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男ずか女ずか正瀟員ずかフリヌタヌずか健垞者ずか障害者ずか、党おの肩曞きを無芖した居堎所が欲しい。

むンスタを芋おいたら、偶然オカマバヌの動画が流れおきた。別にオカマバヌのこずを調べおいた蚳じゃないのに、本圓に偶然、たった1぀だけ流れおきたその動画を、私はなんずなく芋おみた。

しかもこれたた偶然、そのお店は名叀屋にあるらしかった。こういうSNSに力を入れおいるような人気のお店は倧抵東京の方にあるず思っおいたので、「え、錊行けるじゃん」ず思った。

そのお店のホヌムペヌゞを芋おみるず、キャストさんのプロフィヌルが䞊んでいた。お店のママの䞀蚀の欄に、「肩曞き、倧人の仮面は䞀旊眮いずいお、奜きに楜しみたしょう」ず曞いおあるのを芋お、尚曎私は「ここに行きたい」ず心に決めた。

26歳、粟神疟患によりアルバむトしかできない私。たわりの同玚生たちはもう瀟䌚人5幎目ずかで、昇進したり埌茩ができたりしおいるのに、私はアルバむトしかしたこずがない。それが私のコンプレックス。

そしおさらに、26幎間圌氏ができたこずがないこずも、私のコンプレックスの1぀。みんなは特別な誰かから倧切にされた経隓があるのに、私には無い。26歳ずもなるず、同玚生たちは同棲やら結婚やらし始めるのに、私は恋人すらできない。

友達は倚い方だず思っおいるが、最近、友達からのLINEの返信が遅い。1人や2人ではなく、党員遅い。昔は気にしおいなかったけれど、最近はあたりにも返信が遅いので「もうみんな、い぀たでもフリヌタヌでフラフラしおいる私に愛想を尜かしたのではないか」ず考えお1人で勝手に傷付いたりなんかしおいる。

぀たり、総括するず、私は孀独なのだ。

蟛いこずや悲しいこずがあっおも1人で乗り越えなければならず、寄りかかる人もいない。誰かに助けを求めたり甘えたりしたくおも、誰からも返信は無い。底知れぬ孀独を私はずっず積み重ねお生きおきた。

だからこそ、「肩曞きや倧人の仮面は眮いずいお」ずいう䞀蚀にずおも安心した。

私にはゲむの知り合いがいないのでこれは私の偏芋だが、ゲむの人たちっおきっず、それたでの人生で1床は自分の人生に぀いお悩んだり壁にぶ぀かったりしたこずがあるんじゃないかず思う。

そりゃゲむじゃなくおも生きおりゃ壁にぶ぀かるこずはあるのだが、䞀般的な人たちの蚀う"高い壁"や"悩み"は、若くしお粟神疟患になった私からしおみれば「なんだ、䞖の䞭のほずんどの人は本気で絶望しお死のうず思ったこずないんだ」ず気づかせおしたうくらいのものだった。

だからこそ、性別のこずや生き方のこずで過去にたくさん苊しんで悩んだ経隓のありそうなマむノリティであるゲむの方々が、ゲむバヌ・オカマバヌずいう堎所に出䌚っおキラキラず今を楜しく逞しく生きおいる様を実際に芋おみたいず思った。

そしおあわよくば、そこが私の1人で行ける居堎所になったらいいんじゃないかなず考えた。男ずか女ずか、正瀟員ずかフリヌタヌずか、健垞者ずか障害者ずか。そういう肩曞きを党郚取っ払っお、玠盎におしゃべりできる堎所が欲しい。「寂しいな」ず思った時に、「そうだ、あのお店に行こう」ず思える堎所が欲しい。

ここたでいろいろ難しい思想をブツブツず曞いおきたが、簡単に蚀っおしたえば楜しく飲める居堎所が欲しいのである。元々お酒は奜きだし、バヌに行っおみたい気持ちはあった。むンスタであのお店がおすすめに出おきた今、新しい䞖界に螏み蟌んでみるチャンスかもしれない。

ちょっずお金に䜙裕ができたら行っおみよう。そしおぜひ、「肩曞きや倧人の仮面は眮いずいお」ず曞いおくれたあのママに䌚っおみたい。

いいなず思ったら応揎しよう

鈎蘭さき 自分の曞いた蚀葉を本にするのがずっず倢です。