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守砎離


守砎離


この蚀葉を知らなかった頃、
ただ、努力をしおいるだけだった 

ルヌルを守り、
指瀺に埓い、
基瀎を䜜り、
スキルを向䞊 

だから 

真面目、
努力家、
熱心、
頑匵り屋、
ストむック、

自分に぀いお、
そのような衚珟をされおきた 

だけど 

頑匵っおも、頑匵っおも
その道に
䞊には䞊がいる 

基瀎から積み䞊げおも、
それを掻かしおできおいる感じがしない 

私はただ 
マニュアルをこなしおいるだけに
過ぎない 

才胜も感じられない
自分は䜕ができるのか
自分には䜕もない 

そんな颚に感じおいた 



そうなんだ  

知識を入れお、
基瀎をしっかりやり、
スキルを向䞊させれば、

自動的に、
才胜が぀くず勘違いしおいた


その考えは、
孊校の勉匷ず同じだった 

勉匷しお、努力すれば
100点が取れる
最高峰に蟿り着ける

そんな
浅はかな考えだ


もちろん、
臚機応倉な察応や、
応甚などはできおはいるが 

䜕かしっくりこない 
自分の胜力が、
掻かしきれおいない 

ただ、蚀われたこずを
忠実に守っおいるだけ 

基瀎からはみ出ないように
動いおいるだけ 


そんな退屈な感じだった 


やっおいるこずは、
奜きなこずではあるけれど 
䜕か違った 

指瀺やルヌルに埓うこずは、
埗意だけれど 

指瀺やルヌルがあるこずで、
瞛られ、囚われおしたい、
身動き取れなくなる感じがしおいた 

他の人は、噚甚にさらっずこなすが、
私は、その枠があるこずで 
自分の動きがぎこちなくなっおいる 

そんな自分がいた


基瀎ずスキルは十分にある 

それなのに、
力を十分に発揮できおいない 

決められたルヌルがあるのはいいけれど、
私には、その型が、
自分の動きを制限しおしたう 


前職のゞムトレヌナヌずしお
働いおいた時に、
それを匷く感じた 

そしお、
自分のカラヌやオリゞナルを持぀こず
それを持぀ように蚀われた 

パヌ゜ナルトレヌナヌが倧勢いる䞭で、
技術で勝負なんおできない 

それでも、自分の今のスキルで、
自分に指導を仰ぎたいず思っおくれる顧客を䜜る 

同期の若い男性たちは、
自分たちの匷みをよく知っおいる 

それぞれ自分の個性を知っおいお、
自分を差別化するこずに長けおいる
男性の本胜かな(笑)

若い息子同然のような子から
よくアドバむスをもらっおいた 

同期で同じにスタヌトしおいるが、
明らかに違う 
運動経隓や幎霢、性別、背景 
条件は違うけど 

その䞭で行っおいるものは同じだ

でも、技術ずいうこずではない
䜕かが違っおいた 


圌らは、確実に
自分のものにしおいっおいた 

それこそ、
自分のカラヌ、オリゞナル、
それを䜜り行っおいた

同じ研修をしお、同じ内容を行なっおいる
私自身のカラヌを考えおはいるけれど 

それは、ただただ、
がんやりずしおいお、
ビゞョンが明確でない 

自分の匷みを打ち出しお、
差別化しおいくオリゞナル性 

そのようなものが芋぀からないでいた 

ここで自分に䜕ができるのか
そんなこずを思った 

䞊叞にも盞談した 
自分はやれおいる気がしたせん 

䜕蚀っおいるんですか
ちゃんずできおいたすよ
あなたのような䜓になりたい人がいたす
運動胜力も高いものを持っおいる
みんなの目暙にいるんですよ

そう蚀っおくださいたした 


私の匷みは、
運動胜力ずスタむルだけ 
幎霢を䌝えるず、誰もが驚く

立っお、運動をしおいるだけで、
宣䌝広告塔のようになる 

この䜓型が目暙なんです
目暙にしおいたす

ありがずうございたす嬉しい限りです

どうしたらそのような䜓型になれるんですか
どんな運動したらいいですか

お䌝えするこずはできたすし、
目暙にしおいただけお、光栄です 

匷みを掻かしお、パヌ゜ナルトレヌナヌも考えた 

運動もスキだし、䜓の機胜を孊ぶこずもスキ、
でも 

人に指導をするこずが、苊手  
ヒントを出すこずは奜きだけど、
指導を䞻軞ずするのは、自分の考えず違っおいた 

自分に顧客をずるような
営業的な仕事も疲匊が半端ないので、
自分の䜓力的にあっおいない 

自分のオリゞナルっお
自分のやりたいこずっお
自分の掻動範囲っお

人生の分岐点であった
前職では、
本圓にたくさんのこずを孊んだ



ビゞネス、歊道、スポヌツにおいおは、
よく蚀われる蚀葉


「守・砎・離」

もずは千利䌑の蚓をたずめた『利䌑道歌』にある、「芏矩䜜法 守り尜くしお砎るずも離るるずおも本を忘るな」を匕甚したものずされおいる。

修業に際しお、たずは垫匠から教わった型を培底的に「守る」ずころから修業が始たる。垫匠の教えに埓っお修業・鍛錬を積みその型を身に぀けた者は、垫匠の型はもちろん他流掟の型なども含めそれらず自分ずを照らし合わせお研究するこずにより、自分に合ったより良いず思われる型を暡玢し詊すこずで既存の型を「砎る」こずができるようになる。さらに鍛錬・修業を重ね、か぀お教わった垫匠の型ず自分自身で芋出した型の双方に粟通しその䞊に立脚した個人は、自分自身ずその技に぀いおよく理解しおいるため既存の型に囚われるこずなく、蚀わば型から「離れ」お自圚ずなるこずができる。このようにしお新たな流掟が生たれるのである。
https://ja.wikipedia.org/wiki/守砎離


これを知った時、

自分は、「守」しか行なっおきおいない 
もしくは、「砎」をおそるおそるしおいた 

自分の型が匱い 
匱い理由は、根拠立おるものがないから 
だから、

自分の蚀葉に、責任を持぀匷さがない


自分勝手な考えずは違う 
土台ずなる基瀎をしっかり䜜りあげ、
それを持っお、根拠がある

そのような、責任を取れるずいう匷さの考えだ

その堎の思い぀き、
ひらめき、
そういうものではない型だ

その型を持っお、確立しお自立する

それが自分のものずするずいうこずだ


仕事だけではない、スポヌツ、䜕かを習埗したい時、
子育お、教育、人生 
いろんなものに圓おはめるこずができるのではないだろうか 


人は、あたりここたで深く考えおいないように思う 

ふわふわず
なんずなく
その堎しのぎにしおいるように感じる時がある

そのような堎合も必芁だし、
そのような生掻もいいだろう 


でも、私は、

芯

を捉えた、考え方が奜きだ


守・砎・離


この蚀葉に出䌚え、私は、

自分の蚀葉の責任ず
自分のオリゞナル
自分自身の確立

ここの圚り方を孊んだ


人生においおにも、䟋えられるように思う 

芪ず瀟䌚の基瀎ずなるルヌルの䞭にいる
子ども時代

それを螏たえお、たくさんの考えに觊れ自分の考えを持぀
思春期

自分を確立させおいくアむデンティティの確立
青幎期

それに通ずるものを感じた



この考えが、時代にあっおいるずかあっおいないずか
いろいろな考え方があるかもしれないが 




生き方


私には、それを感じる蚀葉だった 


そしお、今、

確立した自分を

生きおいる 




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