書くことは、一生の仕事になる
こんにちは、末吉宏臣です。
「書くことを仕事にしたいんです」
そう(こっそり、笑)思っている人は多いです。
でも、そのあとに続く言葉は、だいたい似ています。
「でも、自分なんかにできるのかな」
「そんなに文章が上手くないし」
「仕事にできる人って、一部の特別な人ですよね」
そんなふうに、書くことを好きな気持ちより先に、できない理由を並べてしまう。その気持ちも、痛いほどよくわかります。
ぼく自身も最初から、「これを一生の仕事にしよう」と思えていたわけではありません。
こんなことを書いて、誰かに読まれるんだろうか。
自分の言葉に、価値なんてあるんだろうか。
書いても何も変わらなかったらどうしよう。
そんな不安を何度も通ってきました。
でも今は、はっきり思います。
書くことは、一生の仕事になる。
それも、ただお金を稼ぐための手段としてではなく、自分の人生を助けてくれる仕事として。
自分の存在を、誰かの役に立つ形に変えてくれる仕事として。
そう思っています。
書くことは、自分を置いていかない仕事です
書くことのすごさは、自分の経験や感情や迷いまで、まるごと仕事になることです。
うまくいったことだけじゃない。
失敗したことも、遠回りしたことも、
傷ついたことも、なかなか前に進めなかったことも。
全部が、いつか誰かの希望になる。
これは、本当にすごいことだと思います。
ふつう、弱さや未熟さは隠したくなります。
でも、書くことの世界では、そこにこそ価値が宿ることがある。
昔の自分がつまずいたこと。
苦しかったこと。
それを自分の言葉で差し出したとき、「それ、私もです」と言ってくれる人が現れてきます。
書くことは、生きてきた証を、誰かの灯りに変えることなんです。
うまい文章より、大切なものがある
書くことを仕事にしたいと思ったとき、多くの人が気にするのは文章力です。
もちろん、読みやすさは大事です。
でも、それ以上に大切なものがあります。
それは、この人は、何を大切にして生きているのかが伝わることです。
文章は、技術だけでは長く読まれません。
本音があるか。
誤魔化していないか。
ちゃんと人生を通ってきた言葉なのか。
そこを、読者は感じ取ります。
だから、うまく書こうとしすぎなくていい。
今の自分に書けることを、ちゃんと書くこと。
誰かに好かれそうなことより、自分が大切だと思うことを書くこと。
そのほうが、ずっと大事です。
書くことは、積み上がる仕事です
書いたものは残ります。
今日書いた文章が、明日も、来月も、来年も、誰かに読まれることがある。
たまたま見つけてくれた人が、その文章に救われて、他の記事を読み、有料noteや本を買い、講座に来てくれるかもしれない。
つまり、書くことは、その場かぎりで終わらないのです。
ひとつの文章が、未来の自分を助けてくれる。
ひとつの投稿が、あとから信頼を連れてくる。
だからこそ、書くことは資産になります。
ただの収入資産ではなく、信頼資産であり、共鳴資産です。
一生の仕事にするために必要なのは、才能ではなく、愛です
書くことを一生の仕事にできる人は、最初から才能に恵まれていた人とは限りません。
むしろ、何度も迷いながら、それでも書くことを手放さなかった人です。
読まれない時期もあると思います。
お金にならない時期もあるでしょう。
それでも書く。
なぜなら、書くことが好きだから。
書くことで自分が救われてきたから。
書くことで、誰かとつながれると知っているから。
一生の仕事って、ずっと楽に稼げる仕事のことじゃないかもしれません。
しんどい時期があっても、やっぱり戻ってきたくなるもの。
何年たっても、大切にしたいと思えるもの。
それが、一生の仕事なのではないでしょうか。
あなたの言葉を、軽く扱わないでください
「自分の書く文章なんて、大したことない」
そう思ってしまう日もあるかもしれません。
でも、あなたが何気なく書いた一文に、救われる人がいるかもしれない。
あなたの言葉を待っている人は、まだ出会っていないだけで、いるかもしれないじゃないですか。
だから、自分の言葉を軽く扱わないでほしいのです。
上手いかどうかではありません。
有名かどうかでもありません。
今のあなたに書けることを、今のあなたの100で書くこと。
その積み重ねが、気づいたら人生になっていく。
仕事になって、誰かの希望になっていく。
書くことを、一生の仕事にする。
それは、遠い夢の話ではありません。
今日、一本書くことから始まります。
完璧じゃなくていい。
うまくなくていい。
でも、自分の言葉で書く。
そこから、すべてが始まります。
末吉宏臣
追伸:
ここまで読んで、
「書くことを好きで終わらせたくない」
「自分の言葉を、ちゃんと仕事にもつなげていきたい」
そう感じたあなたへ。
4月19日(日)の天狼院書店さんでのイベントでは、
「書く」を一生の仕事にしていく考え方だけでなく、noteをどう活かしていくか、言葉をどう価値に変えていくかなど、具体的なことについてもお話しする予定です。
書くことを、夢のままで終わらせたくない方に、来ていただけたらうれしいです。
▼「書く」を一生の仕事にする技術(4月19日開催)
https://tenro-in.cloud/products/4-19-note-sueyoshi-lifework?variant=52877648527676