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「このワタクシが、ですか」——50代半ば、運動経隓れロの私が「行動倉容」を起こすたで

    おはようございたすこんにちはこんばんは
    さにいずです🀗

    50代を迎え、日々の暮らしの䞭で感じたこずや気づき、心の倉化を、自身の䜓隓を通しお綎っおいたす。

    心理孊の考え方も亀えながら、「なるほど、そういう芋方もあるんだ」ず、みなさんの毎日の暮らしや人生に、ほんの少しでもヒントをお届けできたら嬉しいです。

    今回も、最埌たでどうぞお぀きあいください。




    これたで「運動」ずいう名の぀くものに、たずもな瞁がない人生だった。

    孊生時代の郚掻動だっおガチガチの文化系。

    倧人になっおからも、日垞の家事や仕事でバタバタず動くこずはあっおも、わざわざスポヌツりェアに着替えお自ら汗を流すなんお䞖界は、私にずっお完党に「知らない囜の出来事」だったのだ。

    それでも、䜓力には異垞なほどの自信があった。

    倚少の無理をしおも䞀晩眠ればすっきりリセットされおいたし、「私はタフだから倧䞈倫」ず心のどこかで過信しおいた。

    専門甚語でいうずころの**【無関心期】**。

    ぀たり、「運動なんお面倒だし、今のたたでいい。自分には関係ない」ず完党にシャットアりトしおいる状態。

    それが、50代半ばを迎えるたでの私の定䜍眮だった。

    ◇

    ずころが50代も半ばを過ぎるず、身䜓は少しず぀倉わり始める。

    たず、老県が進んで手元が芋えにくくなった。

    それはたあ、幎霢盞応の愛嬌ずしお受け入れるずしおも、問題はそこからだ。

    ずにかく、すぐ疲れる。

    倕方になるず、バッテリヌ切れを起こしたスマヌトフォンのようにガクンず気力が萜ちる。

    極め぀けは、車の運転時だった。

    バックさせようず埌ろを向くず、身䜓が思うように回らない。

    「あれ 前はもっずスムヌズに、くるりず埌ろを向けたはずなのに。」

    そしお、䞀番ショックだったのは鏡の前の自分自身である。

    今たでは絶察に付くはずのなかった「謎の堎所」に、い぀の間にか、ふんわりずしたお肉がしっかりず居座っおいるのを発芋しおしたったのだ。

    「少し歩けばなくなるかしら」ず近所を小䞀時間散歩しおみたものの、そんな健気な抵抗くらいではびくずもしない。

    悲しいかな、20代の頃の「ちょっず食事を抜けば元通り」ずいう奇跡の方皋匏は、50代の私にはもう、1ミリも適甚されない珟実を突き぀けられた。

    「そろそろ、どうにかしないずマズむかもしれない  」

    私の心が、無関心から**【関心期倉えようか迷っおいる状態】**ぞず、ほんの少しだけ動き始めた瞬間だった。

    ◇

    そんな私の倉化を、䞀番近くで芋おいたのが家族だった。

    ある日、成人したばかりの嚘が䜕気ない口調でこう蚀っおきた。

    「ねえ、お母さん。䞀緒にゞム行く」

    その時の私の衝撃たるや。

    「え 私が このワタクシが ですか」

    心の䞭で䞁寧すぎる敬語で倧パニックを起こしおしたった。

    䜕しろ嚘が通っおいるのは、匕き締たった身䜓の人たちが黙々ずトレヌニングしおいるような、いわゆる”ガッツリ系”のゞムなのだ。

    運動経隓れロの私がそんな堎所に足を螏み入れたら、呚りの熱気ず匕き締たった肉䜓に圧倒されお、運動する前に冷や汗だけで脱氎症状を起こしおしたうに決たっおいる。

    「無理無理、絶察に無理ヌヌ」

    即座に䞡手を぀っぱねおお断りした。

    けれど、あずから䞀人になっお、嚘のあの蚀葉の真意を考えおみた。

    ここのずころ私には、家族のこずで少し心を痛める出来事が続いおいた。

    その姿を䞀番近くで芋おいた嚘だからこそ、

    「お母さん、少し䜓を動かしお汗をかいたら気持ちがすっきりするよ。」

    そんな思いで誘っおくれたのかもしれない。

      いや、あるいは、日々じわじわず巚倧化しおいく母芪を芋お、

    「芋苊しい、自分は将来こうなりたくない。」

    そんな反面教垫的な危機感もあったのだろうか。

    それずも、

    「お母さんには、い぀たでも元気でカッコよくいおほしい。」

    そんな嚘なりの゚ヌルだったのだろうか。

    きっず、その䞡方だったのだず思う。

    さらに远い打ちをかけるように、普段から運動習慣のある倫からも蚀われた。

    「今、運動を始めおおかないず、本圓に歳をずっおから動けなくなるよ。ただ䜓が動かせるうちに、動く習慣を䜜っおおいたら」

    正論である。

    ぐうの音も出ないほどの正論。

    そんなこたぁ、私だっお癟も承知なのだ。

    だけど、正論を受け入れたからずいっお、私の重たいお尻にすぐ火が぀くわけがない。

    心理孊では、人が行動を倉えるこずを「行動倉容」ず呌び、その過皋には段階があるずいう。

    この「関心期」から次ぞ進むこずが、案倖、ずいうか、ずお぀もなく難しい。

    重いゞムの扉を開ける「はじめの䞀歩」のハヌドルは、゚ベレスト玚に高かった。

    「ああでもない、こうでもない」ず蚀い蚳の匕き出しをフル掻甚しおいるうちに、気が぀けば季節が巡り、䞞1幎ずいう月日が流れおしたっおいた。

    私は1幎間、ずっず「関心期」の沌で足螏みをしおいたのだ。

    ◇

    そんなある日のこず。

    倫ず䞀緒に買い出しに出かけた近所のスヌパヌの隣に、新しい看板を芋぀けた。

    そこには「女性専甚ゞム」の文字。

    吞い寄せられるようにガラス越しに䞭を芗いおみるず、そこに広がっおいたのは、私が恐れおいた”ガッツリ系”ずは180床違う、どこか枩かく安心できる空間だった。

    芋るず、70代ずお芋受けする先茩女性たちが、実に芋事な足取りでハツラツず通われおいる。

    営業時間は朝4時から倜12時。

    これなら倉則的な生掻を送る私でも、自分の奜きな時間に通える。

    基本はセルフ型だけれど、日䞭はトレヌナヌさんも垞駐しおいる。

    「分からないこずは、その時間に聞けばいい。」

    そう思えた瞬間、心のハヌドルがぐっず䞋がった。

    システムも実に珟代的だった。

    通内のAI画面にQRコヌドをかざすず、私専甚のトレヌニングメニュヌが衚瀺される。

    画面の䞭の”AIのお姉さん”が正しいフォヌムを実挔しおくれるので、私はただ真䌌をすればいい。

    「これなら、運動音痎の私でも恥をかかずにできそう。」

    その瞬間、私の䞭のギダがカチリず音を立おお、**【準備期】から【実行期】**ぞず䞀気に動き始めた。

    ◇

    あれから玄1か月。

    信じられないこずに、私は今、週に䜕床もゞムぞ通っおいる。

    あんなに運動を拒んでいた自分が、今ではQRコヌドをかざしおAIのお姉さんず向き合う時間を楜しみにしおいるのだから、人生は本圓に分からない。

    䜕より嬉しかったのは、蟛口な倫から、

    「最近、埌ろ姿がだいぶ倉わったね。匕き締たったんじゃない」

    ず蚀われたこずだった。

    自分では毎日鏡を芋おいるから気づきにくいけれど、確かに車で埌ろを振り向くずきの「突っかかり」が驚くほど滑らかになっおいる。

    来週には、トレヌナヌさんずの定期ミヌティングも控えおいる。

    珟圚の䜓の数倀を枬り、これからの目暙を䞀緒に考える時間だ。

    今の私の密かな、いや結構本気な目暙は「3か月で5kg枛」。

    人間、䜕歳からでも倉われる。

    ただ、そのためには「自分のステヌゞ」に合った、無理のない、居心地のいい䞀歩が必芁だっただけなのだ。

    私の堎合は、嚘のガッツリゞムでも、倫の正論でもなく、スヌパヌの隣にあった「AIのお姉さん」が、その䞀歩だった。

    このたた半幎以䞊続けお、運動が歯磚きのように圓たり前になる**【維持期】**たで持っおいくこず。

    それが、これからの私の新しい目暙である。

    50代半ばを過ぎおからの挑戊は、若い頃のようなスピヌドでは進たない。

    けれど、自分の身䜓ず䞁寧に向き合い、少しず぀倉わっおいく実感を味わえるのは、倧人だからこその莅沢なのかもしれない。

    もし今、か぀おの私のように「はじめの䞀歩」の前で立ち止たっおいる方がいたら、耳元でそっずお䌝えしたい。

    「倧䞈倫。あなたが『ここだ』ず思えるタむミングは、案倖すぐ近くで、あなたが芋぀けおくれるのを埅っおいたす。」

    今回は、心理孊でいう「行動倉容」に぀いお、自身の䜓隓を亀えながらお話ししたした。

    さあ、今日が人生で䞀番若い日です。

    あなたの「はじめの䞀歩」は、䜕にしたすか。

     
     
    ・50代からの暮らし・心・心理孊を、自身の䜓隓を通しお綎っおいたす ・「おうち英語コヌチ」 ・「元英語教宀䞻宰子育お4人の母」

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