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生きる

    正解のない問いについて立ち止まりながら書いています。

    私は
    揺れ続ける想いの中で
    「生きる」ということに
    自分の意思を持ちたいと想っております。

    延命治療について考えなければならない時が
    ありました。
    本人との意思の疎通は難しいく、
    家族での判断でした。
    口からご飯を食べることはできず
    命の管がつながり
    寝たきりの状態。
    その姿を見た時、私は
    「生きているのか」
    「生かされているのか」
    と、想いが揺れました。
    もちろん
    どんな状況であっても生きていてほしい。
    そう想う気持ちもあります。
    同時に
    そこまでして頑張らせないといけないのだろうか
    と心は揺れ続けるのです。
    これは私が医療従事者ではないから
    想えることなのかもしれません。
    命の常に隣り合わせにいる皆様には
    感謝してもしきれません。

    あの時の選択が正しかったかどうか
    今もわかりません。

    私は将来、大切な人を覚えたまま
    その記憶とともに生きていきたいのです。

    桜の花のように
    出会いと別れを連想させるその花に
    さまざまな想いを
    花びら一枚一枚のこめて
    私の想いもそっとのせながら
    満開の桜を
    いつまでも眺めていたいのです。

    #創作大賞2026 #エッセイ部門

     
     
    正解のない問いについて、 立ち止まりながら書いています。

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