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デザインで最初に学ぶべきことは!?|デザインをこれから学ぶ人へ♡|デザイナーによるデザイン備忘録|デザインは順番が大事!


    【デザイン備忘録 No.D00001】
     表題 :「みる」という言葉について考えた!
     内容 :「みる」はデザインで最初に重要な要素!
     使用 :自分の思考、ChatGPT
     目的 :「みる」という言葉を分析して、深い理解をすること



    クリエイターTOP >  デザイン備忘録 > No.D00001


    1.はじめに

     おそらく、この記事を読んでいるあなたは、「デザイン」「デザイナー」「デザインをこれから学ぶ」などのキーワードでたどり着いたのではないでしょうか?

     残念ながら、私は、そんな皆さんのために、この記事を書こうと思ったわけではありません。

     ただ、自分がデザイナーとしての記録を記事に残したかった、それがこの記事を書いている一番の理由です。

     なので、私自身のために書いてはいますが、もし、皆さんにとってのヒントになるのなら、ぜひご活用くださいませ!


     さて、前置きが長くなりました。

     今回から、新しいマガジンを始めます!

     名前は「デザイン備忘録」です。

     内容は、グラフィックデザイナーであり、ウェブデザイナーでもある私(タオ)が、「デザイン」について、思いついたことを、気が向いたときに書き記していくマガジンです。

     不定期で更新していきます。

     有料記事扱いになって見えますが、実際は実質0円(無料)です。

     SNS(X)でリポストしていただければ、無料で記事を読むことができます。

     多くの人に読んでもらいたいため、リポストにご協力願います。

    ※ リポストの仕方が、自分自身、最初は理解できなかったので、操作手順書記事を作りました。


    「みる」とは何か?

     生活の中で、仕事の中で、「みる」という行為は、人間が自然に行う行為です。

     では、「みる」にはどんな種類があるのでしょうか?

     また、「みる」とは、「デザイン」においてどういう意味と意義があるのでしょうか?

     ここで言う「デザイン」は「グラフィックデザイン」「ウェブデザイン」など、創作する上での「デザイン」の意味(以下、「デザイン」で表記)で使用しています。

     私の個人的な経験や知見では、その「みる」という行為が、「デザイン」において重要である、そう考えています。

     その理由を説明するために、順に、一緒に考えていきましょう。

     「みる」の定義について、考え、問いを立て、仮説を立て、考察し、理解を深めていこうと思います。

    2.概要

     日本という国で、日本人として、日本語圏で生きる私の環境において、「みる」に当てはまる漢字から探っていきましょう。

    【質問】
    「みる」という漢字にはどんなものがありますか?

    【回答】
    見る
    :いちばん一般的。目で物事をとらえる。
    観る:意識して鑑賞する。芸術・娯楽・見せ物など。
    視る:注意深く、分析的に見る。物事を観察・評価するニュアンス。
    診る:医師が診察する。医療行為として状態を確認する。
    看る:世話をしながら見る。人の面倒を見る、付き添う。
    覧る:全体に目を通す(文語的)。現代ではほとんど使われない。

    ChatGPTへの質問と回答より

     この6つ、現代であまり使われていない「覧る」を除くと、5つ。

     さらに、医療・介護などに近い特殊な環境の人にしかしない行為である「診る」と「看る」を除くと、3つに絞られます。

     「見る」「観る」「視る」の3つ。

     では、この3つの「みる」の使い方を、まず深掘っていきましょう!

    3.仮説と考察

    「見る」「観る」「視る」の定義

     「見る」「観る」「視る」の3つの定義からハッキリさせていきましょう。

     一つずつ分けて、順番に考えていきます。

     まずは「見る」から考えていきます。

    【質問】
    「見る」という行為と漢字の違い
    それぞれの漢字の語源から今まで、詳しく説明して

    【回答】
    見る(みる)
    — もっとも基本の「目に入る/目で確かめる」

    ◆字の成り立ち(語源)
    ・「目」+「人(ひと)」 の形から来た、と説明されることが多い字です。古い字形では「大きな目」と「人の姿」が組み合わさり、「目でとらえる」という最小単位の意味を担います。
    ・つまり「視覚で認識する」という、いちばん土台の「みる」。

    ◆基本義(※1) → 現代の用法
    ・見える(自然に目に入る)、見る(意志をもって目で確かめる)
    ・例:景色を見る/資料を見る/様子を見る/結果を見る
    ・いちばん守備範囲が広く、迷ったらこれ。


    ◆ニュアンスの芯
    ・視覚で確認する(行為としても結果としても使える)

    ※1 「基本義(きほんぎ)」とは、言葉(単語)が持つ複数の意味(語義)の中心となる、最も根本的で核となる意味を指し、そこから他の様々な派生的な意味が広がっていく考え方

    ChatGPTへの質問と回答より

     次に「観る」について考えていきます。

    【質問】
    「観る」という行為と漢字の違い
    それぞれの漢字の語源から今まで、詳しく説明して

    【回答】
    観る(みる)— 注意深く「味わう・鑑賞する」「全体をとらえる」

    ◆字の成り立ち(語源)
    ・「觀(観)」は、古い字形では 雚(かん:鳥の形を象った要素) を中心に、そこへ 見(見る) が合わさった構造です。
    ・「雚」は“高い所から見渡す/集まる”のような連想を伴いやすく、そこに「見」が付くことで、「物事をよく見て判断する・見渡す」の方向へ意味が伸びました。
    ・さらに宗教・儀礼の文脈で「観察」「観想(心に思い描いて観じる)」など、内面的・観照的 なニュアンスも育ちます。

    ◆基本義 → 現代の用法
    ・鑑賞する、観覧する、観戦する:映画を観る/芝居を観る/試合を観る
    ・観察・観測:よく見て変化や全体像をつかむ(観察眼、観測)
    ・世界観・人生観:物事の見方そのもの


    ◆ニュアンスの芯
    ・「じっくり、味わい、全体像や価値をとらえる」
    (作品・試合・景色など「鑑賞」寄りに強い)

    ChatGPTへの質問と回答より

     最後に「視る」について考えていきます。

    【質問】
    「視る」という行為と漢字の違い
    それぞれの漢字の語源から今まで、詳しく説明して

    【回答】
    視る(みる)— 目的をもって「注視・監視・視認」する

    ◆字の成り立ち(語源)
    ・示(しめす/祭壇・しるし)+ 見(みる) の組み合わせ。
    ・「示」はもともと 祭壇や神意を示すしるし に関わる部品で、「しるし・基準・示す」といった意味圏を持ちます。
    ・そこに「見」が付いて、「しるし(基準)に照らして視る/目標に向けて視る」 = 意図的・機能的に視る 方向へ。


    ◆基本義 → 現代の用法
    ・視線/注視/凝視/監視/無視/重視/軽視
    ・「視る」は注意深く、分析的に視る。物事を観察・評価するニュアンス。
    ・例:対象を視る(医学・軍事・警備・研究など、硬い文脈で「視認」「視察」的に)


    ◆ニュアンスの芯
    「目的・基準を伴う注目」(機能としての見る、フォーマル)

    ChatGPTへの質問と回答より

     では、この3つを、「デザイン」的観点で仮説を立ててみます。

    【仮説1】
    「見る」は、「デザイン」的観点において初歩的な基本的見方、「デザイン」を受け取る側の見方である。

    私の仮説1

     基本義である、見える(自然に目に入る)、見る(意志をもって目で確かめる)の意味に沿っている上、「デザイン」の基本にも沿っている、と言えるだろう。

     なぜなら、「デザイン」においての基本、思い込みや偏見なく、ありのままを見るということ、そして、「デザイン」を受け取る側の意思をもって目で確かめること、その2つに該当するからです。

     【仮説1】は、【正】であると言えます。


     では、次に、別の仮説を立ててみます。

    【仮説2】
    「観る」は、「デザイン」的観点において「デザイン」を提供する側の見方である。

    私の仮説2

     基本義である、鑑賞する、観覧する、観戦するの意味に沿っている上、よく見て変化や全体像をつかむ(観察眼)にも通ずる、と言えるだろう。

     なぜなら、「デザイン」において、次の段階で、変化や全体像をつかむということ、そして、「デザイン」を受け取る側の意思を汲み取った上で創る側の観点を加える、その2つに該当するからです。

     【仮説2】は、【正】であると言えます。


     では、最後に、新たな仮説を立ててみます。

    【仮説3】
    「視る」は、「デザイン」的観点において、「デザイン」を受け取る側の見方と、「デザイン」を提供する側の見方、両方を複合した見方である。

    私の仮説3

     字の成り立ち(語源)である、意図的・機能的に視るの意味に沿っている上、基本義である、注意深く、分析的に視るにも通ずる、と言えるだろう。

     なぜなら、「デザイン」において、最後の段階で、意図的・機能的に創ること、そして、「デザイン」を注意深く、分析的に創ること、その2つに該当するからです。

     【仮説3】は、【正】であると言えます。


     考察すると、

    【仮説1】
    「見る」は、「デザイン」的観点において初歩的な基本的見方、「デザイン」を受け取る側の見方である。
    =共感
       ↓
    【仮説2】
    「観る」は、「デザイン」的観点において「デザイン」を提供する側の見方である。
    =定義
       ↓
    【仮説3】
    「視る」は、「デザイン」的観点において、「デザイン」を受け取る側の見方と、「デザイン」を提供する側の見方、両方を複合した見方である。
    =発想、試作、テスト

    この流れは、「デザイン」プロセスの
    共感 → 定義 → 発想 → 試作 → テスト
    と重なります。

    「デザイン」のプロセスと「みる」について

     つまりは、

    「見る」「観る」「視る」というプロセス = 「デザイン」のプロセス

    「デザイン」のプロセスと「みる」の関係性について

     こう言えるでしょう。

     「みる」という行為、「見る」「観る」「視る」というプロセス、それは、「デザイン」において、最初から最後まで行う重要な行為である、と言えるでしょう!!

    4.結び(結論)

    「みる」とは何か?

     そんな問いから、この記事は始まりました。

     私見で、「みる」という行為が、「デザイン」にとって非常に重要な価値を持ち、一番最初に必要な技能の一つだと、確信している。

     そのことを証明するために、考え、問いを立て、仮説を立て、考察し、理解を深めてきました。

     もし、これから「デザイン」を学ぼうと考えている人がこの記事を読んでいたら、ぜひ、ツールの使い方、デザインの基本思考、デザイン知識を学ぶ前に、まず、「みる」という行為をしっかり身につけることをオススメします。

     3つの「みる」、「見る」「観る」「視る」の3つの定義をしっかり、深く理解し、「見る」「観る」「視る」の3つの意味と意義を知り、「見る」「観る」「視る」の3つの見方を身につける努力をすることが、守破離の考え方で言う「守」、基本の型を身につけることにつながってきます。

     どんな習い事、芸、技能であっても、基本を飛ばして学ぶことは、土台となる基礎を固めずに家を建てるようなモノです。

     基礎が無ければ、基本が無ければ、世間や時代の荒波や強風に、簡単に薙(な)ぎ倒されてしまいます。

     note、ネット記事、AIなどで、すぐに役立つノウハウを探すことを否定するわけではありません。

     でも、基本を飛ばしてノウハウを身につけても、順番を飛ばしてノウハウを身につけても、基本(基礎)が無ければ、ノウハウを活用することが出来ません。


    「デザイン」において、私(タオ)の格言

    「デザイン」を学ぶには、まず目を鍛えること

    プロフェッショナル 私(タオ)の流儀

     3つの「見る」「観る」「視る」をしっかり、深く理解しましょう!

     そこで、この記事を読んでいる皆さんには、おそらく新たな問いが生まれているはずです!!

    どうやって、「みる」を鍛えるの?

    皆さんの問い

     「みる」の鍛え方については、次回、自分の気が向いたときに書こうと思います。

     不定期更新マガジンなので、いつになるかわかりませんが、お楽しみに💓

     いつも記事を読んでいただいてありがとうございます❤️

     ぜひ、他のマガジンも興味関心があれば、読んでください!

     今後とも、応援よろしくお願いします!


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