テーブルを「バンッ!」 #今なら笑える若気の至り(耳ビジnote部)
耳ビジnote部のお題をいただきました。
尾藤さん、今日もありがとうございます!
入社4年目の二十代の頃、いつものように先輩社員と居酒屋に行きました。
40年近く前は、週3〜4で会社帰りに飲みに行くのがデフォルトでした!
さて酔いが回ってきた頃、先輩が、
「しかしなー、よりによって今日寝坊するなんてな!」
と、昼間の私の失敗の話題を持ち出してきました。
実は、自分の担当契約について論議する日だったのに、なんと、独身寮住まいだった私は寝坊してしまったのです。
「J氏はさー、ロンドン本部から指示受けてきてるのに、困ってたよー。俺たちも担当じゃないから詳細わかんないし」
この事実、私は寝坊してミーティングに出られなかったのですから、100%自分に非があります。
それは自覚していたのですが、あまりにも先輩が何度も繰り返すものだから、ついに、
「バン!!」
とテーブルを叩き、私はスタスタと店を出てしまいました。
とにかく頭に血が昇って、自分の寝坊のことなど忘れて八重洲の夜道を歩き回りました。
5分〜10分くらい歩いて、「なんか寒いな」と思いました。
そうです。12月でしたが、コートをお店に掛けてきたままだったのです。
「困ったな。家に帰るまでコートないと寒いし、一旦店に戻るか」
この頃は寒さで酔いも覚め始め、とにかくコート恋しさに店に戻りました。
「ガラガラッ」
と店に入ると、
「どうしてたんだ!心配してたんだよ!
さぁ早く飲んで飲んで!」
と先輩は歓迎ムードです。
「いやぁ、急に飛び出してすみません」
バツが悪いとはこのことを言うと思いました。
それ以来この先輩とはますます仲良しになり、今でもお付き合いいただいています。
還暦すぎてすっかり丸くなった私ですが、
「あんな時代もあったのかなぁ。
会社での言動には気をつけないと!」
と、今日のお題のおかげで懐かしく思い出しました。
