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音楽劇『0番地』戯曲

    ふじいそうたろう


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    海に分断され、八つの陸地に分かれた“いつかの日本”。最も小さな島に住んでいた民族“バンチ”は労働力として本土へ連れてこられ、割り当てられた小さな居住区に住んでいた。それから数十年が経ち差別も偏見も薄れ、その存在自体が人々の記憶から消え始めた頃、バンチは絶滅しかかっていた。 最後の子供たちは、バンチ色の眼をカラーコンタクトで隠して、今日も居住区の外を歩く。 “自分の居場所はここじゃない”と感じる人たちのおはなし。
     
     
     
    95年生まれ。作家や演出家をしています 最近の上演作品─ 26年1月9日〜18日(日) 舞台『光が死んだ夏』(脚本と演出) 紀伊國屋ホール/ 2月『Play is Pray』アクアホール/3月舞台『回復する人間』/4月20日〜8月2日NODAMAP『華氏マイナス320°』(出演)

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