
ネタバレ
毎朝の通勤の道
細めの路地がいつもの近道で
今日も古びたマンションとマンションの間を通る。
路地を抜け終ろうとするあたりにその日は
なんともお粗末なクマの着ぐるみが立っていた。
🐻『我が問いに答えてみよ
さすればこの道開かれん!』
「は? クマ?」
🐻『お前に問う!!!』
「(え、なぞなぞ?クイズ?
それとも何かしらの道徳心を試されるやつ?
なんだよこのざっくりした導入
・・・
誰がお前だよ、失礼なやつだな)」
🐻『静岡県内の新幹線の停車駅を全て答えよ?』
「え、クイズじゃん・・・なんだそれ・・・」
クマの右手の大きな手斧光る
「え、、、武器? 静岡?」
・・・
「熱海・・・静岡・・・浜松・・・・・・」
🐻「時間切れじゃ! 熱海三島新富士静岡掛川浜松!!」
の掛川あたりで手斧が唸りを上げ
僕の首ははねられた
視界がぐるぐる回る
高さで言うとマンションの3階くらいまで飛ばされただろうか?
ふと3階住人のテレビが目に入った・・・
「え、黒幕 でんでんさんだったの?
こんなんで知りたくなかったああああ・・・」
熊は蜂蜜を舐めていた。
中国産だった・・・
日本産にしろよ
おしまい