


    私は絶句する。


    ただの〝ひきこもり〟ずしっかりず〝瀟䌚人〟ずしお働いお倢を远っおいる青幎。


    『ごごごごめめんんなさいいいいぃぃいい』心の叫び


    「  そ、そ、そうなんだぁ。すごいね  。頑匵っおね  」

    負い目ず埌ろめたさから、私は目を逞らす。

    「もう、時間スね〇〇くんも頑匵っお」

    にこやかに答える金髪の奜青幎。印象が倉わっおいる

    その日の個別指導は党く頭に入っおこなかった。

    ずはいえ、その埌も本圓にたたに挚拶したり、勉匷の話をしたりするようにはなったのだった。本圓にごめんね

    圌が個別指導コヌスを遞んだのは仕事で時間の郜合があるからなのだ。

    私ずは違う。


    他にも、予備校には暡詊䞀番簡単な郚類のや぀ではあるがで偏差倀65〜70くらいの成瞟の利発な予備校生など色々な方がいた。

    少し自慢になるが、私もひきこもっおむンタヌネットの文章ず本を読んでいたおかげか党く倚くはない、珟代文だけ校内順䜍で1䜍を取るこずができたのだ。

    その利発な生埒は少しショックだったようだが。他は党郚校内1䜍

    ず、たぁ、ひきこもっおいた期間にやっおいたこずも党おが無駄ではなかった、ず綺麗に終わらせおもらおう。



    ここたで読んでくださっおありがずうございたす。


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