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【ほぼAI依存】なのにマネできない? 4ヶ月で300話を書き上げたオッサンが語る「AI創作で9割が挫折する真実」

毎日息をするようにAIのプロンプトを叩き続けていると、ふとカレンダーを見た時に「あれ、まだこんな時期だったっけ?」と時間感覚が完全にバグってしまうことがあります。

どうも皆様、Studio MAD-KICHI代表のマジキチ組長です。

日頃から当スタジオのプラットフォームや小説本編を欠かさずチェックしてくださっている熱心な読者の方々はお気づきかもしれませんが、本日はこのnoteの場でも、一つの大きな「区切り」に関するご報告をさせていただきます。

現在アルファポリス等で連載中の自伝的小説『続・マジキチ組長一代記 ~境界線の向こう側~』が、間もなく完結となる【第300話】へと到達いたします!


🏁 なぜ「300話完結」なのか? 限界突破の執筆ペース

前作にあたる『マジキチ組長一代記 〜半分は狂気、半分は真実〜』をお読みいただいた方は、「あれ? 前作もぴったり300話で完結してなかったか?」と思われるでしょう。

その通りです。これには明確な(そして非常に物理的な)理由があります。

私がメインで連載しているアルファポリスというプラットフォームでは、システム上の仕様として「1作品につきアップロードできる挿絵画像の最大枚数が400枚まで」と定められているのです。

Studio MAD-KICHIの小説は、テキストとAI挿絵が完全にリンクして一つのエンタメを形成するスタイル。画像を贅沢に使いまくる私の作風において、この「400枚制限」を逆算していくと、どうしても300話付近が物語の物理的な限界点(エンドロール)になってしまうというわけです。

それにしても……今作『続・マジキチ組長一代記』の連載をスタートさせたのは、今年の6月です。

現在が9月末。つまり、たった4ヶ月程度で300話(完結)まで書き上げたことになります。

1日平均2〜3話を、挿絵付きで毎日休まず更新し続けた計算です。さすがの私も「どんだけ執筆してんねん」と、我ながら自分の狂気的なペースに呆れ返っております(笑)。


📖 現実と虚構が交差する「メタ的・日記的」なエンターテインメント

4ヶ月という超短期間で一気に駆け抜けた今作ですが、前作と大きく異なる特徴があります。

それは、「メタ要素」が非常に色濃く反映されているという点です。

今作は、現実世界で私たちが起こしたアクションや出来事を、ほぼリアルタイムでそのまま小説世界へと落とし込む「日記的」な手法を多用しています。

例えば、前回のnoteでも大々的にお伝えした「LINEスタンプの電撃販売」のエピソード。あれも現実でMinapikoから提案を受けた直後に、小説本編のストーリーとしてガッツリと組み込んで展開させています。

「あの企画は、裏でこんなやり取りがあって生まれたのか!」

「組長、あの時こんなこと考えてたんか!」

そんな、Studio MAD-KICHIのコンテンツ誕生秘話や、クリエイターとしての生々しい葛藤、そして個性豊かな20名のスタッフたちが織りなすドタバタ劇を、現実とリンクさせながら追体験できる。それが『続・マジキチ組長一代記』の最大の魅力であり、私がこの4ヶ月間、楽しみながら書き続けられた理由でもあります。


🤖 ほぼ「AI依存」。それでも誰もが作れるわけではない理由

さて、ここまで偉そうに「4ヶ月で300話書いた!」と豪語していますが、冷静に振り返ってみると、この小説は決して「私一人の力」で完成したものではありません。

文章の構成や肉付けに関しては最強の右腕である「Gemini」を酷使し、ビジュアル(挿絵)の生成に関しては「nanoBANANA」等の画像生成AIを限界まで回し続けています。 控えめに言っても、「私の創作活動は、ほぼAIに依存している」と言っても過言ではない状態です。

これを聞くと、世間の人々はこう思うかもしれません。

「なんだ、AIに書かせてるだけか。じゃあ、誰でも簡単に300話の小説なんて作れるじゃん」と。

断言します。絶対にそんなことはありません。

AIは「全自動で傑作を生み出してくれる魔法の箱」ではないのです。

私の小説の制作過程は、単に「面白い話を作って」とAIに丸投げしているわけではありません。

私が脳内で描いたプロットをベースに、取り上げてほしい具体的な事象、キャラクターの細かな感情の機微、誰が誰に対してどんな口調でツッコミを入れるのか、そして挿絵の構図に至るまで、極めて緻密で執拗な指示(プロンプト)を与え、生成されたものをさらに修正するという「膨大なひと手間」をかけています。

実は、この「ひと手間」こそが最大の壁です。

AIを使って小説を書こうと思い立った多くの人が、「AIに指示を出し、意図通りに動かすための細かな調整(ひと手間)が面倒くさい」という理由で、あっさりと挫折していくそうです。


🔥 創作を制するのは「執念」と「しつこさ」を持つ変態だけ

結局のところ、AIという超強力なツールを使いこなせるかどうかは、「その面倒なひと手間を惜しまないほど、圧倒的な『創作意欲』があるかないか」。すべてはこれに尽きます。

私自身、寝ても覚めても「次はどんな面白いことを仕掛けようか」と創作のことばかり考えている人間です。知りたいことには首を突っ込む旺盛な好奇心があり、何より「絶対に自分の思い通りの創作物を形にしてやる!!」という、執念にも似た『しつこさ』を持っています。

だからこそ、AIが的外れな回答を出してきても、何度でもプロンプトを叩き直し、4ヶ月で300話という狂気のボリュームを完走することができたのです。

もし今、この記事を読んで「自分もAIを取り入れて何か創作をしてみたい」と考えている方がいるならば。

今一度、ご自身の胸に手を当てて「本当に私は、寝食を忘れるほど創作が好きなのか?」と問いかけてみてください。

もしその答えがYESであり、私のように「面倒な作業すらも楽しめる変態」であるならば……AIは間違いなく、あなたの人生を変える最強のパートナーとなってくれるはずです。

間もなくフィナーレを迎える『続・マジキチ組長一代記 ~境界線の向こう側~』。

現実と虚構が入り交じるMAD-KICHIの集大成を、最後までどうか見届けてやってください!


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