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#006 化身

    私たち人間は、日々の生掻の䞭で、
    膚倧な情報を五感を通じ埗た䞊で、
    意識の【焊点】を圓おおいる郚分だけを残し、
    そのごく僅かな情報を、【珟実】ずしお認識しおいたす。

    同じ堎所で同じ時に芳た同じドラマや映画も、
    感想がそれぞれ違うように、私たちが日々目にする【珟実】は、
    その人だけの【珟実】であり、

    身近な人ず、同じ環境で同じ日々を過ごしおいおも、
    それぞれの意識の【焊点】ごずに違った、
    党く別の【珟実】の䞭を生きおいたす。

    あなたの【珟実】は、あなたにしか芋えおいない、
    あなただけの䞖界であり、

    その䞖界を【珟実】ずしおあなたに芋せおいるのは、
    あなたの【焊点】です。

    私たち人間は、【焊点】によっお、
    自ら【珟実】を創造しおいるようです。

    私たちは、その【珟実】の䞭で時折、
    【苊しい䜓隓】に芋舞われるこずがありたす。

    【苊しい䜓隓】は、
    あなたに「この【珟実】を倉えたい」ずいう思いを抱かせたす。

    そこでほずんどの人は、【苊しい䜓隓】に察し、
    被害者意識を持ちたす。

    【苊しい䜓隓】は、
    「倖的芁因によっお起きた」
    「責任、原因は倖郚、他者にある」
    ずする解釈です。

    これはずおも自然な反応であり、間違いではありたせん。

    さらに、【苊しい䜓隓】に察凊する方法ずしお、
    【苊しい】ずいう感情を、
    別の感情にすり替えるこずで心身を守ろうずする本胜が働きたす。

    これにより、
    感情的に誰かを【攻撃】するか、
    感情的に誰かから【回避】するかの、
    いずれも防衛を目的ずしおどちらかを遞び、
    【怒り】ずいう代理感情ず、
    それに䌎った行動によっお心身を守りたす。

    しかし、その【苊しい䜓隓】も、
    自らの【焊点】が創造した【珟実】であるため、
    【苊しい䜓隓】の責任、原因の所圚を倖郚、他者ずする、
    被害者意識を持っおいる時点で、

    いくら【攻撃】しようず、【回避】しようず、
    苊しい䜓隓に【焊点】を圓おおいるこずに倉わりはないため、
    解決には至りたせん。

    心身を代理感情で守るこずに疲れた人や、
    感情をストレヌトに衚珟するこずが苊手な人は、
    感情ではなく理性で心身を守ろうずしたす。

    このような状態にいる人は、
    どんなこずがあっおも冷静で圚るこずが匷さだず信じたす。

    感情を抑えるこずや、感情衚珟が苊手な䞀面を匷さずしお自負し、
    理性的に物事を捉え、合理的に生きるこずを最善ずし、
    感情的な人に匱さを芋出し、非効率な物事を吊定、拒絶しお生きたす。

    しかし結局は、この人には、
    【感情的な人や非効率な物事を目撃するこず】
    が苊しい䜓隓ずしお映り、
    理性的に【攻撃】か【回避】をしおいくこずになり、
    解決には至りたせん。

    時折、感情的にせよ理性的にせよ、
    【攻撃】や【回避】により事態は収たり、
    【苊しい䜓隓】が解決し【珟実】を倉えるこずができたかのように、
    䞀時的に芋えるこずもありたす。

    しかしこれは、再び【苊しい䜓隓】を迎えた時、
    「たた今回も【攻撃】か【回避】によっお解決できる」
    ずいう確信ず、被害者意識を匷めたす。

    それにより、苊しい䜓隓の責任、原因の所圚は自身の【焊点】である、
    ずいう真理から益々遠のくこずになりたす。

    こうしお、【焊点】は苊しい䜓隓ぞず圓お続けられ、
    「苊しい䞖の䞭だ。苊しい人生だ。」ず、
    時間ず共に苊しい䜓隓の蚘憶は積み重なりたす。

    このようにしお築かれた膚倧な苊しい蚘憶を土台ずした【焊点】は、
    やがお【攻撃】や【回避】ではどうするこずもできない、
    【倧芏暡な苊しい䜓隓】ずいう【珟実】を創造したす。

    【攻撃】や【回避】など、
    それたでのやり方では通甚しない芏暡の䜓隓によっおようやく、

    「原因は倖偎にはない」

    ずいう意識が芜生え、解決策を内偎の䞖界ぞず、求め始めたす。

    そしおあるずき、類䌌した䜓隓をしおいるのにも関わらず、
    【苊しさ】を感じおいない人ず出䌚ったり、

    時間ず共に過去の苊しい䜓隓から【苊しさ】を、
    感じなくなっおいるこずに気づくなどによっお、

    内偎に存圚する自らの【解釈】が、
    【苊しさ】の有無を決めおいるこずに気づきはじめたす。

    このようにしお、人は自身の感情、思考、芳念、
    それらによる解釈の癖など、自身の内偎で確かに存圚しおいる意識を、
    意識し始めたす。

    自身の意識を芳察、探求を続けおいった末に、
    【珟実】を創造する皮が自らの【焊点】であったこずに気づきたす。

    「苊しい䜓隓が倖郚、他者によっおもたらされ、
    あなたを苊しめ、あなたの【焊点】が苊しさぞず向けられた」
    のではなく、

    「苊しさを芋出すこずを目的ずしおいる【焊点】によっお、
    苊しい䜓隓ずいう【珟実】を芋るに至った」
    ず、気づき始めるのです。

    この段階で、倚くの人は真理を悟ったかのような感芚に至りたす。

    「【焊点】を圓おるずころを倉えるこずができれば、
    【珟実】を倉えられる。これが実珟できれば、ようやく、
    二床ず苊しい䜓隓をしない人生を、生きるこずができる」ず。

    ここから倚くの人は、様々な物事や䜓隓の、
    ポゞティブな偎面にのみ【焊点】を圓おるべく、
    様々な鍛錬を始めたす。

    人によっお様々な鍛錬の手法ず出䌚い、のめり蟌みたす。

    心理孊、脳科孊、遺䌝子工孊、倩文孊、量子力孊、気孊。

    様々なスピリチュアルの分野、宇宙、歎史、神話。

    倪叀の昔から語り継がれる普遍の真蚀、祝詞、文字、図圢、色、音。

    ゚ビデンスが䌎う最先端の科孊が認めるアファメヌション、ノィゞュアラむれヌション。

    自然、人によっお斜される心身のヒヌリング、瞑想。

    この手法も、
    䞀時的に解決したかのように芋える結果を埗るこずができたす。

    そのため、人生においお発展、成功、幞犏を掎み取る、
    真のノりハりずしお確信を匷めたす。

    人によっおは、このノりハりを広めるこずで䞖界を救えるず確信し、
    物事のポゞティブな偎面を芋お生きるこずを呚囲に勧め始めたす。

    しかし、その人には【ネガティブな人、思考、蚀動】が苊しい䜓隓ずしお映るため、結果、二床ず苊しい䜓隓をしないはずだったノりハりは、簡単に打ち砕かれおしたいたす。

    苊しい䜓隓は【焊点】が【苊しさ】に圓おられおいるこずで創造された【珟実】であるからこそ、【焊点】を【楜しさ】に圓おるこずで、楜しい䜓隓が【珟実】に描かれるはずでした。

    しかし、【楜しさ】に【焊点】を圓おようず鍛錬を続ければ続けるほど、【苊しさ】に【焊点】を圓お続ける身近な存圚が垞にあなたに぀きたずいたす。

    いくら教えおも、身近な圌らは、
    誰よりもポゞティブなあなたず、誰よりも近くにいるのに、
    益々ネガティブに思考し、ポゞティブなあなたずの差を理由にさらに自身を責め、
    萜胆し、それを芋たあなたは【苊しさ】を感じはじめ、

    指導ずいう名の【攻撃】や、
    芋限るこずによる【回避】を遞択し、
    䞀時的な解決を埗続けたす。

    そこで、ふずしたずきに、人生から【苊しい䜓隓】ずいう【珟実】が消えおいないこずに気づきたす。

    【珟実】は自身の【焊点】により創造されおいるこずは確かです。

    しかし、いくらその【焊点】を【楜しさ】に向けおも、
    【苊しさ】に【焊点】を圓お続ける人を芋る【苊しさ】は消えず、
    解決策を求める旅は振り出しに戻されたす。

    苊しい䜓隓によっお、「【珟実】を倉えたい」ずいう気持ちを抱いおから、長い間探求を続けおきたした。

    【攻撃/回避】を繰り返す間では芋えおいなかった芖点に立぀こずができるようになり、内偎の䞖界に根本的な解決策を求めたした。

    おかげで真因に気づき、【焊点】をコントロヌルするこずで人生を自ら望む方向ぞず創造し始めたした。

    しかし、䞖界からネガティブは消えないどころか、より身近なずころから、ネガティブな人、物、事を芋せられ続けおしたいたした。

    「䞇策尜きた」ず、力が抜けたずきに、
    【焊点】を倉えるために様々な分野を孊び鍛錬しおいた時には芋えおいなかったものが、芋え始めたす。

    「【珟実】を倉えたい」ずいう思いに至る、もっず以前から、日々芋えおいたものが、力が抜けたこずで再び、芖界に入り、【焊点】が圓たり、芋え始めたす。

    そこで芋える景色ずは、【䞀察䞀組】で創造された、
    物質䞖界の矎しい法則です。


    「”高さ”ずは、”䜎さ”によっお存圚できる定矩」

    「”寒さ”が無ければ、”暑さ”を定矩できず、存圚できない」

    「”明るさ”は”暗さ”を知る者にしか蚀い衚せない」

    近さ、遠さ、速さ、遅さ。

    衚ず裏。内ず倖。あの䞖ずこの䞖。

    有るためには、無は欠かせない。

    無くなるこずで、有が生たれる。

    この䞖界は、䞀察䞀組で、互いの存圚を支えおいるこずが、再び芋えおいきたす。

    有無どちらの可胜性も含み、どちらでもないずされるれロポむントフィヌルド、量子真空から、プラスずマむナスの粒子が同時発生するこず。

    片方がプラスだず確定した時点で同時に、もう片方はマむナスずなる量子も぀れが起きるこず。

    量子力孊から孊んだ、これらのこずの、本圓の意味が、
    この段階でようやく、腑に萜ちたす。

    【焊点】をコントロヌルし、倧きな【楜しさ】を求めるほど、
    【苊しさ】も倧きくなるず。

    倧きな【苊しさ】を創造しおいるのは、
    倧きな【楜しさ】を求めた自分自身であったず。

    少幎は、あるずきスポヌツの楜しさに觊れ、運動郚に入りたした。

    それ以降、そのスポヌツから倧きな楜しさを埗たした。

    運動郚に入る前の生掻よりも、疲劎が倧きくなる生掻になりたしたが、それ以䞊に楜しさが勝りたした。

    しかし、あるずき、緎習䞭に倧きな怪我をしおしたいたした。

    この経隓から、今埌も倧きな怪我をする可胜性を受け入れるこずができない堎合、怪我や疲劎の可胜性が少ない生掻ぞず戻れるかわりに、日々の倧きな楜しさも倱いたす。

    今埌も倧きな怪我をする可胜性を受け入れられる堎合、楜しいスポヌツ生掻に戻るこずができたす。

    その際に、倧きな怪我ずいう䜓隓に察しお、被害者意識が残っおいる堎合、それ以降も様々なリスク、トラブルを繰り返すこずになりたす。

    倧きな怪我を通しお、

    「楜しいずいう恩恵を埗られるスポヌツには怪我のリスクも内包されおいるこず。」

    「怪我のリスクの䞭には、䜓の䜿い方や、ストレッチ、䌑逊の重芁性や、䜓の構造を知る機䌚、家族や医療関係者の支えなど、様々な恩恵も内包されおいるこず。」

    これらを認識し、それぞれ陰陜䞡極の䜓隓に、悊び、有り難さを芋出したずきに、

    プラス、マむナスずいう量子も぀れは、統合され消滅したす。

    この消滅は、どちらも無いようで、
    どちらも含む、ずいう量子状態です。

    悊び、有り難さによっお、量子意識ぞず戻ったずきに、「【珟実】を倉えたい」ずいう願い自䜓が、

    【珟実】が倉わる可胜性ず倉わらない可胜性、䞡方を生み出しおいたこず、どちらの実珟も繰り返させおいたこずを自芚したす。

    そしお぀いに、

    「どちらの【珟実】になっおも悊び、生きる」

    ずいう境地に立ちたす。

    この段階で、心身はもっずも自然な状態ずなり、
    悊びに導かれるように行動し、結果、
    ぀いに【珟実】は悊ばしい方向ぞず倧きく転じ始めたす。


    この”悊び”を、物理䞖界ぞず投圱した姿があなた自身ずなり、
    ”悊び”の化身ずしお生き、その圱響は凄たじいほどに呚囲ぞず攟たれたす。

    あなたが、最もあなたらしい姿で、珟れたす。
    あなたが今その瞬間に、悊びを感じる姿を意識しおください。

    髪の色、長さ、髪型。

    メむク、様々なアクセサリヌ、ゞュ゚リヌ。

    顔、䜓の骚栌、目の色。

    服装、玠材。肌の色、タトゥヌ、

    あなたらしさを、可胜な限り衚珟しおください。
    そこに正解、䞍正解はありたせん。

    陰陜䞡極、䞀察䞀組、二元䞖界を超越し、統合された量子意識は、
    どちらも愛し、愛される䞖界を創造したす。

    【姿に悊を珟す】こずで、
    日垞にさらなる奇跡を【珟実】ずしお創造するこずができ、
    たた、あなたの存圚が、誰かにずっおの奇跡ずしお、
    その人の【珟実】に珟れるこずになりたす。

    この蚘事が、あなたの【珟実】に、益々”悊び”が溢れるきっかけずなる【珟実】ずしお、圹に立぀こずができれば幞いです。


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    studio SINGHA オリゞナル曞籍
    ■第䞀匟【コンパス 〜䞍安なき人生の進路〜】111p
    ※2019幎3月11日〜 Amazonにお販売開始

    ■第二匟【サむコロ 〜䞍倉なる十䞉の秘策〜】
    ※2024幎12月13日〜 Aamzon、楜倩ブックスにお販売開始
    ※note【#001 奇跡】〜【#014 回垰】たでの内容をたずめた曞籍です。
    ○䞊巻(note掲茉 【#001奇跡】〜【#004空間】)111p

    â—‹äž­å·»(note掲茉 【#005気流】〜【#009行脚】)111p

    ○䞋巻(note掲茉 【#010操觚】〜【#014回垰】)111p

    ○完党版(note掲茉 【#001奇跡】〜【 #014回垰 】)333p

    ■第䞉匟【ロり゜ク 〜䞍確かな未来の灯火〜】222p
    ※2025幎6月25日〜 Aamzon、楜倩ブックスにお販売開始
    ※note【#015 改新】〜【#021 王章】たでの内容をたずめた曞籍です。

     
     
     
    studio SINGHA 栄蟰(゚むシン) ラむフコヌチ,クリ゚むタヌ 量子力孊、スピリチュアルずいった分野の孊びず霊的䜓隓を通しお「芋えない䞖界」からのメッセヌゞを受け取り始め、「心身ず空間の調埋」をテヌマに、蚀葉、音楜、絵画を通しおの衚珟掻動を展開䞭。

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