【歌詞】 しあわせ
少しずつすれ違う ことばの端を
何度も悔やみながら 辿っては紡いで
その度にきみは どこまでも深く優しく
いつでも 温かく包んでくれた
その穏やかな微笑みに いつの間にか
甘えてしまっていたのかな
この すぐそばにあるしあわせに
気づかなくなっていた
この手のひらに掴んだ きみへの想いは
まるで砂のように サラサラとこぼれて
いまならそれが どういうことだったのか
わかったけど もう遅いのかな
この手のひらに残った きみへの想いを
繋ぎとめたくて 指をすり抜けて
戻れないなら せめて忘れないように
わかってる もう遅いこと
いま少し離れかけた ふたりの間を
戻れるのかと ことばを探して繋ぎとめて
絡めたあった指が ほどけないように
こころに刺す影を 振り払う
その変わらないまなざしに 縋るたび
しあわせの種は こぼれ落ちて
失ってはいけないものがあると
今更だけど 気づいたんだ
この手のひらに残った きみへの想いは
拾い集めても もう戻らないのかな
それでもいまなら 何が大切だったのか
わかってる まだ間に合うよね
聞き逃した声も 見逃した笑顔も
すくい直すように辿る もう一度
小さなことじゃない しあわせなとき
傷ついたからわかる この温もりを
この手のひらに残った きみへの想いを
こぼれた分だけ 拾い直して
いまならそれが どんな意味だったのか
わかってる まだ間に合うよね
この手のひらに掴んだ きみへの想いを
もうこぼさないように 強く抱きしめる
いまならそれを 大切にできるから
このしあわせを 手放したくはない
マガジンに掲載していただきました✨
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