雨ふるときは(歌詞)
重なる雲 夕日を隠す
隙間から はしごが降りる
あしたは雨 って
誰かが言った
雲だけ見てると 目が乾く
雨ふるときは あしもとを
落ちるしずくの ひとつひとつ
細い軌跡を 数えてる
いつも いつも 雲ばかり
見ていることは できないの
すっかり 乾いた目に
雨水 しみこませて
少し 視界をとりもどす
雲のない 青い空
まっしろな 光がのびる
あしたも晴れ って
誰かが言った
空だけ見てると 目が焼ける
しずかな朝は てのひらを
刻まれた跡 ひとつひとつ
爪でひたすら なぞってる
そうね そうね 空ばかり
見ているわけに いかないの
ちくちく 痛む目で
うしなった過去 たどり
少し 世界をとりもどす
それでも 白い雲
それでも 晴れた空
見つめることが できなくて
目を閉じて 闇にいる
晴れだって 雨だって
わたしのこと 見えなくて
…ひとりの夜は 鏡を
見つめて
見つめて
少し わたしをとりもどす
