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食道がん闘病記|Day62| 「早く寝ろ!」深夜のじぃじの怒声に背筋が伸びた日

    がんサバイバー、56歳1児のパパです。
    ご訪問いただき、ありがとうございます。

    2年半前に綴った闘病日記を読み返しながら、当時の記憶をたどっています。 振り返ることで、今の自分と改めて向き合う機会にもなっています。

    ゆる〜りと、お付き合いいただければ嬉しいです。

    📘闘病日記を書き始めるきっかけはこちら ↓↓↓↓

    💉がんが見つかった日のことはこちら ↓↓↓↓


    Day62 2/12 SUN 6:30起床

    朝方4時頃にトイレで目が覚めてから、その後は浅い眠りが続いた。

    朝の体調はというと──
    鼻の通りが悪くて、少し頭痛もあり、頭が重い感じがする。
    鼻水、けだるさあり。体温は36.7度。
    口内炎はやや残っているけど、悪化も改善も特に感じない。
    全体的には横ばいといったところ。

    朝食をとった後、少しだけ横になる。
    前回も抗がん剤が抜けるまでに、だいたい7日ほどかかったような記憶がある。
    ──もう少しの辛抱かな。



    今日は母を実家まで車で送っていくことにした。
    そのまま1泊する予定。

    最近娘がかなり活発に動くようになってきて、そろそろベビーサークルのようなものが必要になってきた。実家近くのリユースショップに立ち寄って探そうかと、ついでにチャイルドシートも欲しい。
    タイミングよく、いい出会いがあるといいんだけど。


    昼食を終えて薬を飲み、カーシェアをピックアップ。
    ベビーシートをセットして、いざ千葉へ出発。

    今回はホンダのフリードをレンタル。
    1泊2日で¥11,000ほど。
    やっぱり基本料金はレンタカーよりカーシェアが圧倒的に安いな。


    15:00
    実家の近くにあるリユースショップに到着。
    お目当てだったベビーサークルは残念ながら在庫なし。
    ただ、代用できそうな「柵」をなんと¥500でゲット!
    ベビーシートは¥4,900で適当なものが見つかる。
    その他に、妻用のバックパックと玄関マットも購入。


    実家に着くと──
    娘は、場所見知りと“じいじ”に人見知りして、まさかのギャン泣き。ww
    しばらくして少しずつ落ち着いてきた。
    離乳食、おっぱい、そして、少しだけお昼寝。


    急きょ実家に来ることになったので、夕食はバーミヤンで外食することに。
    最初はご機嫌だった娘も、途中からぐずり始め、ついにはギャン泣き……。

    周囲の目を気にしつつも、今回は比較的あたたかく見守ってくれるお客さんが多くて救われた。
    中には、明らかに「なんで連れてきたんだ」みたいな視線を向けてくる人がいることもあるから、今日みたいな空気に少しほっとした。

    子どもが泣くのは当たり前。誰だってそうやって大きくなってきたはずなのに、社会がもっと子どもに寛容になるべき……と、常々思う。

    自分はできるだけ気にしないで外出しようと思うけど、気にして外出できるだけしない人も多いと聞くし。
    子連れでも気軽に外出できるそういう社会がのぞましいと思う。

    なんとか食事は済ませたものの、娘は帰るまで泣きやまず、なかなか大変な夕食だった。

    ──それにしても、泣き止むのはママだけ。
    こればっかりはどうしようもないけど……パパとして、なんとかできないか?できないか。ww


    実家に戻った後は、お風呂に入れて授乳。
    今日は車での移動に、リユースショップめぐりに、慣れない外食……
    きっと小さな体には、思った以上に疲れる一日だったんだろうな。

    布団に入ると、あっという間にすやすや──「おやすみなさい」。


    奥さんは疲れていたこともあり、娘と一緒に22:00頃には就寝。
    その後、風呂上がりに母と話し込み、気づけば24:30近くになっていた。

    いろいろな話をする中で、改めて思った。
    ──まずは何よりも、このがんをしっかり治すこと。
    そのうえで、これまで曖昧になっていたことにも、もっと考えけじめをつけて、前に進んでいかなくては。


    母と私の声が大きかったのか?父が起きてきて──
    「車の運転だけでも心配してたのに、こんな遅くまで起きてないで、早く寝ろ!」


    ……ま、仰る通りです。寝ます。ww
    普段は無口な父なりに、心配してくれていることを知った。💦


    ──まずは何より、がんを治すこと。
    それが最優先。
    そして、その先は、もう「ひとり」ではない。
    家族を持つ身として、改めてしっかり歩みを進めていかないといけない。

    いろんな意味で、見直すべきこと、改めるべきことがある。
    家族のこと、親のこと、自分の身体のこと、将来のこと、仕事のこと......
    ちゃんとひとつずつ向き合っていかないと。

    何はともあれ、治療に集中!

    母とここ数日、たくさん話ができた。
    自分にとって本当にありがたい時間となった。
    まっすぐな親の愛を、身にしみて感じた。

    ……これも、すべて娘がくれたご縁なんだろうな。とつくづく。

    手術を前に、不安やネガティブな気持ちはまだまだあるけど、
    少しだけ前を向けた気がする。





    拙い文章ですが、最後までお付き合いくださりありがとうございました。
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    晩婚。年の差婚。妻と娘、保護猫2匹の家族。 娘生後5か月で食道がんに罹患。子育てと闘病が並行したパパの再生と学び。家族との日々、子育ての発見、教育の気づき、がん治療とその経過を綴っています。人生に遅すぎるはきっとない。「生きることは学ぶこと」ほぼフォロバ100

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