
サークル参加のすゝめ(東京ビックサイトデビュー編)
と言うことで、約1ヶ月半前に
東京ビックサイトで開催された冬の祭典(コミケ)に一般参加しましたが
今回はサークル参加しました。
参加したイベントはコミティア(公式HP)151です。
コミティアは一次創作いわゆるオリジナル限定の即売会イベントになります。
いろいろ心境の変化もあっての参加ですが、そのあたりは割愛いたします。

出尽くしてはいるとは思いますが、
今後のための備忘録も兼ねたサークル参加した時に準備&使用したもの記録です。
サークル参加はハードルが高く見えますが、挑戦してみると案外ハードルは低いです。
即売会イベントに挑戦するか迷っている創作者の方の参考になれば幸いです。
●サークル参加するための前準備
①自分の創作ジャンルは何か?
同人即売会によって、参加条件が決められています。
今回、私が参加したコミティアは一次創作(オリジナル)限定です。
イベントによっては、漫画や小説以外の服飾や音楽などでも参加可能なイベントもありますので
まず、どのジャンルの創作物で参加するか決めましょう。
チェックポイント
□【一次創作】か【二次創作】
□【絵や漫画】【小説など(文字系)】【アクセサリー、人形など(造形)】
②自分の創作物に合うイベントを探しましょう
と言っても、
初めてサークル参加する時にどう探せばいいかわからないと思いますので
私の独断と偏見でイベント名を記載します。
あくまで参考情報です。必ずご自身で参加規約(条件)を確認して、参加有無を決めましょう!
(参考情報)イベント名
一次創作…コミティア、コミックマーケット(夏コミ、冬コミ)など
二次創作…コミックマーケット、赤ブーブー通信社(春コミ)など
文字系…文学フリマ、コミティア、コミックマーケットなど
服飾・造形…デザインフェスタなど
※記載があっても一例であり、創作物によっては参加可否が変わります。必ずご自身で規約条件を確認してください。
③イベントの申込み&参加費を支払う
各イベントによって申し込み方法と参加費が異なります。
参加費の目安
1スペース 約7,000〜25,000円
多くのイベントは開催月の数ヶ月前に申込締切が設定されています。
決して安くはない参加費と有名なイベントになればなるほど、参加が抽選になる場合もあります。
スケジュール管理と費用管理をしつつ、参加するイベントを決めましょう。
④参加決定(スペースいただきました)
参加決定の連絡もイベントによって異なります。
抽選であれば当選通知や主催者側からサークル向け書類送付など
SNS上でたまに目にする「スペースいただきました」は「イベントに参加する」「当選しました」などと同じ意味になります。
なにかしらの形式で、イベント主催者から「参加」の連絡をもらったら参加決定です。
●サークル参加が決定したら用意するもの
①創作物の準備
おめでとうございます。プロと変わらぬ締切が誕生しました。
本を作るなら、印刷所へ原稿を入稿する必要があります。
印刷所によって「○○○イベントは○月○日までに入稿してください」とアナウンスされています。
ご自身のお財布と相談して、どんな装丁で、何冊刷るのかなど考えつつ、原稿を書いてください。
サークルの参加条件に必ず新しい作品(新刊、新作)を作らなければいけないと言うルールはありませんが、せっかく参加するならチャレンジしても良いと思います。
どうしても時間がない等で難しい場合は、コピー機で作れるコピー本と言うものをありますのでネット検索してください。
最近はコンビニのコピー機でも作ることができます。便利な世の中になりました!
②スペース設営の準備
こちらの会場によってサークルスペースの使用条件が違うため、こちらも参加するイベント規約を熟読してください。
コミケなどの即売会の場合、会議テーブル(長机)の半分がスペースになることが多いです。
最低限準備するチェックリスト
□頒布物(販売するもの)
□サークルチケット(参加証)
□テーブルクロス(布)
□釣銭(1000円札、500円玉、100円玉)
□値札(お品書き)
□筆記用具(紙とペン)
頒布物は、自宅から持っていくのか、宅急便で送るのか、はたまた印刷所から会場へ直送なのかなどによって変わりますが、
どういう風に準備するか、事前にシュミレーションして準備をしましょう。
サークルチケットは、主催者側から送られてくる書類の中にあります。
サークルとして開場前に会場に入れなくなりますので、絶対忘れないようにしましょう。
テーブルクロスは、なんの変哲もない会議テーブルを一瞬で華やかに見栄え良くしてくれるアイテムです。
100均一でも売っているので、大きいテーブルクロスを買って準備しましょう。
釣銭は、そのままお釣りです。
自分が頒布するものの値段によって、逆算して100円玉を多く用意したり、500円玉を多く用意しましょう。大抵の人は1,000円札でお買い物をしてくれますが、たまに1万円札を出す方もいますので、1,000円札は10枚は最低用意しておくと安心です。
値札(お品書き)は、お客さんの立場から見て、値段がわからない商品には手は出しにくいですよね。
筆記用具は、値札を忘れた時、トイレなどで席を外す時、奇跡が起きて商品が完売した時などの時に使用します。
あると便利なアイテム
□スタンド(イーゼル、タブレットスタンドなど)
□カッター
□養生テープ
□釣銭トレー
□食べ物
□充電器
スタンドは、販売する頒布物をディスプレイする時に使います。
ディスプレイって?ってなった方は【同人誌 即売会 設営】などで検索してください。
カッターや養生テープは、荷物開封や梱包などで使用します。
釣銭トレーは、金銭のやりとりの時にうっかり落としたりなどが手渡しより減ります。
食べ物は、ひとりで参加した時に買い物しにくく、会場内のコンビニは激混みなため、あらかじめ準備した方が安心です(夏場は注意してください)
充電器は、約半日スマホを操作していたら電池がなくなります。充電場所も近くにありません。暇つぶしにスマホを触るなら準備しておいた方が安心です。
●イベント前日〜当日
①体調管理をしっかりしましょう!
半日を会場で座って過ごす、長丁場です。
体調に不安があった場合、休む勇気も必要です。
②持ち物の確認!
最低限(②スペース設営の準備のチェックリスト)の持ち物を確認して、家を出発!
③会場に着いたら挨拶しよう!
まず自分の机スペースに着いたら、まず挨拶しましょう!
サークル参加で最も重要なことと言っても過言ではありません。
自分の両隣にいるサークルさんに挨拶しよう
もしものトラブルの時にお互い声が掛けやすくなります!助け合いの精神です!
コミュ障の方でも、頑張って、最初と最後の2回だけは挨拶しましょう!
最初「今日はよろしくお願いします」
最後「今日はお疲れまでした」はやく帰るなら「お先に失礼します」でもOKです
④スペースの設営!
自分の机を整えたら、準備はOKです。
あとは開場を待つのみ。閉場まで安心安全なサークル運営をしましょう。
離席する時は貴重品は必ず持ち歩きましょう!
座席確保でバックや服を置くことできる日本ですが、貴重品は持ち歩きましょう。
トイレやちょっと買い物に行こうなどで席を外す時は必ず、貴重品は持ち歩きましょう。頒布物は机の上に出しっぱなしではなく、机の下にしまうなどの対応をしましょう。
以上、サークル参加はいかがでしょうか?
簡単ではありますが、大きな流れを書いてみました。
ちなみにサークル参加するにあたって私が一番大変だったのは原稿でした。
案外ハードルは低いって言ってたけど、やること多すぎ!と思う方もいらっしゃると思います。
たしかに、参加費も頒布物を作るのも、時間と労力がかかります。
それでも「買う側ではなく、売る側もやってみるのも面白い」というのが
今回サークル参加した私の感想です。
面白そうだな、サークル参加しようかな…と思い立った時、
この記事がすこしでもお役に立てたら幸いです。
●個人的な後書きメモ
□ビックサイトの会議机は他会場よりちょっと厚みがあるらしい
という噂を目にしたので、この機会に測ってみました。

今回、私に割り振られた机(天板)の厚さは約2.5cmでした。一般的なサイズですね。
ただビックサイトの机も何種類かあるらしく、厚いと4.5cm以上あるとかないとか…真偽がさだかではありませんが、備えあれば憂いなしです。
もしテーブルクロスを止め使用する場合、最低3cm。噂を信じるなら5cmあると安心かもしれません。

ちなみに私はテーブルクロス止めも兼ねたこちらのハサミフックを100均一で買いました。テーブルクロスのズレ防止ができて、ゴミ袋や小物袋をかけることができる、一石二鳥なアイテムですが無くても困りません。
□初参加のコミティアで売れた冊数
最低限の宣伝しかしなかったので0冊でした。
もし、しっかりたくさん売りたいならちゃんと宣伝しましょう!
SNSのフォロワーが千単位以上いるなら最低限の宣伝でもそれなりに買いに来てくれる人もいると思いますが、
フォロワーも宣伝もしていない私の場合は売れませんでした!
私のようにひっそり創作活動を楽しんでいる人は、最低限の刷り冊数でも多いかもしれません。
念のため書きますが、プロでもない一般人が書いた本です。
1冊でも売れたらラッキー! 0冊当たり前だと思ってください。
ただし、扱うジャンルによってはこの限りではありません。
同人即売会は本当に奥が深いですね。
□出張編集部に行きました
サークル参加という経験をしたかったと言うのもありますが、
出張編集部というのにも興味があって、今回そのために準備したと言っても過言ではない頒布物を片手に行ってきました。
こちらはあらためて別記事を書く予定です。思った以上に今回の記事が長くなってしまいましたので。
それでは、今回のサークル参加のすゝめはこれにて締めさせていただきます。