美大・藝大生のための「理想の就活スケジュール」
いつから動く?何をすべき?不安なあなたへ
こんにちは。キャリアデザイナーのかすみです。
自己紹介
東京藝術大学 大学院 デザイン科 修了/芸術学科 卒業
新卒でヤフーに入社、その後デジタル系の広告代理店へ転職
デザイナー → ディレクター → プロデューサーを経て、2025年に起業
現在は、キャリアに悩むクリエイターの“理想”を叶える支援サービスを、キャリアコンサルタントとともに開発中です。
「就活っていつから動けばいいの?」
「卒制もあるし、どこから手をつけたら…」
そんな声を美大生、藝大生の方に聞きます。
今回は、美大生の皆さんに向けて、1年生〜4年生までと修士課程の理想的な就活スケジュールをご紹介します。
「今なにをすればいいのか」がわかるようになるはずです。
🎨 1年生|まずは大学生活に慣れる
課題や授業に慣れることが最優先
サークルや展示など、“体験”をたくさん積もう
キャリアはまだ考えなくてOK!
→その経験が、あとで自己分析に役立ちます
🖌️ 2年生|“キャリア”を意識し始める
「先輩やOBに話を聞いてみる」ことからスタート
キャリア相談やOBOG訪問の練習をしてみよう
ポートフォリオはこの時期から構成を考え始めるのが◎
自分がどんな仕事や働き方に惹かれるか、メモしておこう!
🧭 3年生|就活モードに本格シフト
春〜夏
自己分析
ポートフォリオの完成
自己PR・面接・ES準備
夏〜秋
インターンシップ参加
早期選考の情報収集(企業説明会/OBOG紹介)
冬〜3月
本選考がスタート(企業によっては12月〜)
3月から就活解禁が公式スケジュール
🎓 4年生|内定&卒制の両立期
夏までに内定獲得できると、卒業制作に集中しやすい
就活と卒論(卒業制作)のW進行に注意!
美大生は作品の準備に時間がかかるため、“早めに”動くことが成功のカギ!
✅ 就活スケジュールまとめ(学部生)
以下のような流れを参考に、逆算して準備を始めるのがおすすめです👇

🎓 修士課程編
修士課程では、研究と就職活動をいかに両立させるかが大きなポイントになります。学部生と比べて時間が限られているため、効率的に準備を進めることが重要です。
M1(修士1年):研究と就活準備を並行する時期
まずは研究を進めながら、就活に必要な基盤を整えることからスタートします。
ポートフォリオの強化
研究テーマや課題作品を整理し、就活用にブラッシュアップ。インターン参加(夏〜秋)
実務経験を積み、志望業界との相性を確認。企業説明会に参加
業界研究や情報収集を兼ね、早めに企業との接点を持つ。自己分析と自己PRを整える
研究や制作で得た経験を言語化し、面接やエントリーで使える形にしておく。
👉 修士1年のうちに「研究でやっていることを就活でどう伝えるか」を意識して準備を進めておくと、2年目の本選考がスムーズになります。
M2(修士2年):本選考と修士制作を両立させる時期
修士2年は、就活と卒業制作のどちらも待ったなしで進むため、特に計画性が求められます。
3月から本選考スタート
エントリーシートや面接対応が本格化。6月までに内定獲得を目指す
夏以降は修士制作に集中できるように、早めに内定を確保。夏以降は修士制作に専念
就活の負担を減らし、研究成果を最大化する。研究成果を就活にも活かす
論文や作品のテーマを、志望動機や自己PRの一部として活用。
👉 修士課程では「時間との戦い」が最大の課題です。研究を進めながら就活を効率的に進めることが、精神的にも大きな安心につながります。
修士のスケジュールまとめ
M1では 「準備と基盤作り」
M2では 「内定確保と制作への集中」
この二本立てを意識すると、研究も就活もバランスよく進めることができます。

最後に|「気づいた今が一番早い」
キャリアについて考えるのに、「遅すぎる」ことはありません。
でも、「早く動いた人」には、それだけ選択肢があります。
私は終始年目の就活は内定は決まったのですが、納得する内定先が得られず就活留年しました。けれどそこでもうまく決まらず、最終的な就職先、ヤフーが決まったのは修士2年の1月でした。 修了制作と就活の並行はかなりハードなので早めに動くことをオススメします。
ポートフォリオ制作も、自己分析も、いきなり完璧でなくてOKです。
今できることを少しずつ始めて、未来の自分のための“土台”を作っていきましょう!
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