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木魚感想文

    たーくん。

    炊きたての大豆のようにふっくらとした木魚。
    見ているだけでホクホク……いや、ポクポク音が聞こえそうです。
    木魚との出会いは、僕が幼稚園児の頃でした。
    寺で初めて見た時に一目惚れし、木魚を叩いている和尚の隙をついて、木魚の横に開いている穴に指を入れようとしたら、親にゲンコツを食らい、木魚から引き離されたのは苦い思い出です。
    なんのために穴が開いているんだろうと調べたところ、木魚を叩くことで穴から煩悩を吐き出しているそうです。
    木魚を叩くポクポク音は心地よく、和尚が叩いている間、首を上下に振ったり、手で膝を叩いてリズムをとってしまいます。
    最近では木魚の形をした枕を買ってしまうほど、木魚は僕の人生に欠かせない大切な存在になりました。

    よし、木魚感想文はスムーズに書けたぞ。
    しかし、夏休みの宿題の項目を確認すると、木魚感想文ではなく読書感想文だった。
    ポクポクポク、チーン。
    頭の中で、木魚とりんが鳴り響いた。


    たらはかにさんの企画に参加させていただきました。
    以下の記事に詳細あります。


     
     
     
    小説、音楽、ゲームが好き。 色んなものを見て、聞いて、感じて、不思議な世界を作りたい。 ショートショートガーデン、エブリスタでも活動してます。

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