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『Waltz for Daddy』戯曲

    ふじいそうたろう

    海外で行方不明になった娘が足跡だけになって帰ってきた。

    失踪した人間の残置物を撤去するバイトを始めた名波は、ある日、未来を予知する老人・高月から奇妙な依頼を受ける。

    「私は五日後に死ぬ。死ぬ前に遺品整理をしてほしい」

    高月の家を訪ねた名波は、意思を持って動く足跡 “ミカ” に出会う。

    彼女は、海外旅行中に行方をくらました高月の娘なのだという。

    足跡と老人が暮らした家を片付けるうち、ミカの失踪の真相が明らかになっていく──。

    25年10月に東京で上演された『Waltz for Daddy』の上演台本です。

     
     
     
    95年生まれ。作家や演出家をしています 最近の上演作品─ 26年1月9日〜18日(日) 舞台『光が死んだ夏』(脚本と演出) 紀伊國屋ホール/ 2月『Play is Pray』アクアホール/3月舞台『回復する人間』/4月20日〜8月2日NODAMAP『華氏マイナス320°』(出演)

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