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冬バテのママたち

    夏バテならぬ「冬バテ」
    暑さで疲れるんだ、寒さでカラダをギューと押し込めてきたんだから「冬バテ」だってあっていいよね。

    疲れているのよ。母さんたちは。

    子が不登校になり、当時わたし自身はストレスで過食になり、まあ結構太った。対して心労で、どんどんと痩せたというママさんたちも多い。

    不登校を受け止めた、新しい居場所に行き始めた、心が凪いだように見える親御さんも。

    やっぱりまだ、悩みの最中だ。

    不登校家庭の中であっても、皆一様ではない。


    原因もさまざま、発達特性のありなし、メンタルの回復の波、夫婦間の意見の不一致、年度替わりへの変化への不安。

    それぞれ、その時その時で悩みを抱えている。


    それでも、わたしから見れば付き添い登校しなくなった家庭さんは、ステージが上がっているように見えているし。

    保護者ルームで過ごせている私のことは、全ての活動にぴったりと付き添っているママさんからみたら、羨ましくも見えるんだと思う。


    公立には無いであろう保護者ルーム。
    校内で子どもから離れる時間を確保できることは、とてもありがたい。

    ときにグチりあったり、なぐさめあったり、労ったりと、癒やされることもある。

    でも‥余裕のないときはそれさえも苦しくなる時がある。


    先の見えない分離不安。付き添い登校。

    いつまで続くのか、見えないゴールテープ。
    ゴールだと思った先は、また戻ることもあるだろうし。

    その見えない将来への不安が、心を疲弊させる。


    ただ、付き添ってるだけ。
    ただ、そこにいるだけ。
    ただ、居るだけ。


    それで子どもの安心基地局になっているのだから、仕方がない状況なのだけど。
    母たちは、どんどんと削られていくんだよね。

    元気に見せて、笑顔を見せて、奮い立たせているけど。
    休日までドッと疲れが押し寄せる。


    (どうせ、ただ一緒にいるだけだろ)

    そうオットや周りに思われているんだろうか…。

    家の中のことをする気力も湧かなくなっていることを、責められているんだろうか。

    献立を考える、ご飯を作る、この動作もできなくて、外食や惣菜に頼ることも贅沢だと思われているんだろうか。

    子どもの意欲を学校に向けることができないことも、私のせいだと思っているんだろうか。

    朝起こすことも、ゲームを止めさせることも、動画の時間の管理も、あたりまえに私がやることだと思っているのだろうか。


    不登校である以前に、そんなに完璧な完全体な子育てをしている人なんて、居るのだろうか。

    外向きにそう見えても、家のなかではドロドロした感情で埋め尽くされているのではないだろうか。


    だから私は、人のことを羨ましくもあり、人から羨ましがられることも受け入れたい。


    この先、同じことが同じだけ続くとは限らないのだから。





    #嫉妬祭り


    心が疲れた時は、好きな音楽と、好きな匂いと、美味しい物を食べて、散歩をして、沢山寝る。 これで多くの心の疲れは減るもの

    ゲッターズ飯田

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    元医療従事者|不登校児の母。 noteでは不登校家庭の現状、不登校の子供の健康と生活をテーマに発信しています。 ※有料記事は個人運営。 ココタネプラス(非営利)とは別会計で、会費・寄付と収益は混同していません。

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