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🐻瓦探しに熱中!

    私が勤務する地域には、教科書に載るような有名な文化財(の跡)があります。
    6年生は総合的な学習の時間の一環で、その場所の見学に行き、ガイドの方から説明を受け、自分の課題の追究に生かしていきます。

    すごいことに、その跡地にはその当時の建物に使われていた瓦が落ちているんです!1000年以上も前の瓦…!

    前から知ってはいたのですが、私はその事実に改めて感動してしまいました。そして、子ども達よりも(いいのか?)必死で探しました。

    一見ただの石なんですが、独特の模様があるらしく、それっぽい石を見つけてはガイドさんに鑑定してもらいました。
    「これはどうですかっ?」
    「うーん、これはただの石ですねぇ…」
    「そうですかぁ…😹」

    というやりとりを3往復。ついに、その時がやってきました。これまで探していた場所から少し離れた木の根元に、明らかに模様の入った石が…!

    「これっ!瓦じゃないですかっ?」
    「はいっ!これは瓦ですね!!」
    「やったー!!」ここぞとばかりに、子ども達にも見せびらかしました。

    すると、火が付く子ども達。木の根元に群がって、瓦を探します。すると、これまで動きがなかったのですが、いくつかの瓦が見つかりました。

    「次に行くところは、もっとたくさんありますよ!」
    ガイドさんの声に、俄然盛り上がる我がクラス。

    次の場所でも、地面に目を凝らして、瓦を探し回る子ども達。
    「せんせー!見てみて〜」
    「絶対先生のやつよりでかいの見つけるー!」
    「こっちにたくさんあるよっ!!先生、来てきてー!」

    こんなにも、子ども達に「見てみてー」「来てきてー」と言われたのはいつぶりでしょうか…?(笑)6年生もこんなかわいらしい反応をするんだなぁ!と新鮮な気持ちになりました。自分たちが住む地域の素晴らしさを感じられた見学になったのではないでしょうか。


    …それと同時に、国語の授業でも、子ども達のあんな生き生きした姿を見たい!と思う自分が!

    1000年以上前の瓦に嫉妬をすることになるという、思いもよらない展開の1日となりました。

     
     
     
    小学校で国語を中心に教えている教員です。 授業づくりや学級経営の工夫、日々の気づきを綴ります。 教育に関わる方、子どもの学びに関心のある方と、ゆるやかにつながっていけたら嬉しいです。

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