
もし君のことを悪く言う奴がいるなら、僕はその3倍君の良いところを言うから
とっても大事な君が、
心無い人が吐いた心無い言葉で
落ち込んでいるとき
なんと声をかけたらいいか
悩んでしまう。
もし僕がムキムキのマッチョで、
もしこの世に法律が存在しないなら、
君を傷つけた不届き者の名前を聞き出して
そいつの脊椎を握りつぶしてやるさ。
でも残念なことに僕はマッチョじゃない。
リンゴさえ握りつぶせないこの握力じゃ
この世界を優しくすることは難しいだろう。
大事な大事な君の、
悲しそうに眉根を寄せてる顔を
はち切れんばかりの笑顔にするには
どうしたらいいんだろう。
僕は単純な馬鹿だから
こういうときに
気の利いた言葉の一つも出てこない。
あぁ愛しい君、
君を傷つけた心無い人の言葉を
何度も反芻しないで。
気の利かない僕だけど、
君の脳内リピートラジオを
不届き者の言葉から
僕の言葉に変えてやる。
君のことを悪く言う奴がいるなら、
僕はその3倍君の良いところを言う。
だから君は僕の言葉で
脳内を埋め尽くせばいい。
もし僕がドラえもんなら、
僕自身をバイバインして
5分ごとに僕の分身を増やす。
そしたら君を褒める言葉は
5分ごとに指数関数的に増えていく。
君は言葉の雨に溺れたらいいさ。
でも地球上が僕で埋め尽くされると
ちょっと気持ち悪いと思うから、
僕一人がフルパワーで
言葉の雨を降らせるよ。
だから笑って、大好きな君。