パリで食べた地元の料理。鴨コンフィで感じたフランスのリアル
1皿約5,000円。
正直、高いと思った。
観光地の有名店ではなく、ホテル近くのローカルな店に入ってみた。
店内は思ったより静かで、日本の居酒屋のような賑やかさはない。
最初は少し戸惑ったが、これがフランスの日常なのだと後から分かる。

鴨コンフィは、見た目以上に完成された料理だった
今回頼んだのは、鴨コンフィ(Cuisses de canard confites)。
フランスの定番料理のひとつだ。
鴨のもも肉をじっくりと油で火を通し、最後に皮をパリッと焼き上げる料理。
見た目はシンプルだが、実際に食べてみると外は香ばしく、中はしっとりしていて完成度が高い。
正直に言うと、最初は価格に驚いた。
1皿で約24.5ユーロ。日本円にすると5,000円前後。
日本の感覚だと「高い」と感じる金額だ。
ただ、食べ終わったあとに感じたのは、
「なるほど、こういうものか」という納得感だった。
意外だったのは、ソースの存在
今回の一皿で印象的だったのは、ソースの存在だ。
本来の鴨コンフィはシンプルな塩味が基本だが、
この店では甘みとコクのあるソースがしっかりとかかっていた。
このソースが意外にも良く、むしろこちらの方が食べやすく感じた。
甘みとコクのある味わいは、日本人にとってはどこかバーベキューソースに近い感覚で、
直感的に美味しいと感じられる味だった。
鴨肉特有のクセも感じられたが、
もともと羊肉のような風味が好きな自分にとっては、
それがむしろ心地よく、印象に残る味だった。
翌日、別の店でも鴨コンフィを食べてみた
ルーブル美術館近くにある別の店で、
翌日、トラディショナルな鴨のコンフィを食べる機会があった。
こちらは前日の一皿とは違い、
ソースを使わない、より王道のスタイルだった。
ソースがかかっていないだけで、
ここまで印象が変わるのかと驚いた。
皮はパリパリで香ばしく、
中はジューシーでしっとり。
シンプルな塩味なのに、
鴨肉そのものと脂の旨さが際立っていた。
正直、個人的にはこちらの方が好きかもしれないと思った。
ただ、前日のソースありの一皿も十分に美味しかった。
同じ鴨コンフィでも、
店によってここまで表情が変わる。
それがフランス料理の面白さなのだと思う。
パンの食べ方にも、フランスらしさがあった
そしてもうひとつ、フランスらしいと感じたのがパンの使い方だ。
付け合わせで出てきたパンは見た目こそバゲットだが、少し柔らかめで、ソースをすくいやすい。
皿に残ったソースをパンで拭うようにして食べる。
これはマナー違反ではなく、むしろ自然な食べ方だという。
一人で食べて、見えてきたこと
食事中、ふと周りを見渡すと、
一人で食事をしている人は少なく、ほとんどが2人以上だった。
フランスでは、食事は誰かと過ごす時間という意識が強いのかもしれない。
また、テラス席もある開放的な店だったため、
小さな虫が入ってくることもあった。
日本のように完全に管理された空間とは違うが、
それも含めて現地のリアルだと感じた。
チップについても気になるところだが、
フランスでは基本的に料金にサービス料が含まれているため、
特別な対応がない限りは追加で支払う必要はない。
高い。でも、旅だからこそ意味があった
最終的な会計は24.5ユーロ。
追加注文はせず、この一皿で終えた。
結果としては「高いが納得できる一食」。
そして何より、パリで地元の料理を体験できたという満足感が残った。
フランスに来たら、こうした定番料理を一度は試してみる価値はある。
ただし、毎日食べるものではないというのも正直なところだ。
観光地の有名店ではなく、あえて近くの店に入ってみる。
そんな選択も、旅の楽しみ方のひとつだと思う。
こういう一皿に出会えるのが、旅の良さなのかもしれない。
関連商品の紹介
本場の感動とは違うけど、家でも少し味わえる鴨のコンフィを3つご紹介します。私が訪れたパリのお店を想像しながら味わってみてくださいね。
Amazonで購入できる商品はこちらです👇



関連記事の紹介
私が買って良かった商品ついて書いた記事はこちらです👇
できるだけ分かりやすく書いたので読んでもらえたら嬉しいです。
この記事が興味深い、参考になったと思ってもらえたら、「いいね」や「フォロー」そして、コメントしていただけると嬉しいですし励みになります。
今後も役に立つ、興味深い記事をお届けしますので、ぜひチェックしてみてください。また、過去の人気記事もご覧になってみてください。
Amazonでは人気の商品が日替わりで登場するタイムセールを毎日やっています。今日は何か良いものあるかも?
👉こちらをクリックして内容を確認ください。このリンクを経由してお買い物していただければ私にもわずかに報酬が支払われます。
ただの旅好きおじさんは、楽天アフィリエイトおよびYahoo!ショッピングアフィリエイトおよびAmazonアソシエイトの参加者です。この記事には一部広告が含まれています。
いいなと思ったら応援しよう!
あなたからいただいたチップはNoteに記事を書くための活動資金として使わせていただきます。あなたのお気持ちが世の中の人々の役に立つ記事に生まれ変わります。心より感謝いたします。