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MYOGのミシン選び、工業用規格にこだわる理由

    ものが少なそうで多い人

    ミシンを触ったのは、小学校の家庭科以来でした。

    そんな状態でMYOGを始めたので、最初からまっすぐ縫えるわけがありません。だからミシンを選ぶとき、性能より先に「あとから困ったとき、道具を足せるか」を見ました。

    初心者ほど、腕前ではなく規格で選ぶ。これが自分の結論です。

    最初に見たのは、針板の規格

    針板は、針の下にある金属プレートです。ここが工業用規格だと、市販の押さえ金やアタッチメントを選びやすい。バッグ作りでは、ファスナーや縁処理など、途中で専用の道具が欲しくなります。

    家庭用ミシンの専用規格だと、合う部品が純正品に限られやすい。最初は小さな違いに見えますが、作るものが増えるほど効いてきます。

    比較したミシン:JUKI TL-30

    押さえを替えるだけで、縫えるようになる

    自分がよく使うのは、右の段付き押さえ1.5mmです。生地の端を押さえの段差に沿わせるだけで、縫い目の位置がそろう。腕が上がったわけではないのに、完成品だけが急にきれいになります。

    愛用している押さえ:職業用押さえ 右段付き押え NR-1.5N

    MYOGでは、技術を練習する前に、道具を替えることで解決できることが結構あります。下手なままでも完成させられる環境を先に作る。その方が、次も作りたくなります。

    実際に使っているミシン

    今使っているのは、ベビーロックのエクシムプロ7400極です。レザーや何枚も重なった厚物でも止まらず、数ヶ月置いても糸調子が変わりません。

    ベビーロック エクシムプロ EP9400

    同じベースのジャノメ780DBも試しました。自分の感覚では縫い心地はほぼ同じで、価格差は6万円以上。予算を抑えるなら、こちらから始めるのも十分ありだと思います。

    ジャノメ 職業用ミシン 780DB

    ミシン選びで迷ったら

    最初から全部の機能を使う必要はありません。ただ、針板と押さえが工業用規格かどうかだけは、買う前に確認しておく。あとから道具を足せるミシンなら、技術が追いついていない時期も、作りたいものに近づいていけます。

    次は、裁断で手を止めないために揃えた道具の話です。

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