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#1 商社パーソンが半年で「E資格・PMP・AIGP」を制覇した学習法 / AIGP合格体験記

    読了対象者

    これからAIGPを受験しようとしている方


    note投稿のきっかけ

    私は、この半年でE資格(エンジニアリング)、PMP(プロジェクトマネジメント)、そしてAIGP(AIガバナンス)を取得しました。
    取得に至る動機は今回触れませんが、特に最後のAIGPにおいて、IAPP(International Association of Privacy Professionals/国際プライバシー専門家協会)が2024年からリリースした国際資格ということもあり、
    ネットに情報がほとんどない。。。
    26/2調べ、グローバル推定合格者は数千名規模、日本国内では数百名規模と、まさにこれから、といった領域/資格です。

    ということで、今後AIガバナンスの益々の需要が高まること、それに加え、私自身、数少ない合格体験記に助けられたこともあり、
    今後の受験者の方向けに、記憶の新しいうちに合格体験記を残すことにしました。

    合格体験記


    1. AIGPとは何か?

    ##生成AI出力を転記
    AIGP(Artificial Intelligence Governance Professional)とは?
    AIGPは、グローバルで権威を持つIAPP(国際プライバシー専門家協会)が2024年に新設した、AIガバナンスに特化した世界初の認定資格です。AIの急速な普及に伴い、技術的な理解だけでなく、「倫理・法規制・組織管理」を統合的に扱える専門家への需要が世界中で爆発的に高まっています。
    試験範囲は多岐にわたり、AIの基礎理論から、欧州のEU AI Actをはじめとする最新の国際法規制、さらにはNIST AI RMFやISO/IEC 42001(AIMS)といったリスク管理の国際標準規格までを網羅しています。
    この資格の最大の特徴は、単なる知識の暗記ではなく、「AIが人道や安全にどのような危害(Harm)を及ぼすか」という社会技術的な視点(Socio-technical perspective)が問われる点にあります。現在は英語での受験が基本となっており、日本語の情報が極端に少ないことも、日本国内での希少価値をさらに高めています。
    「AIをどう作るか」というフェーズを超え、「AIをいかに社会に責任を持って実装するか」という、これからのAI時代における最重要スキルを証明する資格です。


    2. 試験結果と考察

    ##生成AI出力を転記
    ⚪︎合格ラインは「300点 / 500点」
    AIGP試験は、単純な正答率ではなく**「スケールド・スコア(換算得点)」**方式を採用しています。
    • 満点: 500点
    • 合格点: 300点
    • 問題数: 100問(うち15問は採点対象外のプレテスト問題。実質85問で採点)
    • 試験時間: 165分(これとは別で、15分の途中休憩取得可能)

    〇受験対象
    AIGP Exam version 2.1
    前回バージョンから、生成AI・AI Agent、より多くのGlobal Legal(韓国)やStandard(ISO 22989 and ISO 42001)などが新規追加


    ⚪︎結果
    333点
    I. Understanding the Fundations of AI Governance : 80%
    II. Understanding How Laws, Standards and Frameworks Apply to AI : 72%
    III. Understandong How to Govern AI Development : 75%
    IV. Understanding How to Govern AI Deployment. and use : 79%

    ⚪︎考察
    ・全体でスケールドスコア333点。ざっくり75%前後の正答率。ここから、333点≒65問(うち85問)ほどの正答率と推測。
    ・300点が合格点とすると、70%前後/60問ほど(うち85問中)が合格ラインと推測。


    ⚪︎(参考)受験時ステータス
    * バックグラウンド: 商社、海外駐在経験あり(非英語圏)、AIスタートアップ
    * AI関連資格: G検定、E資格、PMPを保有


    3. 試験の難易度/内容/所感

    ⚪︎難易度(主観)
    高い。
    傾向をとらえた参考書・問題集がほぼなく、対策が難しい(E資格に近い)

    ⚪︎試験の内容
    ・AIのエンジニア知識/経験(E資格ほどは不要、勿論あればベター。G検定レベルで十分)が必要。Machine Learning, Deep Learning, LLM, AI agentなど広範に問われる。
    ・法令/規制などグローバルで幅広く問われる。逆に日本は問われず(それはそれで課題)。2025年の法改正の目的、など最新動向のキャッチアップが必要。
    ・Delevoper/Deployer/User各視点の役割や責任が細かく問われる。
    ・全て英語。日々接さない専門的なwordは初見では苦労。慣れたら困らない。逆に、Assess、Evatuateなど、傾向をつかめば選択肢の取捨選択の思考に寄与。
    ・100問/165分で、時間は余裕あり。複数設問のあるケース問題もあるが、余裕をもって回答。
    ・選択肢を一つに絞りきれない。best 〜、likely〜など、どちらの選択肢も間違っていない(ように見える)問題が多く、AIGPイズムの体得、つまり問題傾向に慣れておく必要あり。
    ・後述の教材だけでは網羅できず(感覚で網羅率70%)、そのほかは生成AIなどでひたすら演習。

    ・試験中の正直手応えは微妙。理解度が浅く、回答を1つに絞りきれず悩んだ問題も多く、ボラが高く試験を終えるボタンを押した際もやや不安。結果Passが表示された時は安心した感覚が先行。


    4.勉強方法

    ⚪︎期間
    約1ヶ月半

    ⚪︎総勉強時間
    計測していないが、感覚50-80hほど
    通勤時間や土日の隙間時間を活用。通勤時間でUdemyで演習し慣れ、土日に通しで問題を解く。
    AIに関する知識(G検定/E資格)や、PMPによる判断ノウハウがあったこともあり、当該領域の吸収にはそれほど苦労せず。逆に、法令や規制面では、新しい情報が多く、知識定着と傾向理解に比較的時間を要した。

    ⚪︎各セクションの勉強方針
    ・後述のArtificial Intelligence Governance Prof Practice Testで、問題と内容に慣れつつ知識を吸収し、ほかの教材で試験の傾向・感覚を養う。参考書は今回用いなかった。
    ・結果論では、Master Classが最も傾向に近かった感覚。ただし、完全に傾向をとらえきれていないケースもあったり、最新動向が触れられていないものもあり、上述の通り他教材を用いても網羅率70%程度の感覚。
    ・IとIIは暗記、IIIとIVは問題演習でAIGPイズムを掴むのが合格への近道。ちなみに、IとIIも問題演習で知識は吸収できるので、結局問題演習でカバーできる。(一方で、傾向を捉えた問題が非常に限定的と言う点はあるが・・・)

    ⚪︎教材
    以下のBold 箇所が効果的でオススメでした
    【公式】
    - THE AIGP BODY OF KNOWLEDGE
    - AIGP Practice Exam Digital $50
    【Udemy】
    - Artificial Intelligence Governance Prof Practice Test / Raghu The Security Exparts, A DevOps Engineer
    - Master Class - AIGP Exam Preparation / Hemang Doshi

    【その他】
    - 22 academy
    - Gemini でパーソナルコーチング

    Udemyをベースに、Geminiアシスタントによる学習が自分に合っていました。
    なお、26/2の改定により、UdemyのAIGPは増えているような気もするので、ほかに良質な教材があるかもしれません。




    終わりに

    以上、note初投稿でした。

    今回は、AIGP受験者の方向けの情報提供ということで、その内容に絞った投稿でした。現状日本では比較的ニッチな領域ですが、本投稿がどなたかの役に立つことになればうれしい限りです。
    いいね頂ければ、それはニーズあるのかということで都合よく解釈し、AIGP情報の追記や、別の情報の投稿も考えています。

    ご覧いただきありがとうございました!

     
     

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    商社でAIやってます

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