
廃訪少女 #16 彼女たちのさえずり

「それにしても最近、肩身狭い気がしない? あたしたち」
『まあ、ふたりも《脱走者》が出ちゃったから』
「あたし、主犯格とされてるあの子と、何度か探索行動したことあるんだけど、大人しくて真面目で、そんなことをするようにはとても思えなかったけどなあ」
『内面は誰にも分からないってことだね』
「……あ! でも、居なくなる少し前に、北の方に興味があるっぽいこと言ってたなあ。〈生活圏〉の"禁区"で古い機械からデータをどうのこうのとか……もうちょっと詳しく聞いておけば良かったなあ」
『そろそろ休憩時間が終わるよ。行こう」
「ほーい」
追記:
この会話内容は調査委員会に報告済み。
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【死者の記憶と会話可能な2030年の日本を舞台にしたビジュアルノベル】
【少女リゼットと冒険する2Dポイント&クリック型ファンタジーADV】
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