4歳の長女にスリーパーを勧めて論破された話
まだ5歳の長女すーちゃんが4歳だった頃。
妹のみーちゃんが産まれて間も無く、
みーちゃんにとって初めての冬が近づいてきた。
私はこれまで買ったことがなかったスリーパーやスワドルを夜な夜な検索していた。
寝冷え対策にとりあえずスリーパー買ったみようかなと思って、何の気無しにすーちゃんも誘ってみた。
「みーちゃんにスリーパー買おうと思うんだけど、
すーちゃんもお揃いいる?
パジャマの上から着るやつ」
うん、我ながら説明が雑。笑
「それは、なに?」
そうだよね、気になるね。笑
「寝てる時にお腹が冷えないように、パジャマの上からかぶるかボタン留めて着る服だよ!」
「それは、何のために?」
「おなかが出してると、冷えて風邪ひいちゃうかもしれないから、そうならないために」
「そうなんだね。
でもそれって、寝たらもう脱げないよね?」
「…ん?うん、そうね」
「寝てて暑いときも脱げないんだよね?
じゃあ暑いときはどうしたらいい?
すーちゃんはね、暑いからお腹出すと思うの。
寒かったらお布団かけるもん」
「んーたしかに」
「だからね、いらない。心配ありがとう!」
笑顔で彼女はそういった。
大人がよかれと思って準備する便利グッズも、子どもにとっては「自分の快適さ」を邪魔するものになることがあるんだなぁと、妙に感心してしまった出来事だった。
(ちなみにみーちゃん用だけ買い、すーちゃんは今夜も元気に布団を蹴飛ばしてお腹を出して寝ている)
