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いつかの昔(歌詞)

昼も 夜も 明るい街
光る路面に 影が映る
ざわざわと 通り過ぎる足音
足元の星屑を 誰も見ない

見上げた空に つらなる灯り
遠く 遠く 音もなく消える
ひっそりと残る 飛行機雲
気にも止めずに 人は行き交う

いつかの昔 降りそそぐ火の雨に
いくつの命 消えたのだろう
死者の嘆きをかき消して
影はそろりと 息を吹き返す

昼も 夜も 明るい街
どこからか サイレンの響き
ざわざわと 通り過ぎる足音
足元の白骨を 誰も見ない

雑踏の向こうに 赤色の光
遠く 遠く 音が消えていく
揺れる道 地響きとともに
驚きもなく 人は行き交う

いつかの昔 渦巻く火の海に
いくつの命 消えたのだろう
死者の叫びを踏みにじり
影はゆらりと 形を取り戻す