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ウンがつくはなし-すずころ日和-

    おはようございます。皐月です。

    とても清々しいとはこのことか、という冬の澄んだ空気の今朝。
    今日から3学期。子ども達を見送り、一人と1匹の久しぶり静かな朝散歩です。

    冬の朝は苦手。でも、こうして一歩外に思い切ってでると、
    冬ならではの澄んだ空気と冷たさに、凛としたものを感じる冬の早朝。
    歩きながら、澄んだ空気を身体に入れたくなって、鼻から意識して吸ってみる。そして吐く。

    これはこれで、良いんだよなあ。
    ふふふ。

    そんな、ゆっくりとした朝時間をほくそえむように楽しんでいたわたし。
    すずが来てくれて、わんこ散歩ならではの久しぶりに再会する冬の朝散歩を、意外と楽しく歩いていました。(一人だと絶対にしないから)

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    空気は澄んでる。空は少し霞みを帯びる青空。


    「犬歴18年」
    旦那さんはわたしをそう呼びます。
    タローから数えて約18年。10年ほどを経て、黒柴すずを迎えた我が家。

    その犬歴18年のわたしが
    今朝はウン○を、手につけました。

    いや、ほんと初めてで軽くショック。。

    さて、今朝のすずさんはとてもいい感じのものを出しました。
    田んぼのあぜにされると、冬は枯れ草などがひっついて拾いにくいのですが、
    枯れ草もひっつかない絶妙な硬さ。量も多め。
    いつも柔らかい彼女、バッチリの体調です。
    しかもいつもは40分ほど歩かないとしないのに、今日はまだ半分ほど。
    素晴らしい。

    いいのがでてよかったね〜!

    褒めます。撫でます。
    出すのはいいことだよ!と褒めて、いつもさっと出して散歩時間が少なくならないかな。と下心満載で褒めます。
    ちなみに半年ほど続けていますが、この効果はほどんど認められません。

    そして、ごきげんな気持ちでふくろを手に装着し、いくつかに別れたウン○を軽やかに拾うわたし。匂い防止袋を片手に装着して、その片手でひょいひょい拾うスタイルです。量はちょっと多いけど、良い感じ♪

    ・・・あ。

    いやな感触が、右手の小指に伝わります。
    え、まさか。おそるおそる集め終わった袋を持った右手を、ちらっとみる。

    ・・・・!!!

    声にはしません。だって、だって、いやー!!認めたくない。
    ついている。間違うことなきあの色が!!!

    ・・・・はあ。

    認めたくないが、認めて対処しなければ。
    散歩バッグにはおしっこした時にかける水が入ったペットボトル。
    いや、冷たいし。しかも洗い流すのは、水が散ったりして被害が拡大するだけだ。
    石鹸も無いしそもそも水の量も少ない。

    どうしよう。

    立ち尽くすわたしは、もう一度バッグをみる。
    あ、そうだ!あれをいれてあったハズ!


    中にあった「ペット用除菌シート」ミニサイズ!!!


    リードを手に通しただけになるので、しっかり足で踏んで、
    右手の使える指と左手でそっとシートを一枚だす。

    おちついて、ゆっくり拭く。大丈夫、被害は1センチ角程度。
    対処可能だ。(ロイドさん風に)
    拭いては綺麗な面を折り返していき5回ほど拭く。
    小指の見た目は完璧だ。
    わたしは、おそるおそる指の匂いを嗅ぐ。
    ビバ、無臭!!!ばんざいアルコールシート!!!


    正直、匂いを嗅ぐのはやらなくても良いけれど、やらずにはいられなかった。
    痕跡があったなら、必ず臭いを残すであろううん○だから。


    いつもより早く済んだ散歩の帰り道、手袋なし、小指はずっと立てたまま
    20分ほど歩いた。(ちょうど折り返し地点くらいだったので)
    寒い。空気が痛い。でも、拭けたのだからぜいたくは言えない。

    帰り道は、澄んだ空気〜なんて穏やかな気持ちはどこかへ。
    小学生の頃、コップとかもって小指が立ってると「あ〜!!にやにや」
    と周りに囃し立てらたっけ。あれは何でだったんだろう。
    そんなどうでもいいことを思い出しながら。(分かる方、教えてください)

    ただ歩きながら、ふと思ったことがある。
    それは「生き物の温かさ」。

    わたしと同じように袋で手づかみする飼い主さん(汚くはないよ!)は、毎日無意識に感じているのではないか。生きている、という温かさを。

    わんこが散歩中に出す。それを即座に拾うと、いつもほんのり温かい。
    おしっこからは蒸気が立っている。
    体内から排出されたばかりだから当然なのだろうけれど、道におちているうん○には全く感じない、生き物の温かさ。体内にいたときを思わせる柔らかさ。

    毎日毎日接していると、これもまた彼らの生命を感じているのかもしれない。

    なーんて。

    わんこを撫でたり、丸まっていたあとのフリースが温かかったり。
    こんなほのぼのしたものではないけれど、あながち侮れない温かさかもなあ
    なんて。
    思ったりしませんか?どうでしょうか。

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    霜が降りてる田んぼ
    ※ちなみに今朝ではありません

    ウンがつく=運がつく。
    そう思いたい思い込みたい今朝の散歩。

    今日も読んでいただきありがとうございました。

    皐月


     
     
     
    柴犬すずとの暮らし、日々のこと。四国在住。 先代雑種犬タロー(1994−2011)と共に育つ。 シンプルな生活に憧れる社会人であり2児の母。 好きなものはコーヒー、ラーメン、美術、ファッション。癒しはひとりカフェでの読書。 子ども不登校(登校復活)→適応障害一年休職→復職したて

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