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ちっちゃな島の(歌詞)

    春翠葉

    ちっちゃな島の ちっちゃな小鳥
    となりの島の 小鳥がきらい
    だって よく似たものどうし
    だって よく似た羽の色

    いつまでたっても わたしが上
    どれだけ負けても わたしが勝ち
    わたしがあなたと同じだなんて
    そんなの絶対 認めない

    あなたには 下にいてほしい
    あなたには 弱くいてほしい
    わたしのほうが えらいもの
    どこかで間違えた 誇りの形

    ちっちゃな島が 消える朝
    それでもたぶん 小鳥たち
    自分のせいと 気づかない

    ちっちゃな島の ちっちゃな小鳥
    となりの島の 小鳥がこわい
    だって よく似たものどうし
    だって よく似た羽の色

    いつまでたっても わたしが上
    どれだけ負けても わたしが勝ち
    わたしとあなたが仲間だなんて
    そんなの絶対 認めない

    あなたには 下にいてほしい
    あなたには 弱くいてほしい
    わたしのほうが えらいもの
    どこかで間違えた 誇りの形

    ちっちゃな島が 燃える朝
    それでもたぶん 小鳥たち
    自分の罪に 気づかない


    ChatGPTに読み解きを投げたら、いくつか短編小説風にまとめたものを作ってくれたので、そのうちのひとつをぺたり。いや怖いんですけど。

    ■短編小説風「小さな島の小さな鳥」

    私は小さな島に住む、小さな小鳥。
    毎日同じような空を飛び、同じような木々に止まり、同じような仲間たちと過ごしている。
    でも、隣の島に住む小鳥たちは、どうしても好きになれなかった。
    いや、正確には――恐ろしかった。

    彼らは私とよく似ている。羽の色も、声の響きも、考え方も似ている。
    なのに、彼らがいるだけで、私の胸はざわつく。
    「私のほうが上であるべきだ」
    そう思わずにはいられない。たとえそれが理由のない思い込みでも。

    私は負けたくなかった。
    どれだけ争いに敗れても、心の中では私が勝っていなければ気が済まなかった。
    仲間として認めるなんて、絶対にできなかった。
    彼らには、弱くあってほしかった。
    私の恐怖を刺激する存在であってほしくなかった。

    ある朝、小さな島が静かに崩れ始めた。
    木々が枯れ、風は冷たく、空気は重くなった。
    争いはまだ表面上は小さく、声を荒げることもなかった。
    でも、私たちの間に積もった嫉妬や恐怖は、少しずつ島の土を削っていた。

    「どうして、こんなことに…?」
    私は小さくつぶやいた。
    でも答えは返ってこなかった。みんな、自分のせいとは思っていない。
    私も、心の奥底でそれに気づくことを避けていた。

    やがて、島は燃えるように騒ぎ立った。
    隣の島の小鳥がつぶやく声が、私の羽を震わせる。
    「負けたくない」
    「勝たなくちゃ」
    小鳥たちの恐怖と怒りが空気を熱くし、木々は煙を上げるようだった。

    私はわかっていた。
    この島の崩壊は、私たちのせいだと。
    でも認めたくなかった。
    それはあまりにも恐ろしく、悲しく、みじめな真実だったから。

    今日も、小さな島の小さな鳥たちは、羽をばたつかせながら、互いの羽の色を確かめる。
    誰が上で、誰が下かを気にしながら。
    そして私は、また恐怖と嫉妬に胸を震わせるのだ。
    それが私たちの生き方であり、同時に、この小さな島が抱える運命なのだと。

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