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次回は願いを成就したい「願成就院」  @静岡県伊豆の国市(2023/5訪問)

    ひとみ/肥前歴史研究家

    蔵出し投稿です。
    2023年のGWに家族旅行で伊豆の国市にある願成就院を訪れました。

    【願成就院とは】

    願成就院は北条時政が建てたと伝えられるお寺です。文治5年(1189)、源頼朝と関東の武士団は、反抗した源義経をかくまった東北平泉の藤原氏を攻めました。この時に北条時政が戦いの勝利を祈って願成就院を建てたといわれています。
    鎌倉時代を代表する仏師の運慶が、若い頃の文治2(1186)年に制作した、国宝願成就院運慶作諸仏(木造阿弥陀如来坐像、木造不動明王及び二童子立像、毘沙門天立像)などが安置されています。


    時政が文治年(1189)に大御堂、承元元年(1207)に南塔、息子の義時が建保3年(1215)に南新堂、孫の泰時が嘉禎元年(1235)に北塔を建てたという記録があり、北条氏が三代にわたって整備に関わっていたことがわかっています。

    (伊豆の国市HP「史跡願成就院跡」より一部抜粋引用)


    この時伊豆を訪れたのは、仏像好きの私が運慶仏を見たかったから。
    願成就院には国宝に指定されている5体の運慶仏があります。そのうちの1体、毘沙門天立像は2017年に東京国立博物館で開催された「運慶展」で拝観しており、他の仏像を拝観するのがこの旅行の楽しみの1つでした。


    *運慶について書いた過去のnote記事はこちら。


    さて、念願の願成就院を訪れた私たち。幸い駐車場には他に車もなく、これはゆっくり拝観できる!と期待に胸膨らませながら境内へ。


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    ところが境内もガランと人一人もおらず、何か変?と思いきや・・私の目に飛び込んだのは、無情にも

    「火曜日・水曜日は休館します」の文字。

    そう、その日は水曜日だったのです(>_<)
    旅行のプラニング一切を夫に任せていた私も悪いのですが、お寺に休館日があると認識していなかったのは甘すぎでした(泣)
    九州から出てきて旅行の最後の楽しみが願成就院だったので、なんだか締まりのない結果に・・。
    この後、機嫌直しのため夫が三島の鰻屋さんへ連れて行ってくれましたが、それまで私ずっと口をききませんでした。今となれば笑い話ですが。

    これ以降、旅行の際は(夫だけにまかせず)必ず休館日をチェックするようになったのはもちろんのこと。願成就院はいつか一人で再訪しようと、心に誓いました。ハイ、この願いはいつか必ず成就させます!

    ・・ということで、運慶仏は拝観できなかったのですが、境内にある北条時政公のお墓を撮影してきましたので、ご紹介して本記事の終わりといたします。
    今回もお読みいただきましてありがとうございました。

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    北条時政公の墓。建保3年(1215)1月6日伊豆の地で亡くなったそうです。


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    お昼に三島で食べた鰻。美味しかったので、やっと機嫌が直りました(笑)


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    三島大社にもお参りしました。


    *カバー写真は朝、宿泊先のホテルの窓から見えた富士山🗻です。いつ見ても良いですね😊

    *願成就院のHPはこちら


    *伊豆の国市のHPはこちら



     
     
     
    肥前歴史研究家(自称)。肥前(長崎、佐賀)を中心に執筆や古文書の勉強、史跡巡りなどを楽しんでいます。Fbグループ【歴史Mind】会員、【WEB版佐賀戦国研究会】会員。九州北部在住。 2025年2月にKindle『長崎マイナー人物伝』発刊。 アイコンは長崎名物のミルクセーキ。

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