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Photo byseigomiyake

昔は三種の神器だったけど・・・

    朱雀ケイン

    テレビを観なくなった。
    元々、ニュース番組は、どのチャンネルも同じことをやっていて、
    しかもアナウンサー、キャスター、コメンテーターと言った人たちも
    何故か同じようなことしか言わないことに、なんとなく疑問を
    持っていた。
    お笑い番組は、たまに異色の芸人のネタに興味を覚えることがあったが、
    大衆受けするような内容だと、正直な所、面白いと感じなかった。
    ドラマは、たまにハマることがあったけど、男女関係や金銭などに
    関して、支配階級にとって都合のいい価値観をすり込もうとしている
    意図がみえることが多くなった。大河は、子供の頃は戦国ものが好きで
    国盗りのストーリーに心を躍らせたが、歴史に関しての知識、認識の
    ことで、ドロドロ、バチバチの状態があるようなので、なんとなく
    嫌になった。

    決定的だったのは、いわゆる「コロナ禍」だった。主にワイドショーなどに
    出演する、「専門家」「医師」といった人たちの言うことを多くの人が
    盲信し、職場や街の至る所でマスクを着けることを半ば強制され、
    飲食店や社員食堂などに、アクリル板の類が設置されて、「黙って喰え」と
    いう張り紙がされるようになった。
    それまで、社会や人々に対して持っていた「愛」など、全て消しとんだ。
    メディアという化け物に、こうも多くの人々が狂わされてしまうとは・・・

    現在、私の部屋には、テレビやチューナー、録画用ハードディスクの類は
    全てない。映像は、映画館へ行って楽しめばいいかな、なんて思っている。

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