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Photo byilo

「全部正解に見える問題」が解けた瞬間

    「全部正解に見える。」

    日本語教育能力検定試験を解いていると、
    そう感じる問題がある。

    今回もそうだった。

    共生社会の充実に向けた課題として
    不適当なものを選べ、という問題。

    選択肢はどれも正しく見える。

    でも、一つだけ違う。


    共生社会って、なんだ?

    この問題を解いたとき、
    一つ気づいたことがある。

    それは、

    まず問いを理解しないといけない
    ということだ。

    共生社会。

    言葉としては知っている。
    でも、そのままでは曖昧だ。

    だから、こう言い換えた。

    「ともに生きることができるか?」


    問いを“やさしくする”

    この一言で、景色が変わった。

    選択肢を一つずつ見ていく。

    異文化理解 → ともに生きられる
    日本語支援 → ともに生きられる
    地域ネットワーク → ともに生きられる

    でも一つだけ違うものがあった。

    外国人住民の就住の促進。

    つまり、分けて住むこと。

    それは

    ともに生きていない。


    難しい問題じゃなかった

    この問題は、
    特別に難しかったわけじゃない。

    ただ、

    難しく見えていただけだった。

    漢字が並んでいる。
    専門用語が使われている。

    だから複雑に見える。

    でも本質はシンプルだった。


    解き方が変わった瞬間

    今回気づいたのはこれだ。

    抽象を、具体にする。

    共生社会 → ともに生きる
    異文化理解 → 違いを受け入れる

    こうやって一段やさしくすることで、
    選択肢の違いが見えるようになる。

    さらに、

    逆も考える。

    共生の反対は何か。
    分断、孤立、分離。

    この視点を持つと、
    間違いは一瞬で分かる。


    勉強が少し変わった

    これまで私は、
    「暗記で解こう」としていた。

    でもそれだと、
    全部が正しく見えてしまう。

    今回の気づきは違う。

    意味で解く。

    この感覚が少し分かった。


    教師としての視点

    この考え方は、
    試験だけの話じゃないと思う。

    難しい言葉を、
    やさしく言い換える。

    本質をつかむ。

    これってそのまま
    日本語教師の仕事だね。

    最後までよんでくれてありがとうございました。

    難しい問題は、やさしく言い換えた瞬間に解ける!!

    たぶんこの試験は、

    知識よりも「見方」を問われている。

    同じ問題でも、

    見え方が変わると、答えも変わる。

    こういう瞬間があるから、

    少しだけ、この勉強は面白い。

    たぶん、同じような瞬間を経験した人もいると思う。

    #LearnJapanese
    #JapaneseCulture
    #JapaneseLanguage
    #日本語学習
    #日本語チューター
    #日本語教育能力検定

     
     
     
    38歳。幼稚園教諭から日本語講師へ。日本語教育能力検定試験挑戦中。日本語は教えてますけど、 文法オタクではないです。 通じたら、だいたい喜びます(笑) 正しく話す日本語より 「通じた瞬間の日本語」が好きです。人生はレベル上げ中。 #NativeJapanesespeaker

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